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AirPods Proで掃除機と、電話に出るときのアイコンの話

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大掃除にAirPods Pro。最高です。もちろん他のノイズキャンセリングヘッドホンでも良いのですが、お寺のようにこの時期来客が多くなる中で使う場合は、外部音取り込み機能も重要になります。AirPods Proなら双方の切り替えも簡単ですし、耳から外せば再生が止まるのも最高にありがたい。 切り替えがもう少しスピーディーだと良いなと思ったら、設定がありました。アクセシビリティの中にあるので分かりづらい。ここで、長押しする時間をデフォルト、短い、より短いの三種類から選べます。「より短い」にしてみました。 そして掃除機をかけながらの時はノイズキャンセリングが嬉しいですね。さすがに掃除機の音は聞こえますが、普段よりも少しボリュームを上げるだけてPodcastの音声もはっきり聞くことができます。耳に優しい。掃除機を使っている時はお檀家さんもあまり話しかけてはくれないので、ノイキャンのせいで声かけに気づかないという失態も発生しづらいです。 そして親切だなと思ったのが、電話の着信があったときのApple Watchの画面。受話ボタンにAirPods Proのアイコンが出るんです。もちろんAirPodsでも出るのでしょうが、いつからなんだろう。AirPods登場時からだろうか?(調べてみたら、AirPods登場当初からのようです。) (画面は自演です) この表示のおかげで、Apple Watchの受話ボタンを押しても、AirPods proを使って応答するよというのがはっきりと認識できます。iPhone側は普段通りの表示なので、こちらはAirPods Pro耳に入れてるんなら当然それ使うでしょ、気にすんな、喋れ、ということなのでしょう。Apple Watchはそれ自身でも通話ができるので、どちらを使って応答することになっているのか、ユーザーにはっきりさせてくれてるということでしょう。実際、この表示のおかげで安心して通話を開始できました。 ということは、受話アイコンが変化しない場合は、Apple Watchで通話をすることになるんでしょう。他社製のBluetoothヘッドホンの場合は、Apple Watchとペアリングしていればそちらで通話することになるようです。接続状態になっていない場合は、どうなるのかな? Apple Watchのマニュアル には「ペ

私の使い方では落ち着いちゃってネタのないCosmo Communicator

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個人出資者よりも先に、大口出資者であった日本国内代理店に製品が届き、一般販売が開始されて荒れていたCosmo界隈ですが、Twitter上で少しやりとりをした出資者のうち、お一方には先日届き、もうお一方はいまだ届かない状況。中国の製造工場がいろいろやらかしたようですが、Planet社は中国工場とのお付き合いが下手だったということでしょうか。Gemini PDAの時には大丈夫だったんでしょうか。 製造品質もばらつきが大きく、私の元に届いた個体は割と良い個体だったようです。それでもいまだよく分からないLEDの点灯があったりしますが、あまり気にしないようにしています。大手メーカーが中国工場で生産しても問題が生じないのは、技術移転の賜物なのでしょう。そしてその移転された技術は中国側に好き放題使われてしまうという話でありますが。良いのか悪いのかと言ったら、良くはないですよねぇ。真似するというよりは、コピーですから。 まあそんなわけで、出資者の間ではまだまだ賑やかなCosmo界隈ですが、私の中ではだいぶ落ち着いてしまっています。お寺用携帯電話としての待受が第一任務。第二任務はお寺としての公式日記やブログを通じた情報配信。どちらも問題なくこなせいています。 日記やブログを書くのには、最初はテキストエディタを使っていましたが、今ではGoogleドキュメント。書いたそばから保存されていきますし、1000文字ぐらいの文量でしか使っていませんが、その範囲内なら動作が重くなることもなく、非常に快適です。 当初一番惹かれていたJISかな入力は結局実用になりませんでしたが、ローマ字入力でもさほど困っていません。両刀使いはこういう時に便利ですね。 あとはブログ更新用のアプリがあると良いのですが、日記ははてなブログアプリ、ブログはBloggerなのでchromeでアクセスするか、書くだけ書いておいてアップは帰宅してから、というようにしています。 こんな使い方だと、ほとんど問題は感じませんし、キーボード入力が快適すぎてやめられなくなります。良い買い物をしました。

同じカテゴリのアプリをひとまとめにするAppleの施策のために、ファミリー共有のメリットが失われている件

App内課金はファミリー共有できないというのは分かっていたけれども。それを念頭に置きまして、以下をどうぞ。 辞書アプリといえば物書堂。多数の辞書を、使い勝手の良いユーザーインターフェースに乗せてリリースしています。私もいくつか購入して使っていますが、子どもたちにもこれからは紙の辞書だけじゃなくアプリの辞書も使いこなすようにあれこれ根回しをしています。 Apple IDでファミリー共有を設定していると、誰かが購入したアプリは別のファミリーもインストールして使うことができます。最近ではすっかり当たり前のこととして使っていますが、大変太っ腹なサービスともいえます。同時に使っても良いんですから。 一方で、Appleは同じカテゴリのアプリが乱立する現状を嫌っているようです。2018年のことだと思いましたが、アプリ開発者に対して、同じカテゴリのアプリをまとめるように要請をしました。要請に従わないと新規リリースやアップデートも出来ないということで、早い話が強制です。 物書堂さんもこの要請には従わざるを得ず、2018年中に統合版アプリである辞書 by 物書堂、英単語 by 物書堂、六法 by 物書堂という、それぞれのカテゴリ統合版アプリをリリースし、複数の辞書を串刺し検索できるようにするなど、使い勝手の向上につながる新たな機能も追加することで、既存ユーザーに移行への理解を求めました。 ここまでは大した問題ではありませんでした。私も「ハイハイ、Appleの後出しジャンケンに対応するのも大変ですね。いつもありがとうございます。」といった感じで冷静に統合版アプリへの移行などをしていたのです。 統合版アプリがリリースされても、既存の辞書はそのまま単体アプリとして使うことができました。もちろんアップデートはできないはずなので、不具合などあったら困っていたはずなのですが、今まで何のトラブルもなく使えていました。ですので、統合版アプリに辞書が入れてあるのに、結局今まで通り単体アプリの方を使うという状況にあったんです。 それは子どもたちが使うiPadについても同じことで、なかなか取り掛かる時間もなかったということで、統合版アプリを入れることすらせず、そのまま使わせていました。でもまあ、いつまでもその状況ではいかんな、最新の使い勝手にも慣れてもらわないといけないし、という

ヘッドホンつけっぱなしにより、長年の癖を治そう委員会

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耳かきがやめられません。仕事机には耳かきを常備。車のドアポケットにも入っています。運転しながらは危ないと妻から注意されるものの、やめられません。 耳かきについていろいろ調べても、出てくるのは悲観的な話ばかり。耳かきを肯定する話は一切なく、最悪手術が必要なほどの事態になる可能性すら示唆されています。 そして、耳が痒くなる理由は、耳を掻くからという身も蓋もない理由。とにかく我慢するしか治す方法はない、と。爪を噛む癖を治す時と同じというわけか。 1週間ぐらいなら我慢したことがあるんです。そして、つい、掻いてしまいました。その後は、一日に一回だけ、二回だけ、というぐあいに決意が揺らいでいき、現在に至っています。 耳かきをするにしても、2週間に一度程度、お風呂上がりに綿棒で優しく、というなんともまどろっこしいやり方が提示されていました。でも耳かきが掻いちゃったら、またすぐに戻ってしまいます。 耳垢のたまり方には個人差があり、耳の自浄作用によって耳掃除不要の人もいるらしいです。そのタイプであれば、耳かき中毒になることもなかったかもしれません。 というわけで、耳かきをなんとかして止めようというお話しです。具体的には、ヘッドホンをつけっぱなしにする。 装着していても外の音が自然に聞こえるXperia Ear Duo。そして、外音取込機能付きのノイズキャンセリングヘッドホンであるAirPods Pro。この2機種を、主に事務仕事中につけっぱなしにすることで、物理的に耳へのアクセスを防止使用という試みです。 すでに我慢できなくて何度か外して掻いてしまった過去がありますが、我慢できる時間を少しずつ伸ばすしかありません。最初のうちは実際に耳垢が溜まって刺激してくるので辛いのですが、未踏の地である2週間を目標に、なんとか頑張ろうと思います。 主たるヘッドホンになるのはEar Duoでしょうか。これは外の音が本当に普通に聞こえます。それもそのはず、物理的に穴が空いてるんです。その分音漏れがあるということですが、一人しかいない寺務所で使う分にはなんら問題はありません。そもそも耳かきカードですので音楽を聴くわけじゃなんいんです。音楽を聴いていると気を取られて仕事にならないで、ダメなんです。 使っていると、Ear Duoへの不満が抑えられなくなってきます。ず

CarPlayでの純正マップの操作方法が分からないので調べてみた

ピンポイントだとこの辺。 CarPlayで地図表示を変更する CarPlayでターンバイターンの経路案内を表示する ここから辿っていくと良い。 CarPlayとiPhoneの概要 iPhoneのオンラインマニュアルの中にちゃんとありました。でも、ハードウェアの品質をApple自身で高められないためか、操作方法が全体的にたるいです。iPhoneやiPadを操作するときのような感覚は味わえません。まあそれはしょうがないのですが。そして、他のアップル製品と比べると壊滅的に使い方が分かりづらい。出来ないことを「これは出来ないんだ」と認識してからは、だいぶ迷うことがなくなってきましたけれど。 ステップワゴンでCarPlayして純正マップで目的地を検索しようとしたら、ディスプレイに表示されるキーボードは英語キーボードのみでした。調べてみるとiOS12の時の情報ながらナビ側のハードウェアを問わず日本語キーボードにならないという報告が散見されました。今更画面をタッチして文字入力はナンセンスということでしょうか。 目的地を音声で入力しても全然探してくれなかったのでキーボードに頼ろうとしたのですが、辛いです。 もっとも、iPhoneで目的地をセットしてあげれば何ら問題はありません。そちらの方が早い。でもなんかね、そうじゃない感があるのです。 予定に位置情報を付加しくのもスマートな方法。カレンダーアプリやダッシュボード画面にSiriからの提案として予定が表示されていれば、そこから辿って目的地のセットができます。iPhone上でも位置情報に基づいた通知が来たりしますから、予定入力時に一手間かけるのも良いかも。 私の場合は、自分の車はCarPlay対応していないのでそこまでのモチベーションは無いです。もっぱらiPad miniとカーナビタイム。カーナビタイムの検索機能は必要十分です。とはいえ、最近はCosmo Communicatorも持ち歩いていて、カレンダーも当然同期しているので、CosmoでGoogleさんが予定と位置情報をもとにあーだこーだ通知をしてくれる可能性はありますから、それを楽しみに登録しようというのはモチベーションアップにつながります。 把握されるの、好きなんです。 音声入力からの目的地検索は、多分Google Mapの方が素早いで

車載ナビとカーナビタイム、どちらを使うかお悩みポイント

iPad miniとCosmo Communicatorで使っているカーナビタイムですが、iPad OS(含iOS)とAndroidの垣根を越えて、どちらも驚くほど同じような精度で動作してくれます。提示してくれるルートも車載ナビと似ていて、安心して走れます。Google Mapに任せていると時折強要される狭小道路の提案は今のところありません。 ただ、車載ナビも優秀です。車速パルスも使えますから自車位置と向きの精度に関してはカーナビタイムも敵いません。いつかCarPlayの時には車速パルス情報が取得できるようになると良いのですが。 そして、車の他の部位との連携に関しては競いようもありません。 妻の車としてかなり無理して購入したステップワゴンでは、メーターパネルの左端部分に車についての各種情報を表示させることができます。ハイブリッド車の現在のモーターの動作状況や、最近の車では当たり前になった燃費情報、残り走行可能距離、今走っている道の最高速度や追い越し禁止情報などなど。マルチインフォメーションディスプレイという名前ですので、検索してみてください。(" ステップワゴン マルチインフォメーションディスプレイ "で検索 ) 車載ナビでルート案内中は、その部分に右左折の指示が表示されます。単純な矢印なのですが、何m先という情報と合わせて、交差点でどの道へ進めば良いかがかなり分かりやすくなります。変則な形の交差点ではとても助かります。もちろんナビ画面にも同じ表示が出ているのですが、交差点への進入が近づけば近づくほど、ナビ画面へ視線を走らせるのは難しくなります。他に見るべきところがいっぱいですから。そんな時にもメーターパネルの左端は、視界に捉えることが可能な良い位置にあるんです。また、進行方向を指示する矢印と曲がるまであと何mという絞り込まれた情報しか表示されていないので、視界のはじでも読み取りやすい。 慣れない大阪市内走行中に大変助けられました。(USJに行く時ぐらいしか車で大阪市内へ行く用事はなかなか無い) これをカーナビタイムで実現するためには、メーターパネルの上に設置するぐらいしか方法がありません。ヘッドアップディスプレイも良いかもしれませんが、まだまだ期待するような製品はありません。( NEOTOKYO HUD-2020 ヘッド

Cosmo Communicator をもう一度カーナビタイムで使ってみた

写真も無しですけど。 12月1日に使った時には現在地を2度も見失って復帰しなかったカーナビタイム on Cosmo Communicatorですが、その後別の車で試したところ何の問題もなく作動して、はて、何が原因なのかと思っていたところまでは記事にしました。 Cosmo Communicatorでカーナビがうまく動かなかった Cosmo de navi 今日は調子良かった そして本日。調子の悪かった日と同じ車で試してみました。妻の車なのでなかなか機会がなかったのですが、ついにこの日が来ました。 早速結果ですが、無事に動きました。精度も問題無し。音声案内のタイミングもバッチリ。GPSは正常です。 となると最初に使ったときの不具合の原因は何なのだろうかと気になるのですが、Androidだから、という言いがかりをつけることでおしまいにしようと思います。再現できない以上、これ以上調べようがありません。 Andriodに対してiOSは優秀かというと、同じ車でCarPlayを使ってカーナビメイトでナビしてもらおうとしたら、地図は自車位置付近なのに作成されたルートはスタートが東京になってて。何度ルート作成しても同じで、iPhoneでカーナビメイトを強制終了したらまともに戻りました。というぐらいiOSにも不確かな部分はあります(CarPlayの実装の問題だとするとiOSに非はないかも。) CarPlay周りでは愛機iPhone XSは他にもやや不安定な姿を見せていました。再起動をさせる以外に何ら操作を受け付けなくなった時が一番酷かったですね。単純に電源を切る操作は受け付けないんです。音量ボタンの、上を押し、下を押し、最後に電源ボタンを長押し。同時押しではありません。一つ一つ押します。これで強制再起動がかかります。 その後何度かCarPlayと関係なく強制再起動を迫られることがありました。CarPlayにつなぐ以前にはなかったことなので、iOSのアップデートの関係なのか、CarPlayが引き金に全体の安定性が損なわれたのか、判別のしようがありませんけれども、ちょっと怖いですよね。 カーナビタイムはAndroid Autoにはまだ対応していません。Android Autoの制限によるものなのか、メーカーの方針なのかは分かりませんが、CarPlayと

ようやく電動草刈り機とAirPods Proの相性を確かめられた

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AirPods Proを入手したらすぐに試してみたかったのが、草刈り機を使いながらPodcastを聞けるかどうか。 結論として、バッチリでした。草刈り捗る。 想像以上に電動草刈り機の音は静かなようで、外部音取り込みモードでもPodcastが聞けてしまいました。音量ガンガンでもなく。もちろん、ノイズキャンセリングモードなら余分な音はかなり省いてくれます。草刈り中は周囲の安全確認が大切ですから、あまり音が聞こえないのも困りもの。その点、ちょうど良いように感じます。 でも外部音取り込みモードで聞けてしまうということは、電動草刈り機は普通のヘッドホンを楽しめるほどの静粛性ということに。AirPods Proじゃなくても良いということに。 いやいや。ノイズキャンセリングモードの方が快適ですから。かなり開けた空間で、ロープで仕切った上に、一人で草刈り機を使っていたので、周囲の音が小さくなっても危険はほぼないですしね。Podcastを聞きながら、淡々と草刈りをする。なかなか良い塩梅でした。それを楽しみに草刈りに乗り出すぐらいには。 しんどいばかりと思っていた草刈りにも、とうとう楽しみを見出しましたよ。明日はカインズホームで替刃を買ってこよう。砕石で火花散ってますから、そんなに長く持たないと思うのです。 最後に写真を。草だと思って刈ってみたら、大根でした。ふむ。

リボ払いの思い出

なんてものは、無い。 Twitterで少し話題になっていて検索してみたら、「知らぬ間にリボ払いになった!」というお話が結構ありました。カード会社もそれなりに分かりやすく表示はしているんですけれど、契約者側からするとまだまだ分かりにくいのでしょう。 そもそもリボ払いについての知識を持っているか持っていないかでもかなり違うでしょうし。この辺はもう、中学校ぐらいで教え込まないと無理じゃないかな。それぐらい、世の中に当たり前に存在していて、そしてものすごく怖いものです。交通ルールを知らないと事故に遭うのと同じ。リボ払いを知らないと余計な手数料を取られる。 初期設定で支払い金額が毎月1万円とかなってたら、破産させる気満々としか思えません。そこはカード会社も、限度額の50%ぐらいに初期設定をしておいたら良いんじゃ無いと思います。30万円の与信枠(限度額)を与えるのなら、15万円をこえた分をリボ払いにする、という具合に。 その方がリボ払いになっていることに気づかれにくくて結果的に収入増につなが…最低な会社だな。 請求明細に、メールでも郵送でも、最上段に20ポイント以上の文字サイズで「お客様は現在リボ払いをご利用中です」とか表示を義務付けるとかね。(テキストメールだと難しいか。)それでも見ない人はいるので、気づかなかったという話を尽きないと思いますが、さすがにそれはもう、気付けよ!となるでしょう。 カード会社も儲けなきゃならないんで、いろんな方法で手数料が増える方へ誘導してきますが、アコギだと言われない手法をとって欲しいものです。長年カードを使っている私の視点からすると、今は十分に周知されているように見えるんですけれど、一般的にはまだまだ足りないと見えているのでしょう。そして最初にも言いましたけど、義務教育で教えるべきでしょうね。キャッシュレスを推進するのならなおのこと。 リボ払いも悪い話ばかりではありません。設定しておくと年会費が安くなるとか、ポイント倍付されるとか、お得なポイントもあります。何円以上の分をリボ払いにするという選択のできるリボ払いでそうしたメリットが受けられるなら、カード限度額と同じ金額を指定した上で、リボ払いに設定しておくと良いでしょう。 そういう事ができず、支払った分は全部リボ払いで返済、なんていうものは、一切使ってはなりません

Cosmo Communicatorに今のところ不満はない

先月15日に配達されたので、ようやく1ヶ月使ったことになります。お寺の携帯電話として使用を始めましたが、今のところほとんど着信がありません。寂しい。まだ全檀家さんに周知できていないというのもありますが、もうちょっとかかって来ると思っていたので意外です。 まあ、まだ、対外的な活用はこれからの段階なので、こんなものでよしとしましょう。Ear Duoで受ける着信は高音質で気持ち良いですよ。 文字入力は、残念ながらローマ字入力となってしまっていますが、それでも快適です。チャタリングが発生する個体もTwitterでは報告されていますが、私の端末は問題ありません。「R」が微妙に固い気がしますが、その程度です。立って入力する時に、左手でCosmoを持ちながら「R」のあたりまで左手親指で打ちたくなるのですが、「R」だけ押し損じるんです。その時の感覚が、固いと感じます。それだけ。 いまだに記号キーは一発で入力できませんが、私の書く文章にはあまり記号が登場しないようで、そんなに気になりません。それよりも、立っても座っても快適に入力できることに感動しています。他のデバイスでは出来ないことでした。 メインデバイスは相変わらずiPhoneであり、Web閲覧もTwitterもYoutubeもiPhoneを使うわけですが、文章入力だけは必ずCosmoを使います。もう少し使うアプリの分担もしようと考えていますので、今後一ヶ月でまた少し違った評価になるかもしれませんが、私がCosmoに一番求めた文章入力についてこんなにも快適なので、おそらく満足度が下がることはないのではと予測しています。 これは良いデバイスです。いまだ出資者全員に届いていないのが大変気がかりですが、価格が上がっても良いから日本生産とかにしてくれればよかったのにと心底思っています。今の状況よりは、マシだったんじゃないかな。もったいない。

iPad miniでWindows

iPad miniでWindowsを使うために、リモートデスクトップ環境を整えました。 出張中や旅行中、つまりお寺にいない時にWindowsが必要になるシーンがあります。具体的にはお戒名を考える時なのですが、いつも参考にしている書籍がWindowsアプリの形で提供されているんです。 お寺業界にもいろんなアプリがあり、戒名関係では、選択肢を選んでいくと候補をいくつも表示してくれるといったものもあるようですが、私が使っているのは、お戒名に使いたい字を引くと、その字を使った仏教的な熟語がリストされているというもの。 漢和辞典の意味のところが、熟語になっている感じです。 私がお戒名を考えるときの思考ルーチンを大雑把に表すと、故人の俗名や生前の生き様から連想される文字などを取っ掛かりに、こんな僧侶になってほしい、こんな仏様になってほしい、そういう願いを込めてお戒名を考えています。候補が表示されるタイプは私の手法と合わず、熟語リストが表示される方がありがたい。 元になっている書籍は当然のことながら分厚いので、持ち運びには適していません。そこで、Windowsの動作する小さなPCを持ち歩くことにしていました。具体的にはGPD Pocket。最近は数年前に買ったASUSのWindowsタブレットを持ち出すこともありました。GPD Pocketよりも遥かに薄いので、収納の具合によって選んでいました。 前置きが長くなりましたが、その役目をiPad miniに譲るべく、いろいろ調べていたんです。使用頻度はかなり低いので、費用はかけていられませんから、無料でできる方法を最優先で探しました。 結果として、Windowsパソコンに、Microsoft謹製のリモートデスクトップアプリを使ってVPNで接続することにしました。これだとなんと費用はゼロ。Wake On LAN(WOL)によって、Windowsデスクトップが眠っていても叩き起こすことができます。 ルーターはASUS製ですので、ASUSが提供するDDNSサービスを利用します。プロバイダから割り振られるIPアドレスを、さも固定IPアドレスかのように扱えるようになる機能がDDNS。リモートデスクトップにも、VPNにも、接続先のIPアドレスが分かっている事が必要ですので、固定IPアドレスサービスの契約か、DDNS

Cosmo Communicator、アップデート出たよ

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Cosmo Communicatorに、システムアップデートとカバーディスプレイのアップデートが出ました。 (これはアップデート後のスクショ) カバーディスプレイのアップデートは、プリインストールされている専用アプリで行います。でも結構失敗します。アップデートが始まらないという失敗であり、アップデート中の失敗ではないので心配はありませんが、でもすんなりできないとドキドキしますね。 カバーディスプレイのアップデートは、システムアップデート(ファームウェアアップデート)との組み合わせで機能するようです。これ単体で何かというわけではないようで。 システムアップデートの内容は多岐にわたっています。主にはカバーディスプレイについてなので、Planet社としても電池喰いの主因はカバーディスプレイと考えているのでしょう。私は1日持てばOKなのであんまり気にならないんですけれど。それよりカバーディスプレイのフレームレートが低すぎて操作性が悪い問題はなんとかならないのかな。ソフトウェアで制限しているだけなのなら、そこの設定を自由に開放してくれれば良いのですが、そもそもフレームレートが低い部品を使っているのだとしたら、解決法はなくなります。次の世代に期待でしょうか。 さらなる省電力化を検討しているということなので、今後もシステムアップデートが登場するものと期待されます。Android10へのアップグレードにも期待しています。ハードウェアの性能的には問題ないと思うので。ほら、外部ディスプレイにつないでPCライクな使い方がAndroid10から出来るようになったじゃないですか。一度経験してみたいのです。日常的に使うかどうか分かりませんけど、何事も体験は大事。 電話として使うのでカバーディスプレイがあるのはありがたいのです。カバーディスプレイを活かしつつのアップデートに期待しています。

iPad mini 5 到着

正式にはiPad mini (2019) というそうで。iPad mini 4とは、サイズは全く同じ。重さがわずかに増えていますが、秤に載せなければ分からないレベルです。 プロセッサはA8からA12と大幅進化。mini 4の時代が長かったですからねぇ。メインメモリも2GBから3GBと増加(Appleは公表していません)。もうちょっと増やしてくれても良かったんですけど。 手持ちの中で最速のiPadは、初代iPad Pro 12.9インチでしたから、A9Xプロセッサでした。メモリは4GBあるのでいまだにminiよりも多いですが、トータルではどう考えてもiPad mini (2019)の方が速いでしょう。2015年から続くiPad Proの天下がついに崩れました。 長く最前線で使えてしまうApple製品ですので買い替えサイクルもかなり伸びていました。iPhone以外では久しぶりの最新デバイスです。(Air Podsはイヤホンの範疇) 初代iPad Proも、店頭で最新版と比べなければ何か遅いということもありません。そして今、iPad mini (2019)と比べても、やはり遅いという印象にはなりません。作りがいいんですねぇ。 iPad mini (2019)とiPad mini 4を比べても、実はあんまりよく分からない。サクサク度は上がっていますが、負荷の高い作業をまだ何もしていないのです。iPad mini 4も現時点では各種操作に突っかかりがあるようなこともありませんでした。唯一、カーナビタイムでの音声案内が、妙な間が開くケースが気にかかるようになってきたぐらい。Cosmo Communicatorと同時にカーナビタイムを使って実験していたので、余計に差がわかってしまって。あれがiPadの性能の問題なのか、アプリの再インストールなどで解消する問題なのかは確認できていません。iPadの再起動では変化がなかったことは分かっています。 そもそもiPad mini (2019)でカーナビタイムを使ったら、同じ現象が起きないとも限りません。ドキドキしますね。 iPad mini (2019)の最大の売りは、Apple Pencilへの対応でしょう。ただ、その感触は今となっては快適とは言えません。最新のiPad ProとApple Pencil(第2世

Cosmo de navi 今日は調子良かった

先日のお出かけでは不調だったカーナビタイム on Cosmo Communicator。途中でGPSを受信できなくなるのか、現在地が更新されなくなるという症状が出ました。 あれから1週間。今日は仕事で1時間半ほどの所へ移動したので、iPad miniでのカーナビメイトにナビを頼みつつ、傍らでCosmoもカーナビタイムを起動して実験に臨みました。 スタート時から前回との違いを感じました。右左折の指示などが的確なのです。やや遅いと感じていたのに、iPad miniとほぼ同時。なんら問題ありません。 片道1時間半。休憩を途中挟んでいますが、電源供給をしながらの実験を往復試みて、現在地ロストは一度もありませんでした。これなら何も問題ありません。 前回との違いといえば、車が違います。今日は割とコンパクトな車。前回はハイブリッドな1BOXカー。1BOXカーのセンターコンソール中段に引き出し式のトレイがあるので、そこにCosmoを載せていましたので、絶妙にGPSを受信しにくい場所だったのかもしれません。 Cosmo本体のアップデートも、カーナビタイムのアップデートもありません。数日前に再起動をしているので、何かしらの原因がクリアされた可能性ぐらいしか思い当たりません。気温も同じぐらいだったと思うので、他の違いは、電源供給のUSBケーブルが違うというぐらい。 次に検証するとしたら、現在地をロストしたときに、再起動することが安定動作が戻ってくるかという点ですね。それと、1BOXカーの方でちゃんと動くかどうか。Cosmoをナビに使うとしたら1BOXカーの方なので、こちらでちゃんと動いてくれないと困ります。 2度のルート案内中に2度とも現在地ロストをしましたので、今日一日安定したからと言って、なかなか信用が置けません。引き続き、検証を続けます。

ドライアイが泣くと治るなら、海猿ばかり読んでいれば済むのに

ドライアイと診断されたことはないですが、昔よりは瞬き我慢大会の耐久時間が短くなっています。今やってみたら19秒。ここで涙がウルッと出たので、まだマシな方だと思いますが。簡易診断では10秒間耐えられないとドライアイ、なんて方法もありますね。専門医に診てもらわなければはっきりと答えは出ませんけれど、受診のきっかけにはなります。 斜位になったり、そもそも視力自体も低下してきたりと、ここ2年ほど目のことに悩まされています。その前は定期的に強膜炎になってしまって、目薬を処方されていました。2種類処方されると、5分ぐらい間隔を空けてささないとならないので面倒指数が急上昇です。強膜炎、嫌い。 ドライアイの治療法というのは、あるか無いかで言えば、無いということになるんだろうと思います。対処療法は点眼。あとはなるべく目が乾かないように環境を整えること。でもそれで治るというわけでは無いんですよね。軽減されるというぐらい。 じゃあどうしたら良いかと言ったら、ドライアイになる前に、目が乾かないように気をつけること、です。睡眠時間も大切でしょう。私のように4時間睡眠なんてもってのほかです。 涙を流すことで治す近道になるのなら、泣ける漫画を読むのが楽しんで直すことができますが、涙の質の問題もあり、ドライアイの改善のためには目の表面にとどまるような質でないといけないようです。泣くだけじゃダメなんですね。 ずっと以前に、Kindleで海猿を大人買いしたんです。多分99円セールとかだったんじゃないかな。今見たら99円だったので、あれがセールだったのか、恒常的な値下げだったのかはもう思い出せませんが、ブラックジャックによろしくのPDFをWebで公開してくれるような作者さんですからね。いろんな可能性が考えられます。 ドラマと劇場版は見ていたのですが、コミックは初めてでした。原作に当たっていなかったんです。Kindleのライブラリを眺めていたら買い置きしてあるのに気がついて、読み始めたらほとんど一気読みでした。仕事の繁忙期なので1巻から最終12巻まで一期というわけにはいきませんでしたが、2度ほどの中断を挟むのみで、読んでしまいました。 そして読んでいる間そのほとんどの時間を、泣いていました。 これでドライアイから縁遠くなれるのであれば、毎日読むのになぁ。毎日読んだらさすがに

iPad miniを買うべきか

iPad miniは結構買っています。初代、2代目、そして現在4代目が活躍中。4代目を買ってすぐに5代目が出たような感覚があったのですが、実際には購入後1年半が経過後でした。そして今、すでに2年以上使っていることが判明。 4代目と5代目をくらべて一番羨ましいのは、Apple Pencilへの対応ですね。処理速度も大幅に向上しているわけですが、それよりもApple Pencilで書けるというのはすごく羨ましいです。 iPad miniって、ケースをつけずに持つと、ペラッペラなんですよ。あのペラペラな物体に字が書けるというのは、それだけでウズウズするのです。 現状でのiPad miniの主な利用シーンは、車のナビと、お経本として。 iPad miniのサイズって、お経本によく似てるんですよ。すごくしっくりきます。手持ちのお経本を自炊して使っていますが、完璧です。今の所、葬儀や法事には使わず、お盆など短い期間に大量のお宅を回る時にのみ使っていますが、お檀家さんの反応は悪くはありません。多分。 基本的にはお経は覚えているのでお経本がなくても読めるのですが、どうしても間違えたりどこまで読んだか分からなくなる時というのはあるものです。間違えずに読むのが一番大切なので、原則としてお経を読むときはお経本を持つのです。だからナビとして使ってそのままお経本になるというのはミニマリストにとっても良いデバイスなのです。ミニマリストではないですけど。 スタイラスで字を書くのは苦手ですが、Apple Pencilならあまり苦手意識を持たずに字を書けます。悪筆なのですぐに嫌になるのですが(だからきれいなフォントに変えてくれるPDA、スマホと飛びついてきた)、それでも字が書けるというのは役に立ちます。 大きな法要には打ち合わせがつきものですが、ナビとして使って打ち合わせへ行き、レジュメをScanner Proなどで読み込んで、すぐにApple Pencilで書き込みを始めたりもできるわけなのです。お寺へ持ち帰ってScanSnapで読み込ませずとも、その場でPDFにして書き込みまでできて。打ち合わせ資料ならScanner Proで十分上等な品質で読み込めます。 お気に入りのCosmo Communicatorも、こういう用途には不向きです。出来ないわけではないですが、

Cosmo 立って打つときのスタイル

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CosmoCommunicatorを立って打つときのスタイルを探していました。両手の親指を使う親指入力が姿としてはもっとも自然となり、腕の疲れも少ないです。が、遅い。普段両手を使って入力できるデバイスだけに、余計に遅く感じます。 私のおすすめは、左手固定、右手主役スタイル。左手一本でCosmoを保持します。左手親指はAとSとDの列を担当します。残りは右手で入力します。右手はかなり広範囲を移動しますので、勢いでDの列に進入しがちですが、打ちやすい指で打ちます。 これでかなり速く入力できます。そのうちに左手が疲れてきますので、親指も本体保持に回して右手一本で打つようになりますから考えながら打つには向いていないと思います。立ったままそこまでの長文を打つケースも少ないと思いますけれど。 車の中で撃つ際は、足を使って左腕を支えてあげれば疲れ知らずです。車内入力法式としてはもうこれで完璧でしょう。なんの不満もありません。 だいぶ体もCosmoに馴染んできましたが、明日からはお経を読みまくる日々となるので、Cosmoでテキストを打つ機会が激減してしまいます。残念でなりません。歩きながらはさすがに入力しづらく、メイン端末のiPhoneでフリック入力した方が速いです。 お経中はEar Duoもつけていられませんし、デジタルデトックスみたいになります。お経の最中にもネットに繋がっていたくなりますが、下手に宗教と融合させると未来的な新興宗教みたいになってぞわぞわしますしね。

Cosmoのキーボードは控えめにいって最高である

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結局はローマ字入力に落ち着いています。Fnキーとのコンビネーションが不要なのはやはり楽ちん。GPD Pocketよりもだいぶ打ちやすいのでJISかな入力ができないことにはやや無理矢理ながら納得しています。GPD Pocketよりも横幅がそこそこあるからでしょうね。 普段はMacにHHKBの組み合わせで入力してますから、それと比べたらさすがにペチャペチャキーボードではありますが、このサイズ、そしてスマホであるという点は加点対象として大きいです。 静かなカフェだとちょっと打鍵音が気になると思いますから、にぎやかな場所の方が向いています。メカニカルキーボードほどには騒がしくないですが、それでもちょっと迷惑になる可能性はあると思いますよ。 キーの引っかかりがあるという話もTwitterには流れていますが、私は全然気になりません。JISかな入力で打っていたため隅々のキーまでまんべんなく使いましたが、不快な動作はないです。 それより、時々ATOKが起動してこないことの方が気になりますね。ひらがなが打てるのに、変換候補が、それが表示されるべきエリアも含めて現れません。ATOKアプリに一度切り替えると復活します。なんなんでしょうね。 ATOKについてはもう一点。PC版と比べておバカすぎませんか?一太郎バージョン3の頃から使ってますがもしかしたらその当時よりもおバカかも。 ATOK Syncで単語登録を同期してくれるので、仏教の専門用語もスッと出てくるのですが、普段の変換がいくらなんでも、と感じます。 最近のmacOSのライブ変換が非常に優秀に感じるほどです。 でも。 さて。次はなんの文章をCosmoで打とうかな。それぐらいに楽しいですよ。まだ未着のみなさんの分も、早く届きますように。この楽しみを分かち合いたいです。

Cosmo Communicatorでカーナビがうまく動かなかった

土日を使って家族旅行へ行ってきました。道中、基本的には車載ナビを使用しました。今まではiPad miniと、ナビタイムジャパンのカーナビタイムの組み合わせで何度も出かけたのですが、いろいろ都合があって、せっかくCarPlay対応の車載ナビなのに、車載ナビ自体のナビ機能を使いました。 ただ、最新の地図への対応がどうしても遅れていて、今回の旅程だと新名神の東端部分、伊勢湾岸自動車道との接続部(2019年3月17日開通)が反映されていません。通ってみればただ直進するだけの接続だったのですが、通る前には心配だったのでその時だけCosmo Communicatorとカーナビタイムで案内をしてもらおうと考えたのです。 結果的には、該当部分通過時には問題なく働いてくれたのですが、休憩までの間(工事渋滞と事故渋滞が重なって2時間ぐらい休憩取れなかった)に現在地が更新されなくなりました。PAで落ち着いて現在地ボタンを押してみると突然現在地を認識しましたが、その後再び、今度は先ほどよりも短い時間で現在地に追従しなくなりました。 そこからは休憩無しで帰宅だったので、ずっとカーナビタイムの案内はありませんでした。車載ナビが案内してくれるし、そもそも知っている道なので案内は不要でもあるのですが、今度は何度現在地ボタンを押しても現在地に地図が移動することはありませんでした。操作自体は出来るんです。マップのスクロールにハイウェイモードのスクロール(高速道路上で見失ったので、カーナビタイムはハイウェイモードのまま)、何でも操作できます。パフォーマンスも優秀で、サクサクですよ。 現在地を見失う前に気になったのが、案内のタイミングがiPad miniで使っている時よりも少し遅いんです。iPad miniで使っている時の案内のタイミングはかなりベストな印象でしたので、カーナビタイム自体の作りは良いはずなんです。CosmoのGPS性能があんまりよろしくないのでしょうか。 今後Cosmo Communicatorをナビとして使い続けるには、不安しかない結果となりました。でもまあ、今後何回かは検証してみようと思います。 ちなみに、iPhoneとCarPlayでカーナビタイムを使えばよかったのですが、なぜそれをしなかったかというと。 車載ナビの機能制限が原因です。CarPlayを使用

表示が細かければ良いというものでも無かった

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Cosmo Communicatorの話。設定アプリで端末情報を表示してビルド番号のところををポチポチタップすると、開発者メニューにアクセスできるようになります。描画の項目中に「最小幅」という項目があり、大きな数字を入れれば文字やアイコンが小さくなり、小さな数字を入れれば大きくなる、という具合に設定できます。 標準が423dp、かな?どこかにメモしたはずなのに見当たらないんです。最近は先人の知恵を拝借して540dpにして過ごしていました。かなり字が細かくなりますが、画面が広く使えます。TweetDeckを使ってTwitterを使うと、なかなかの情報量を表示することができ、この小さな中にこんなにも…というふうに萌えることができます。 まずは標準の情報量。 こちらが最小幅を540にした時の情報量。 ただ、週末のお出かけに備えてカーナビタイム入れてみたら、案内表示が小さくて見えませんでした。視力が良い人なら問題ないと思いますが、斜位だと両目視力も0.8ぐらいに落ちているはずだし、老眼も始まったしというわけで、私にはかなり辛い文字の大きさとなりました。 最小幅を423に戻してカーナビタイムを起動したら、ものすごくホッとしました。見えるって素晴らしい。 こちらが540。 こちらが423。 普段は540で良いのですけど、カーナビタイムの時には423に戻したい。アプリの起動に合わせて設定を変えるような方法はないんでしょうか。iOSと違ってAndroidは思いつくことは何でも実現可能に思えるのですが、要望がマニアック過ぎて先人が存在しない可能性が高いですね…

Cosmo Communicator と AirPods Pro

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Cosmo CommunicatorもAirPods Proとペアリングしました。普通に使えます。 具体的なペアリング方法は「 AndroidでもAirPods/AirPods Proは使える!ペアリング・切り替え方法について! 」( Sin-Space さん)をご覧ください。AirPods Proのケース背面側にあるボタンを長押しするペアリングモードになります。それさえ分かれば情報としては十分という方がCosmo Communicatorオーナーには多いと思いますけれど、バッテリー残量やGoogleアシスタントを呼び出せるようにするアプリの紹介もありますよ。 ノイキャンモードと外部音取り込みモードの切り替えも機能しますし、使っていく上で問題になる部分はないと思います。Twitterの140字で十分表現しきれるほどに、普通にCosmo Communicatorで使うことができます。 ただ、音の遅延に関しては、iPhoneやMacで使う時ほどには高性能ではないかもしれません。Cosmoで動画を見る時にAirPods Proを使うシチュエーションも私の場合は想定できないため、なかなか実験する気も起きませんが、まあそれでも普通のフルワイヤレスヘッドホン並みの性能はあるはずです。きっと。 普段はEar Duoを使うものですから、CosmoでAirPods Proを使うシーンは限定的なのです。草刈り中にCosmoへの電話着信を優先的に受けたい場合とか。ノイキャンが必要ない時にはEar Duoなのです。外音取り込みという意味では、Ear Duoは物理的に穴が空いてるのでAirPods Proよりも自然なのです。1日つけているならEar Duoが楽ちん。これはもうしょうがない。 ただ、AirPods Proがこのサイズでこれだけの機能を実現していると(WF-1000XM3もそうです)、Ear Duoはもっと小さな次世代版が登場してもおかしくないですよね。WF-1000XM3にEar Duoのアシスタント機能を載せてくれれば良いだけなのです。Appleはこういう方面には寄せてこないと思うので、ソニーさん、このまま市場独占しちゃってください。そしてもっとアスナを喋らせて!(アスナプラグインを使ってます)

Cosmo Communicator でローマ字入力を試してみる

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Cosmo Communicatorを買ったのは、変態配列ながらJISかな入力が出来るからです。その意味で現状唯一無二の夢のデバイスなのです。 ですが、正直言って濁点・半濁点、そして長音記号の入力がとても辛い。誇張なしで指がつりそう。ひらがな小文字も辛い。双方で必要になるFnキーとAltキーが隣り合っていて、タッチタイプではどちらのキーを押しているか分かりづらい、というか私には分からない。違ってたら文字を消して隣に指を動かして、とやっているとせっかく他の文字は1ストロークで1文字入力できるメリットが帳消しになっていきます。 また、バッグを膝に乗せてその上で入力するなどといったモバイルあるあるなシチュエーションだと、Fnキーとのコンビネーション入力は大変です。そこで、ここは一つ柔軟な思考の出来る大人の対応をしようと、ローマ字入力を試しています。 前提条件としては、Playストアで「 Gemini PDAのキーボードレイアウトを変更するやつ 」をインストールして、右Shiftキーを長音記号に割り当てたキーボードレイアウトを使用します。 JISかな入力とローマ字入力で共通している長音記号の入力難度の高さは、このキーボードレイアウトを使用することによりローマ字入力に限って解消されます。右Shift押したつもりがEnter叩いてたということは往々にして発生しますが。 また、半角英字との切り替えが楽なのも大きなポイント。それでなくてもATOKであれば変換候補に半角英数字が出てきます(Google日本語入力とかはどうなんでしょうか。できそうですけど)。それに加えて、Alt+Spaceで全角入力と半角入力が切り替えられます。JISかな入力の時にはAlt+Space & Ctrl+Spaceが必要でしたので、この差は大きいです。気軽に切り替えられる。 変態配列を指が完全に記憶したとして、JISかな入力では指が無理な姿勢になるのは避けられません。一方ローマ字入力は、どうしてもキー入力の数が増えます。どちらが指を消耗するのか、なかなか判断が難しいです。40歳台半ばに入り、いつまで指の体力が持つのか心配になってきました。キーボードで入力を楽しんでいる場合ではないのですが、頭の思考を書き出すのに一番自然なのがキーボード入力となってしまっているので、離れられま

持ち歩ける大画面がこれからの主流になって欲しいとは思うけど

今できる完成形はこれだと思う いしたにさんが実践されてました。 Galaxy FoldでDexにやっと成功。さすがメモリー12GBのモンスタースマホ、動作もさくさく。しかもディスプレイもキーボードもマウスも全部元々持ってたものの使い回しなので、追加投資ゼロ!出張もホントにこれだけでどうにかなりそうだなあ #GalaxyFold pic.twitter.com/CZSfe2QX1F — いしたにまさき - ひらリュ🎒ブラック本日在庫復活! (@masakiishitani) November 23, 2019 どうみても羨ましい。Cosmo Communicatorですら高価なのに、Galaxy Foldはとても手が出ない。サムスン嫌いを克服してもなお、買えないものは買えない。 これがずっと探し求めていたものの完成形への入り口になっていると思います。画面が折りたためるようになった時点でゴールが近づいてきているのは分かっていましたが、こんなに早く形が出来上がってくるとは。 Foldの画面も大画面というわけではないですが、iPad miniのサイズをこよなく愛する私としては、ベストに近いサイズと言えるでしょう。実物触ってみたい。 追い求めているものが、現状のベストとは限らない 仕事を一つ退職し、お寺一本に集中できるようになった結果、出張は大幅に減りました。私が外でモバイルデバイスに期待する機能は、ポケットに入る大きさと、物理キーボード一体型、そして通信回線。出かけるときの大半は家族で行動します。その際の隙間時間に文字を打ちたいのですから、パッと取り出してすぐに入力できることが必須です。 ここまででしたらおそらくポメラが最適なのですが、通信回線が欲しいとなると選択肢は大幅に限られます。OSは、iOS、iPadOS搭載機が物理キーボードを載せてくることはないでしょうから、残念ながら選べません。Windowsが自由度高くて良いのですが、バックグラウンドで何をどう通信しているか分からないので、パケット消費量が怖くて安心して使えません。 消去法でAndroidとなります。十分に良いOSですが、iOS、iPadOSと比べると、ややストレスを感じるワンステップを強要されているような感覚を受けます。テキストファイルを保存するときに、保存先やファイル名を聞いて

AirPods Proが明日届くので草刈り機との相性を夢想する

11/6にアップルのオンラインストアで注文したAirPods Proが、夕方発送になりました。いつも翌日には配送されるので、きっと明日届くものと思います。速ければ午前中に! 最近は草刈り機をよく振り回しています。2時間ぐらいで腕がパンパンになって涙目ですが、その2時間という間、耳は草刈り機の音を聞いているだけなんですよね。作業している場所がら、周囲に気を配る必要もほぼなく、耳は本当に働いていません。 そこでAirPods Proですよ。ノイズキャンセリング機能がありますから、おそらく草刈り機の音はきれいに取り去ってくれるはず。そうしたら最近聞く時間がほとんど確保できないでいたPodcastを消化できます。 周囲に気を配りたくなったらAirPods Proをちょっと触ってあげれば外音取り込みモードになります。この切り替えが簡単なのも良いですね。ただ、お寺用携帯がCosmo Communicator、つまりAndroidなので、供用を考えたらソニーのWF-1000XM3の方が良いわけですけれど。この先、2台のスマホの着信を同時待ち受けできるような製品が出たら、2台持ちには福音です。仏教徒ですけど。 需要ないんですかねぇ。

DuraSpeedとかHuaweiの電源管理とか、やめてくれ

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AndroidってOSで良い具合に電源管理するんじゃないの? Cosmo Communicatorには電源管理の仕組みとしてDuraSpeedというものが入っています。Android端末は使っているものの深く探求することなく今まで来たので初見だったのですが、Huaweiの電源管理と同じく、使っていないように見えるアプリをどんどん落としてくれるようです。 設定画面にDuraSpeedの項目があります。アプリのリストが出るので、バックグラウンドで常時稼働させたいアプリに対してオンにすれば良いだけなのですが、新しくアプリを入れた際など、忘れがちです。今Ear Duoを耳につけたらCosmo Communicatorに繋がっていなかったんです。夜になって使うのですが、毎回アプリを起動して再接続が必要で、なんだろうと思っていたのですが、ようやく気づきました。 先ほど通話録音アプリのACRをインストールした際には、ご丁寧に電源管理の仕組みに注意してくれというようなメッセージがあったので忘れずに設定できましたが、Ear Duoの時には何にもなかったですから。Xperia端末で使っていれば良いのかもしれませんけれどね。 Huaweiの場合は、設定→電池→起動、という順でアプリのリストに辿り着けます。これもバージョンで色々変わりそうですけれど。 iPhoneの場合はこういうのがそもそもサードパーティでは実装できない制限があるでしょうから頭を悩ますこともないのですが、その分OSがガンガンアプリを落としてしまって困った事例もつい最近ありましたね。それもそれで困りものですが、Androidのような、メーカーごとにやり方が違うというのも困りものです。 Cosmo Communicatorは電池持ちが極端に悪いのですが、それでも私の使い方なら19時間使って35%残ってます。DuraSpeedに夜電源管理を全部無しにしたらだいぶ変わってしまうのでしょうか。機会を見て試してみようと思います。

睡眠ログをとっているものの、それが正確かどうか分からない

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Apple WatchとAutoSleepというアプリで睡眠ログを取っています。普通に一日中つけているとバッテリーが持たないのですが、Apple Watchが1台余った状態になったのでそれを活用しているんです。 今年の9月2日からほぼ毎日ログを取っていますが、深い睡眠が短い日が多い。日によっては15分。多い時でも1時間台。最も、睡眠時間全体が短いので、増え幅も少ないのですけれど。 ただ、こうして毎日測っていても、このデータが正確かどうかとても怪しいのです。なぜなら、ワイドダブルベッドで小学3年生の息子と一緒に寝ているから。彼の過激な寝相によって、私の寝ている間に何かしらの影響を受けているものと推測されます。睡眠ログによると、だいたい2回は起きていることになっています。その時間も合わせて30分から1時間と幅があります。しかし自覚はありません。絶対起きていませんって。 となると、息子からの影響が疑われます。寝相によるベッドの振動などがApple Watchの睡眠状態把握を誤判定されている可能性があるんです。 どうやって睡眠状態を見ているのか、細かなところは分かりませんが、使っているのは加速度センサーと心拍センサーと思われます。もしかしたら音も重要な情報になるかもしれませんが、多分、プライバシー的にAppleがよしとしないでしょう。騒音は検知するようになりましたが、あれだって音情報の全てを取る必要ありませんし。いや、分かりませんけど。 センサー類がどれほど正確であっても、隣で息子が寝ていたら、私の体自身が影響を受けます。その影響を、さすがのApple Watchも「隣で寝ている息子さんの寝相ですね〜」などとは検知しないでしょう。いつかそれができる日が来るかもしれませんから期待していますけれど。 あとは、私の心臓がおかしい説。 昨年の今頃でしたから、仮眠中に心拍数が120を超えるようなことが何度かあって、Apple Watchから警告が届きました。原因は不明。その後に受けた人間ドッグでも異常は見つかりませんでしたし、最近はぱったりと止んでいるので問題ないのかなと思っていますが、寝ている間の心拍数がやけに高いんです。70とか80とかになることもあります。70なら結構多い。 この70ぐらいの時に起きている判定が出ているのかもしれません。息子のせ

Cosmo Communicatorの電池持ち

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5時半ごろから23時半まで、その間メールの受信はそこそこにしていますがあんまり使わず、20分ぐらい文章を書いたぐらいという省エネ利用で、現在バッテリー残量41%です。これに通話が加わるとどれほど減るのか分かりませんが、電池喰いの原因はカバーディスプレイと言われていますので、意外に電池持ちに影響が少ないんじゃないかとか楽観的に考えています。(カバーディスプレイの最初のアップデートは適用済み。Ver1.1.1.11) メインはiPhoneなので、メールしたりTwitterしたりグルドン()ROMったりという廃人的な作業ではCosmo Communicatorの出番はありません。だから電池がそこそこ持っている印象。 でもこれからはお寺の携帯電話として使うことになるので、通話の機会も増えることでしょう。モバイルバッテリーの携行が必須になるか、それとも今後の各種アップデートで電池持ちが改善するか、乞うご期待ということろ。 WILLCOM D4の経験からすると、電池持ちの劇的な改善というのはないんじゃないかな、なんて思っていますけど。PLANETの技術力がSHARPを上回っていて欲しいものです。

Cosmo Communicatorでの日本語入力環境の構築日記 まだ英数がうまく入力できない

日本語入力にはATOKを使うことにしました。ATOK passportなので、Windows版で登録したお寺の専門用語辞書を労せずに使えるのが理由です。労せずにというのはとても重要。 私はローマ字打ちではなく、かたくなにかな打ち入力をしています。それがこの機種を選んだ大きな理由でもあります。ですので、ココから先の内容は、ローマ字入力の際には違った結果となるかもしれません。 というわけで。まず、半角/全角キーによる期待する動作の切り替えは出来ませんでした。ATOKの漢字入力と半角英数入力を切り替えたいわけです。でも出来ません。 ようやく見つけた方法は、Alt+SpaceとCtrl+Spaceの連続入力です。どちらからでもかまわないのでこのキーコンビネーションを入力すると、期待通りの動作をしてくれます。 なにが起こっているかは、実際にやってみれば分かっていただけるかと。 Ctrl+Spaceの代わりに半角/全角キーを押しても良いのですが、こちらもFnキーとの同時押しが必要ですから、Spaceが共通しているCtrl+Spaceの方が楽なんじゃないかと思います。 別の端末でBluetoothキーボードを使ったときにも同じ症状に悩まされたので、これ、おそらくはAndroidの仕様だと思います。何でこんなことになってるんでしょうね。あの時は解決できずに放置してしまったけど、こんかいは打開策にたどり着けてよかった。 変態配列のキーボードにもだいぶ慣れてきました。FnキーとAltキーを多用するので左手の小指薬指をつりそうです。長音記号が Shift+Fn+わ というコンビネーションもきついです。しかもなんでか分からんのですが、右Shift+Fn+わ とやろうとしたら、Fn+右ShiftがCtrl+Spaceと同じ動作をするので、入力モードが替わってしまいました。正確に右Shiftを先に入力すればいいのですが、なかなかムズいです。右Shift使う方が打ちやすいと思ったんですけれど。 というわけで、現在のところはこんな感じです。無意識に指が動かせるようになるまでがんばります。

Cosmo CommunicatorのカバーディスプレイはそのうちFirnware Updateがくるらしい

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INDIEGOGOのコメント欄で返信の形で表明されていました。それとは別に、昨日ソフトウェアアップデートが提供されましたが、依然としてバッテリー消費が多い問題の解決にはなっていないようです。私ももちろんアップデートしましたが、気持ち改善したかなというレベル。マナーモードにして一切の通知を切ってしまっているので、初日の減り具合と比較ができないんですけれど。ようやくマナーモードをカスタム設定して、通知類は全部受けるようにしたので、これから比べられます。Cosmo Communicator到着以降、忙しくてなかなかじっくり触れていません。 そんなわけで、カバーディスプレイがバッテリー消費の悪の親玉と決まったわけではありません。多分。でも、今のところカバーディスプレイ以外に原因が思いつきません。 firmware Updateによって期待通りに改善してくれると良いのですけれど。バッテリー消費の問題はモバイルバッテリーを持ち歩くなどして運用でカバーできる程度ではありますが、残量をずっと気にしているのはストレスです。せっかくかな入力ができる希少な端末なのですから、さらに快適になってほしいものです。 そのかな入力ですが、まだまだ慣れません。濁点と半濁点がFnキー同時押しというのがいちいち面倒です。キーアサインを変えられるとしても割り当てに適したキーも他に無いし、何とか慣れるしかないですね。ローマ字で打った方が速いという気がしているのはまだ意識の奥に追いやっておきます。Cosmo Communicatorで入力してると、文章が短くなる傾向があります… でも、いいんですよ、この端末。無駄にパカパカ開きたくなります。気持ちいいです。

Cosmo Communicator到着と液晶保護シートと

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INDIE GOGOで出資していた Cosmo Communicator がとうとう届きました。2月に出資し、当初の予定より遅れること4ヶ月ほど。遅れ幅としては、まあこんなものでしょう。来月あたりには日本国内正規代理店となるリンクスインターナショナルから販売開始にもなるんじゃないでしょうか。出資者向けの発送が9月末と発表された際に、リンクスインターナショナルでの取り扱いも発表されたのですが、そのときに10月末から販売と言っていたのが遅くなっている旨が先頃リリースされました。今のペースなら今月中には出資者向けの発送が完了するでしょうから、12月にはおそらく。 お昼にクロネコさんが運んできてくれました。昨夜8時半にはUPSからクロネコさんに引き継がれていましたので、順調に運ばれてきたことになります。香港→台湾→深セン→日本という長旅を終えたCosmo Communicatorは、立派な箱に入っていました。 手にすると意外な重みを感じます。300g台なのですが、ギュッと濃縮されている重みです。これは好き。パソコンを持ち運ぶことに比べたらはるかに軽いですし、長細いのでズボンのポケットにもなんとか入ります。さすがにその状態で出かけようとは思いませんが、バッグへの収まりも良いです。GPD Pocketの代わりに、出先でテキスト入力マシンとなります。ついでにお寺の携帯番号も受け持ちます。GPD Pocketよりもバッグに放り込みやすいし、スマホですので使いはじめの待ち時間もありません。データ通信も常時つながった状態です。 電池持ちは今のところあんまり良くありません。景気良く減っていきます。13時前に開封したときに92%バッテリーがあったのですが、初期設定以外ほぼ何もしていないのに20時前に49%となっています。スマホとしてはかなり速い減り方です。このままだと13時間ぐらいしか持たない計算。 ツイッター上でも話題になってますが、どうしましょうね。Androidって、購入直後に何かバックグラウンドで働きまくってましたっけ。Macは検索のインデックス作成のために最初かなり負荷がかかりますが、スマホOSがそんな負荷の掛け方はしないと思うんですよ。バッテリー持ちが悪くて使いづらいなんてことにならないと良いのですが。 今夜時間があれば常用環境の構築をしたいものです。

明日Cosmo Communicatorが届くらしい

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昨年中にbackしているUSキーボードな方には申し訳ないのですが… 今年の2月にbackした Cosmo Communicator が、いよいよ明日届く予定となりました。日本語キーボードが優先された結果、昨年中にbackし、USキーボードを選んだ大半の方々よりも先に届く塩梅となっております。大変申し訳ない。 私はJISかな入力が出来るという一点でbackを決断しましたので、当初から日本語キーボード以外は考えていませんでした。でもUSキーボードも人気なんですよね。ローマ字入力は極力しないのでその気持ちにどうしても寄り添えないのですが。 14時まではお寺で仕事しているので、それまでに届いたら何の設定もせずとも持ち出すつもりです。もしかしたら、出かけた先で初期設定ぐらいする時間があるかもしれない。MicroSDカードを使わずとも128GBあるので、必要なものは余裕で入ることでしょう。音楽も入れようかな。Ear Duoと繋ぐので、聞くこともあるかもしれない。 MS Officeもキーボードがある分iPhoneよりCosmo Communicatorの方が扱いやすそうですよね。Wordは使いませんがExcelは使うので、その辺も入れようかな。 何のアプリを入れようか考える時間も今は楽しいです。こういうのを楽しめる人と楽しめない人がいると思うのですが、同じお金を払うなら少しでも楽しんだ方が有意義でしょう。でも狭い画面でポチポチやるのは頭痛の元。そこが少し心配です。Android 10は外部ディスプレイを繋ぐことでパソコンのように使えるデスクトップモードをサポートしています。Cosmo CommunicatorはAndroid 9を搭載しての出荷ですが、アップグレードは提供されるのかな。 前機種Gemini PDAは、Android 7から8へのアップグレードが提供されました。Cosmo Communicatorでも期待したいと思います。ただ、いろいろトラブルがあったみたいですけど、現在は落ち着いたのでしょうか?そこはちょっと心配です。OSアップグレードとなると、いろいろ細かな調整が必要でしょうからね。 今日はトラッキングページを何回もリロードしました。全然落ち着きがなく、まるで子供です。仕方ない。これはもう仕方ない。待っている間もワクワクです。すでに細

リングフィット アドベンチャーに挑戦する

品薄のために入手困難となっていますが、先日イオンの店頭で購入できまして、ようやく私も挑戦しました。物語を進めながらフィットネスをしようという強制運動ゲームです。みんな大好きツイッターでもレベル設定が鬼畜だとか好評です。 設定は、普段全然運動していない、そしてガチンコで運動したい、という内容。無謀かもと思いつつ。まあ序盤ではそんなに大差ないだろうと思い、ゲーム開始。 妻のやっていたのを見ていたので操作方法は大体OK。5分もあるオープニングムービーを飛ばして始めたのに、途中で強制的に見せられることになりました。数ヶ月放置してからゼロから再開するときに、あのムービーを見るのが面倒だとして挫折するきっかけになりそうで怖いです。スキップできないのはおかしい。 とりあえず物は試しで2ラウンドプレイ。妻の選択した難易度はワンランク低く設定してあるのですが、それと比べても全然変化はありません。結果から言えるのは、筋肉が叫び声を上げてます。合計プレイ時間8分。8分ですよ、8分。30分ぐらいやったかと思った。 汗もバッチリかきます。もっと楽な設定にするべきだったかと後悔しています。そしたら敵を倒すのに必要な運動ももう少し少なかったのでは… どうにも辛くなったら、確か途中で設定変更できたと思うので、弱音を恥じずにサクッと変えようと思います。 CMでガッキーが楽しそうにやってるからイケると思ったのに、毎日続けようと思うとなかなかしんどいゲームですね。2ラウンドしかやってないのでストーリーものめりこめるほど進んでいないし。これはやばい。 Oculus Questのゲームの方が自然と運動できるかも。エアコンのある部屋でプレイできないので暑い季節は遊べなかったのですが、そろそろ良い季節です。またそちらも進めようと思います。

AirPods Proは日本人の耳を救うか。そして人間は耳をも拡張していけるのか。

後悔先に立たず 品切れでさっぱり手に入らないAirPods Pro。私のは21日〜27日の間のお届けとなってます。たまーに入荷するオンラインショップもあるようですが、とりあえず予約して待つのが吉ですね。ここまで欲しくなるなら発売日当日にポチれば良かった。後悔先に立たず。 なんでこんなに売れることになったのか、私にはよく分かりません。ノイズキャンセル機能付き且外音取り込み機能付きということで私には突き刺さったのですが、普通の人にとってはそもそもノイズキャンセリングヘッドフォンを経験している方の方が少数派、いや、もっともっとマニアックな存在かもそれません。 AirPodsがなんだかんだ売れているようです。でも、それもあって気になっていた層が飛びついた、とも考えられません。発売日に買うのは特殊な人たちです。買った方々からしても異論はないでしょう。そこから口コミで話題になって売れ出したにしても、勢いのつき方が急すぎます。 元々日本で予定していた初期の販売数が少なかったのかな?そのうちにどこかから発売一月で何台売れた、という記事が出るといいんですけれど。Appleが具体的に数をいうことはないでしょうから、どうやって調べてるんでしょうか。 難聴になったら回復は難しいと言われています 日常的にヘッドホンを使っている人の間で、難聴になるケースが報告されています。数年前から言われるようになっていますので、かなりの人数に上るのではないでしょうか。ついつい大音量で聴いてしまうと、悪影響が大きいようです。耳元ですからね、刺激が強いのでしょう。 私は、ノイズキャンセリングヘッドホンを使えば、難聴になる程危険な音量で音楽を聴くことはなくなるんじゃないかなと推測しています。周囲の音に負けないように音量を上げるのでしょうから、ノイズキャンセルによって大音量になる原因を取り除けるわけです。 考えが甘いでしょうか。大音量で聴きたい人は、ノイズキャンセリングヘッドホンでも大音量で聴いてしまうものでしょうか。 でも、大多数の人は、普通のヘッドホンよりも音量を小さくして使えるようになると思います。それはとても良いことです。音漏れの可能性も減りますしね。 AirPods Proが今のままヒットしてくれれば、ノイズキャンセリングヘッドホンが一気に当たり前の存在になります。ノイズキ

いつまで経っても個人間送金が普及しない

スマホ決済が普及してきて期待していたのが、個人間での送金が当たり前に出来るようになること。でもこれがなかなか、一筋縄ではいかない。 個人間送金の一番の使われ所は、飲み会での割り勘だと思います。幹事さんの苦労を思えば、きっちり割り勘じゃなく、100円単位で切り上げて渡すようにすると幹事さんは自分で自分にお疲れさまのビールを買うお金ができるというものですが、それにしても100円単位の金額を集めるというのもなかなか難しい。財布に都合良く小銭が揃っている人ばかりではないですし、空気を読まずに千円札しか持ってこない人もいます(私のことか?出かけてから気がつくんだよこういうものは) 以前から個人間送金のためのアプリはいくつかリリースされていますが、どれもこれも鳴かず飛ばず。 スマホ決済を普及させる立役者となったPayPayですら、個人間送金についてはまだまだです。(普及させた立役者という点は、悔しいが認めるしかない。あんなノーガード戦略を打たれたら誰も勝てないし、ああでもしないと日本人には受け入れられなかっただろう) 飲み会の席で割り勘をアプリで行うには、超えるべきハードルがいくつかあります。 ・本人確認が不要であること ・クレジットカードから支払えること ・手数料がかからないこと ・出金できること Line Payは本人確認が必要なので脱落。(顔写真付きの身分証があれば数分でできるようになったとはいえ、それやるぐらいなら現金で払うという人の方が多数でしょう) PayPayはヤフーカード以外のクレジットカードからチャージできないので脱落。 この時点で、「何そのアプリ?」と聞かれずにインストールしてもらえるスマホ決済アプリ2大巨頭が脱落してしまいました。他にもいくつかあるわけですが、説明が必要な時点で選択肢となり得ません。個人的には Kyash を応援しているんですが、まだまだ知名度が低いですし、現金での出金に対応していません。これはKyashが前払式支払手段の提供事業者として登録しているためもあり、今後も対応する可能性は薄いと思います。ただし、上記4項目のうち、他の3項目はクリアしています。 Kyashは残高をネットストアにてVisaカードとして使えますし、後々リアルカードを発行すればそれこそ普通のカードのようにして残高を使えます。1日

レジでタッチする機械、Apple Watchのことも少しは考えてあげて…

Apple WatchでQUICPay、iD、Suicaを使っています。実際に使っている人なら誰しもが感じることだと思うのですが、支払うときにタッチするあの機械、かなり高い確率で、Apple Watchではタッチしにくい場所に設置されています。 カードかスマホならタッチするのに支障はないと思いますが、そもそもあまり使いやすい場所にありません。田舎だから利用者が少ないのかな? コンビニのレジはよく出来ていて、Apple Watchでも快適です。あれを普通の店舗が導入するのはかなり大変だと思いますが、せめてタッチする機械は目に付いて手を伸ばしやすいところに置いて欲しいです。 いまだにApple Watchで支払いする人が珍しいようですので、なかなか改善されないとは思います。妻も頑なにiPhoneでタッチしてますし。心理的ハードルが高いんでしょうか。慣れてしまえばこんなに便利なものみんななぜ使わないのかと思うほどなんですが。 ローソンは、PontaカードをApple Watchに登録しておけば、「Apple Payで」と伝えることで決済とポイント登録が同時にできます。Apple Payで、と伝えるものの、QUICPayなりiDなりSuicaなりをApple Watchで選んでおく必要がありますが、Pontaカードの提示が省略できるのは助かります。 支払いまでは財布を出さずに済むようになったので、あとはレシートの処理だけですね。紙のレシートも今のところは税務申告に必要なので無くすわけにはいかないのですが、もっと何か方法はないのかと思ってしまいます。(レシートなどの証憑を電子保管しようと思うと、会計ソフトを上位プランにしないと対応してなかったりして意外にお金がかかるのです) 電子申告と電子保管前提の制度設計をしてもらえるといろいろコストダウンが進むと思うのですが、関連省庁だって当然考えてますよね。自分たちが楽になりますもの。でもそれをやらないということは、いろいろあるんでしょうねぇ…

アップルのソフトウェア・アップデート画面の用語のわかりづらさはなんとかならないものか

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セキュリティコンテンツと言われて分かる人はどれくらいいるだろう 画面はiPadでのiPad OSアップデートの様子。よく見たら見出しはiOSになってるじゃないですか。アップデータの名前としてはいまだにiOSのままとか、そんな理由じゃないでしょうね。 それは混乱のもとですが、それよりも「Appleのソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください」の部分。 セキュリティコンテンツ…? こんなブログをやっている私でも説明に困ります。人によってはここで悩んだ結果、アップデートをしない人も出てきそうですよ。アップデートに限らず、分からないけどやってみる人よりも、分からないからやらない人の方が多いと思います。経験上の感覚ですけれど。 さらに。「以下のWebサイト」のリンクをクリックしても、アップデート公開当日とかですと、該当するアップデートが未掲載だったりします。(もしかしたら、各端末の設定アイコンにアップデートがある旨のバッヂがつく頃には、ページの準備ができているのかもしれません) さらにさらに。スクショのiPad OS 13.2.2ですが、公開から数日たった今日、当該ページにアクセスした結果が以下の通り。 「このアップデートにはCVEの公開エントリがありません。」 もはや意味が分かりません。大混乱です。見ろと書いてあるからリンクを開いたのに、何も書いてないとは。 アップルのアップデート画面で、アップデートの詳細を知りたい場合は、「詳しい情報」を開くのが一般人にとっては正解です。「以下のWebサイト」に飛んじゃダメなんですね。 じゃあ、「以下のWebサイト」では何が書かれているかというと、セキュリティ上の脆弱性や事件について、固有の名前や番号が付与されたものに関わるアップデートがある場合に、その内容が記されているのです。 「このアップデートにはCVEの公開エントリがありません。」 の文中のCVEとは、セキュリティ上の脆弱性や事件について、固有の名前や番号が付与されたものの公なリストです。ですので、 「このアップデートにはCVEの公開エントリがありません。」 とは、CVEにリストされている脆弱性などに関連するアップデート事項はありませんよ、という意味になります。 私も調

ソニーのデジタルペーパーが値下げ

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ソニーのデジタルペーパー、8万円台だったDPT-RP1(13.3インチモデル)が68,000円(税抜き)へ。5万円代後半だったDPT-CP1(10.3インチモデル)が49,819円(税抜き)へと価格改定するとメールが届いていました。 一時期欲しかったんですよね。使い道が限定されるので買いませんでしたが、この値下げによって買える価格帯に収まってしまう方もいるのでは。 メールが届いていたのが8日の金曜日。11日の月曜夜の段階で市場価格は値下がりしていないようなので、ソニーストアで買わないとかなりの損をしたことになります。ご注意ください。 値下げしたからといって飛ぶように売れるような品でもないので、今現在、翌日出荷となっております。相変わらず欲しいけど、使わないだろうなぁ。お経本代わりもiPad miniで良さそうなので、そちらの用途も想定できなくなってしまいました。 でも、3週間のバッテリーライフと、13.3インチで349gという軽さは、刺さる人もいるのでは。Cosmo Communicatorが320gですから、さほど変わらない重さで大きな画面です。手に持ったら欲しくてたまらなくなるやつです。間違いない。 電子ペーパーの読みやすさや、目の疲労への影響度合いなども体感してみたいところですが、レビューを読んで我慢しておきます。

iOS 13.2.2リリースでようやくβ版脱出?

9月のiOS 13リリース以降、矢継ぎ早にアップデートがなされています。この調子で毎週アップデートが出たらそれはそれで面白い。いつも何か変化があるって、楽しい。 例年7月8月ぐらいになると、時期iOSリリースに向けてなのか、マイナーアップデートもほとんど出なくなります。あの期間はとてもつまらない。 そうは言っても最近のアップルのソフトウェア管理はちょっと杜撰に思えます。macOSもiOSも、メジャーアップデート後は当たり前のように細かな修正が入ります。パブリックβテストまでやっているのに、なんで後から後から問題が出るのだろうかと。 iOS 13で大きな問題となっていたのは、通話後にデータ通信が繋がらなくなるというもの。幸い私のiPhone XSでは気づくことはありませんでした。通話の機会がそもそも少ないので…日に一回は無いです。回線交換式の通話よりもFacetimeを使うことの方が多いですしね。 私の観測範囲ですと、iPhone11系で顕著だったように思います。ハードとソフトを両方とも開発しているのがアップルの強みに繋がっていると見るのはもはや当たり前の見解だと思いますが、それが悪い方に出てしまうとこうなるのでしょう。 他にもメモリ管理の不具合からなのか、アプリの状態がバックグラウンドで維持されないというのもありました。いくつものアプリを起動したままの状態で使えるはずが、切り替えると再起動になることが頻繁にあったりとか。これも実はあんまり気にならなかったのですが、Safariのタブを切り替えると常に再読み込みになるのでこれがそれなのかなぁと最近に気がついたぐらいです。 iOS意外にもTwitterアプリがおかしくって、昨日一昨日あたりのアップデートで修正されたのですが、タイムラインが不意に更新されてしまうというもの。読んでいる最中に急に画面が書き換えられて、今まで読んでいたものがどこに行ったか分からなくなるのでこれは非常に迷惑でした。 Twitterは利用者から見て理解不能な新機能を搭載してくることが有名なので、この現象も仕様と受け止められていて、どうしたら回避できるかというHowToが語られる事態になっていましたが、修正されたことで落ち着きましたね。 でも、iPhoneを使っている人にとってはiOSの不具合に加えてメジャーなアプリで

冗談みたいな名前の公式製品、シトロエンのシートロエン

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フランスの自動車メーカー、シトロエンが販売する シートロエン 。本当に売ってます。何をするものかというと、車酔い症状の予防と改善。酔い止め薬を飲む時に期待するような効能と同じです。医療器具ではないので公式サイトではなんとも微妙な表現がされていますが、少なくとも我が子に関しては試した二人の娘、共に効果がありました。 使い方は簡単。 Step1.メガネのようにかける Step2.本を読んだりスマホをいじったりする これだけ。公式サイトによれば10〜12分で「リラックス効果」が表れる、とあります。要するに車酔いの症状が軽くなるよということを言いたいのですが、医療器具ではないのでその表現は使えませんし、個人差があっておかしくありません。効果のない人もいることでしょう。 でも、私の二人の娘には効果がありました。 二人とも小学生3年生ぐらいから車酔いをするようになりました。それまでは何時間乗っていても平気だったのに。リアテレビで映画でも見ていればご機嫌で過ごしてくれたものでした。それがある旅行の帰り道、突然「気持ちが悪い」と言い出したのです。 私も子供の頃から車酔いをする人生を送ってきました。いまだにそうです。ですからすぐにピンときましたが、車酔いと分かったところで効果的な対処法はありません。どうにもならないんです。 私は少しだけ克服しました。先輩僧侶から教えてもらった酔い止め薬のセンパアの内服液タイプ。「これを飲むと本当に酔わないから。」という言葉を信じたところ、研修旅行のバス車内で後ろ向きで資料を配って読み上げても平気でした。信じるものは救われるのです。そうした体験があると、効果は倍増なのでしょう。 逆に言えば、もし信じていても、酔い止めを飲んで臨んだ最初の一回で車酔いをしてしまえば、おそらく一生効果が望めないでしょう。それぐらい、車酔いは摩訶不思議。 そんな車酔いに悩まされている娘ですが、シートロエンをかけたところ、なんと1時間ほどの道中、ずっと読書をしていられたんです。これは画期的。形状的に家族の前以外では使いたくないそうですが、それでも、今まで何もできなかった移動中の車内で大好きな読書ができるようになったというのは非常に大きい。読書ができるということは、勉強だってできてしまいます。 実は私自身はまだ試していないんです。たいてい

あぁ、AirPods Proを買う理由を思いついちゃったよ…

Ear Duo使って外部音も聞きながら仕事しててそれで十分だし、時々アスナが通知をくれるからこれで最高。(ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld見る時はAirPods使っててごめんなさい) って思ってたんです。一方で、来客対応が不要で集中したい時には、BOSEのQC25をつけて、音楽を聴くわけでもなく、単純にノイズキャンセルして静かな空間で仕事をしたりするわけです。 ここでハタと気付いてしまったのです。AirPods Pro買えば、一台で済むじゃん。しかも先っぽを長タッチするだけで切り替えられるんじゃん。 これ悪いやつだ。いけないやつだ。気付いちゃいけないやつだ。 正直QC25に付け替えるの面倒で使わないことも多々。それが簡単な切り替え操作だけで無音になるとなると、仕事の進み方も違ってくるんじゃ無いかな。なんていう具合に、手に入れた未来に妄想を抱き始めています。 そうは言っても、現状では早くても月末ですよ。だいたいお金がねぇ。insta360goがいつまで待っても来ないからキャンセルしたいけど、予約したソフマップ、9月5日に予約したのにメーカーで遅延してるって理由で2回も遅延のお知らせメールしたけど、キャンセルは受けてないんですよ。でもメーカー直販は最近少し発送までの期間短くなって、8日ぐらいで発送になってるんですよ。この前まで10〜15日ぐらいだったのに。わずかなポイントを使いたいがためにメーカー直販で買わなかったのが悔やまれる… そんなわけで、AirPods Pro、どうしよう。音楽を聴いた時の音質については同じコンセプトの WF-1000XM3 の方が良いという話です。変わらないという意見も聞きますが、違いが分かる人もいるということで。私は多分、音質より使い勝手にこだわる側の人間なので、AirPods Proに不安はないのですが、可能であれば両機種、試聴した方がいいと思います。音質についてはどうしても納得できないレベルというのがあるでしょうから。

AirPods Pro、Apple Watchのトランシーバーアプリで楽しめる

アップルはやっぱり細かいところまで考えていてくれました 先日のエントリーで、AirPods Proにトランシーバー機能を持たせないのは何故なのかと書きました。ついでに、Apple Watchにはトランシーバーアプリがあるのに、AirPodsは普段はiPhoneに接続してるから使えないじゃん云々を書いたのですが、これは大きな間違いでした。 手元にあるのはAirPodsのため、AirPods Proでは未検証ですが、おそらく同じ結果になると思います。 iPhoneにAirPodsを接続した状態で、Apple Watchでトランシーバーアプリを起動すると、AirPodsはトランシーバーのために機能するようになります。Apple Watchの画面上にある送信ボタン(黄色い大きな丸)を押している間、AirPodsは聞き取った音声をトランシーバーアプリを通して相手のApple Watchへ送信してくれます。相手が同様にして話したことは、AirPodsから聞こえてきます。 何も設定しなくても、期待した通りに自然につながる。まさにアップルクオリティ。 ただ、交信終了後のAirPodsは、音楽再生を再開してはくれませんでした。これは色々試験した結果なのでしょうか。交信が終わるたびに音楽再生を再開させると、スムーズな交信を妨げるようにも思います。でも、トランシーバーアプリの画面から通常の文字盤に戻ったタイミングで再生再開とかはしてくれても良さそうです。 なかなか一人でトランシーバーアプリを使うのは難しいため検証が中途半端ですが、概ね期待した通りに動いてくれます。これはいいです。(ちなみに、娘のApple Watchと自分のApple Watchを両手首にはめて実験しました) これでトランシーバーアプリが同胞送信、つまりグループトークですね、それにも対応してくれたら良いのですが、どうも一対一で接続を確立してから送受信しているようなので、グループトークは難しそうです。グループ全員と接続を確立してからとなると、一人だけ接続できないだけでも開始することができなくなります。タイムラグが極端に短いのはこの仕組みのおかげだと思うので、仕方ないですね。 でも、5人家族全員でバラバラに行動しながらトランシーバーで連絡を取るというのには、使えないですよね。グループトーク、欲しい

知らなかったCatalinaの機能。Apertureライブラリの救済策

Apertureユーザーでした Appleユーザーにはお馴染みの写真管理ソフトAperture。プロも使うソフトで、使いやすく、機能も豊富で、とても気に入って使っていました。難点があるとすればライブラリを独自にパッケージングして保存するため、Apertureが使えなくなる開く方法が無いという点。とは言え、Finderでライブラリファイルを右クリックして「パッケージを開く」ってやれば、実態は単なるフォルダ階層になっているだけなのでフォルダ名が見当つければオリジナルファイルを取り出すことも難しくはありませんでした。グレーティング情報はもちろん取り出せませんけど。 数年前に開発終了がアナウンスされ、泣く泣く使用を諦めたのですが、昔バックアップしたデータはApertureライブラリのものが少なくありません。5年分ぐらいはあるんじゃないかな。 macos 10.15 Catalinaでは32bitアプリは起動すらしなくなりました。Apretureも完全64bit化されることはありませんでしたので、当然起動できません。無理やり起動する方法も存在しているようですが… ただ、実は写真アプリでApretureライブラリを直接開くことが可能だったようです。そして、さっきMacを再起動したら10.15.1へのアップデートが来ていたのですが、アップデートするとApertureで変更を加えた写真にもアクセスできるように修正されたとのこと。いや、なぜ最初から対応しておかないのか。 ともかく、これならば一度写真アプリでApretureライブラリを開いてしまえば、そのまま写真アプリのライブラリ形式に移行することができそうです。バックアップしたものも、アクセス出来るうちに移行しようかな。Appleのことなので、ある時突然もう移行できませんって言いかねませんから。 後方互換性については恐ろしいほどにあっさり切り捨てるAppleにしては珍しく丁寧な対応だと思います。それだけで褒めて良いのか分かりませんが。プロも使っているということで、そのサポートのためかもしれませんね。プロは大事にしないと、Appleブランドは維持できないでしょう。 でも、できれば、Apertureを復活させて欲しいなぁ。使いやすかったんだよなぁ。それかiCloudの2TB上限をそろそろ引き上げて欲しいですね。も

AirPods Proの評判が出揃ってもちろん羨ましい

良いものだというのはよく分かります 2019/11/3追記あり 2019/11/4追記あり Twitterのタイムラインを見ていると購入した人ばかりなのですが、一般的にはまだそこまで広まってないですよね。妻もまだその存在を知りません。(私の場合、デジタルデバイスについては、妻が知っている情報=だいぶ一般に認知されてきた情報) 私がフォローしている層がどうしても偏っているからなのですけれど、なんにしても皆さん絶賛しています。外の音を入れる機能を使っている時は、耳につけていないようだという表現もありました。インイヤーヘッドホンで一番気になるのは、耳に何かを突っ込んでいるという、あの感触です。私は苦手なんですよ。それが本当に感じられないんでしょうか。 ノイズキャンセル機能が話題ですが、外の音が聞こえる状態というのはXperia Ear Duoで体験している昨日と同じなのかなぁと感じています。ヘッドホンをつけているのに、外の音が普通に聞こえる状態です。音楽を聴いていても、外の音が普通に聞こえるので、どこかでBGMが鳴っているかのような感覚になりますが、自分にしか聞こえていないんです。とても不思議で心地よい。 ただ、Ear Duoの弱点は、音質はコンビニで売っている価格帯のインイヤーヘッドホンにも敵わないということでしょうか。目的が違うから仕方ないのですが。でも、AirPods Proが同じような体験ができて、耳への違和感もなく、なおかつ音が良いとなると、Ear Duoが太刀打ちできる点は音声アシスタントだけになってしまいます。 Ear Duoは、毎時0分にニュースを読み上げてくれたり、SMS、メール、Facebook Messengerなどの各種通知を読み上げてくれます。AirPods Proは、メッセージは読み上げてくれますが(多分iMessageのことだと思う)、その他のアプリの通知を読み上げてくれはしません。今のところ。 Ear Duoも、私にとっては大人しすぎます。Xperia Hello!ぐらい騒がしくても良いんですけれど。あの子、電車が遅れてるという情報を延々と喋り続けたりします。私の音楽聴く時間が短いというのもあるでしょうね。音楽を聴いていると集中できないので。 トランシーバー機能をなぜつけないのか せっかく音楽を聞く以外の機能が

マイクロソフトが週休3日だと成果4割増と報告したので全国的にそうしよう

適度な休みが成果を上げる証明 週休3日制でも生産性4割向上、日本マイクロソフトが新施策の成果発表 (日経XTECH) 8月の労働生産性(社員1人当たりの売上高)は前年同月比で39.9%増えた。短時間で効率よく働くために会議時間を短縮したり、移動時間を節約できる遠隔会議が増えたりしたことが寄与した。「週休3日制」に対して社員の92.1%が「評価する」と答えるなど、定性的な満足度も高かった。 今年の8月に、マイクロソフトは週休3日制を試験的に導入しました。8月に5日あった金曜日を特別有給休暇として年次有給休暇とは別に支給する形で実施。オフィスも閉じたそうです。 さすがに営業部門からお客さんが仕事をしている時に休んでいる状況は辛いという不満もあったそうですが、逆を言えばお客さんも週休3日にしてしまえば解決! とは日本では簡単にいかないんですけれど。でも休みを1日増やした方が成果が増すなんて、ちゃんと報告してもらえてよかったです。 睡眠時間も削るよりも確保した方が翌日のパフォーマンスに良い影響ができるというのは昨今声高に叫ばれています。それと同じで、休みの日数も実は週に3日が適正だった、ということではないでしょうか。 みんな仕事をするために生きているわけではありません。趣味と仕事が完全に合致していて、仕事しているのか趣味に没頭しているのかわからない人はいくらでも働いて大丈夫だと思いますが、仕事した分だけ余暇の時間も確保できなければ、なんのために仕事をしているのか、生まれてきたのか、分からないことになります。勿体無い。 どんな業種でも成果が4割増になるわけではないでしょうが、少なくともマイクロソフトと同業分野では同様の効果が見込めるわけです。使っている道具も働いている人の能力も違いますけれど。同様の効果を期待しましょうよ。 そうして週休3日のところが増えれば、他の業種もそれに合わせて働き方が変わっていくことになります。その結果、休みが1日増えることになれば、万歳じゃないですか。 お寺は最先端を行きたいけれど今は後追いが必死なので お寺も週休3日にしていいかなぁ。修行にだってお休みの日はあります。曹洞宗では4と9のつく日はお休みです。お休みと言っても、規則に則ったお休みですので一般的に想像するお休みとは全然違いますけれど。。現在ではお休みの日

Apple Watch Series 5 常時表示で使ってる?

もしかして少数派?という不安がよぎります Apple Watch Series 5発売から一月余が経過しました。購入された皆さん、いかがご活用でしょうか。 私の使い方は、Series 5購入前に使っていたSeries 3の頃となんら変わっていません。文字盤はSiri。歩数計を時計の左隣に表示させ、あとはSiriが勝手に判断してその時に応じた表示をしてくれます。私とは気が合うようで、だいたい知りたい情報を表示してくれていて便利です。 Series 5の目玉機能はやはり常時表示でしょう。ついに時計になった記念すべきモデルです。しかしバッテリーの持ちが気になって、一緒に購入した妻は常時表示はやめてしまっています。 私も実際の運用では入浴中に充電をするようになりました。たまに充電不要なぐらい電池が残っていることがあります。外出しないと減りが少ないような印象。でもまちまちかなぁ。 昨日watchOS 6.1が公開されて、早速アップデートしてみましたが、やはり1時間に3%程度のバッテリー消費というのは変わらないようです。もうちょっと多いかな。アップデートして24時間経っていないので、しばらく経過観察が必要ですけれど、期待したような極端な改善はなかったようです。残念。心電図機能も日本ではまだまだ難しいようですし。厚労省、なんとかしてよ。 常時表示のメリットは、やはりいつでも時間が確認できるという点。自分のプライバシーの保護に関心がなければ、時刻以外も常に見れるようにしてもいいんです。Siriだと表示されるものによっては困る時もありますが、他の文字盤なら決め打ちできますから、予定やらなにやらを常時表示してしまうのもいいでしょう。 少し気温が下がって長袖を着るようになったら、Apple Watchを見るのに袖を捲らなくてはならなくなりました。そうすると自然に手首もかえって表示されるので、寒い時期は常時表示がもしかしたら意味がないかも、なんて思わなくはないです。でも、せっかくの目玉機能、私は使い続けますよ。 OSアップデート方法も選択肢が増えた watchOS 6からは、Apple Watch単体でアップデートすることが出来ます。今まではアップデート中にしばらくiPhoneを占有されていましたが(他のアプリに切り替えても良さそうだけれど、アップデート失敗が怖

Mavic Miniが発売されちゃった

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本来なら即買い対象です 海外版と仕様の違うバッテリーを付属させることで、航空法の対象外となる199gを達成したMavic Miniが登場しました。バッテリー容量は海外版2400mAh(100g)リチウムイオンバッテリーに対して日本版1100mAh(50g)リポバッテリー(LiPOってなんだ?)。 価格は基本モデルが$399に対して46,200円。予備バッテリーなど必要なものが大体揃うコンボモデルは$499に対して59,400円。為替を考えると価格差は無いように思うのでバッテリー持続時間が短くなるぶんなんだか損した気分ですし、予備バッテリー必須となるとコンボモデルしか選択肢がないので、約6万円の品となります。 なんだか急に割高感が出てきます。動画は最大2.7K。最大40Mbpsで記録できるのでブロックノイズは出ないでしょうけれど、4K欲しかったなぁというところ。最大伝送速度は日本は2km。5.8GHzが存分に使える海外仕様は4km。これはもう日本で使う以上はしょうがないことですが、周波数帯の制限はもとより出力も低く抑えなくてはならないのが辛いところですね。 4K撮影のできるMavic Airのコンボモデルがが現在13万円で買えることを考えるとやや微妙ではあります。しかしMavic Miniの最大の訴求点は、航空法にあまり縛られない、というところ。 完全に自由ではなくて、飛ばしてはいけないエリアはあります。 空港周辺 地表から高さ150m以上上空(山なら山の起伏に沿って150mという理解) 皇居とか 都道府県や自治体で独自の条例で規制している場合もあります。東京都は都立公園では重量関係なく飛ばせないそうで。 それでも、お祭りなどのイベント撮影や、夜間飛行、目視外飛行が可能になりますから、Mavic Airの飛行性能から類推するところのMavic Miniの飛行性能なら、今まで出来なかったことが買うだけでできるようになるわけです。 とはいえ、199gの物体が150m上空から落ちてきたとするとかなりの衝撃を地上に与えます。人の頭に当たれば致命傷ではないかな。そう考えると、無茶なことはできません。安全への最大限の配慮が必須です。保険にも加入しましょう。1年間は賠償責任保険が附帯するという報道もあります。公式のニュースリリースは現段階でリン

Cosmo Communicator またちょっと遅れるってよ。でももうすぐだから。

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ニュースレターが来るとワクワクする 久しぶりにニュースレターが届きました。進捗が遅れているとのこと。 パーツだか何かに品質の問題があるものが見つかって、部品供給元に作り直しを要求した、と。そのせいで遅れてしまったけれど、少し前から生産再開してるから、もうすぐ届くよ、と。来週中に1500台を出荷、11月12日までに全ての生産が終わり、中旬には出荷が完了する予定となってます。 あと2週間もあれば、私の分も届くでしょうか。ちなみに、2400番台です。 気になるのは、品質に問題のある部品がなんであったのか、記載がないこと。すでに届いている人もいるので、その方達の分は大丈夫なのか、心配です。多分、品質検査にパスしたものだけで作っていたら全然進まないから作り直し、ってことなんだと思いますけれど。 もうちょっと詳しい説明が欲しかったです。 すでに届いた方はTwitterとブログで情報発信されてますが、快適に使っているという話と、外側のディスプレイがフリーズするという話も聞こえてきます。それも気になりますね。 いずれにしてもあと少し。今まで待ったのですから、大人しく待ちますよ。GDIは結構後から部品を変えたロットを作ったりしてますが、Planet Computersは初期段階で出荷を遅らせても品質を高める判断をしてくれたことには、大変感謝しています。ちょっと不具合があるだけで使い物にならない製品は、今までに何台も経験しましたから…

劇場版CITY HUNTER 新宿PRIVATE EYES 観た

ようやく円盤が発売されました。私はBlu-ray版を購入。昨日届いて、今日観た。 感想としては、これ読んでまだ観てない人、全員買え。 以上。

明日、AppleからAirPods Pro発売

レビュー動画は続々と上がっているそうですよ。見てませんけど。 とりあえず公式サイトを。 すでにレビューしている方々による評判は上々。装着したのを忘れるとか言われているようですが、さあ、明日発売日を迎えて、どんな評判となるのでしょうか。 私は耳穴に差し込むタイプが苦手なので、多分買うことはないと思います。求めるものも違うし。 ノイズキャンセル機能が備わったのは順当進化として、さらに使っている人がどんな音を聞いているかを耳の中で拾うマイクがあって、最もいい音に聞こえるように調整してくれるという、アップルらしくヘッドホンの常識を越えていく機能が備わっています。 でも私が欲しいのはEar Duoのようなアシスタント機能です。Ear Duoでもまだ物足りないんです。もっとこちらの状況を観察して、的確に教えて欲しい。予定を話してくれる頻度も細かくカスタマイズできるようにするか、AI的に察してくれるようになるか、まだまだ進化を求めます。なんとかなりませんかソニーさん。 コラボモデルも良いですけれど … ノイズキャンセル機能については、個人的には BOSEのQC20 で満足してしまっています。 何より装着感が優しい。耳穴に差し込まないので、耳が痒くなったりもしません。痛くもなりません。飛行機に乗るときには必ず使っています。静か〜 とは言ってもアップルのこと、まだこの先不意に思いもよらぬ機能を実装してくるかもしれません。こう思わせてくれるから、楽しい会社です。

タクシーに乗る敷居がまた一つ低くなった

そりゃもちろん今までより高くなるケースもあるでしょうけど タクシー料金が乗る前に分かる 「事前確定運賃」スタート https://t.co/F90aPgu2no アプリで目的地を入力すると事前に運賃が表示され、訪日客ら土地勘のない人も安心して乗車できるようになる。ジャパンタクシー社長は「業界108年目で初めての運賃体系を導入できた」とその意義を強調。 #タクシー — SankeiBiz (@SankeiBiz_jp) October 28, 2019 実際に到着してみないと料金が分からないという不安から、タクシーを利用しない人も多いのではと思います。最近は配車アプリも一般的になってきたおかげでおおよその目安はつくものの、それでも混雑していたりすると料金は変わりますし、遠いルートを走られていたらやだなという気持ちもありました。 外国でタクシーに乗るのに、完全に信用できないのと同じ気持ちを、訪日外国人だって感じているはずです。実施段階ではどうなるのか分かりませんが、アプリ経由でキャッシュレス支払いが当たり前になるでしょう。安心して乗ってもらえるのでは。 ただ、配車アプリから依頼するとタクシーが全然捕まらないという話も聞きます。そんな時でも電話をしたらすぐきたとか、流しのタクシーをすぐ捕まえられたとか。こういうことが積み重なると、配車アプリを敬遠する人も出てきそうで、せっかくの仕組みが活かされない未来も無いわけではありません。せめて浜松市のタクシー会社まで波及するまでは持ち堪えて欲しい。 我が家の最寄り都市である浜松市では実施されるのだろうか 国交相の資料を見ても浜松市は含まれていません。「等」の文字があるので期待してしまいますが、浜松市内を走らせるタクシー会社からそうした発表は見当たりません。当分始まらないのかなぁ。アプリで決済できてしまえば、降りる際の支払いの時間も省けます。運転手さんにとっても煩わしい業務が省けるわけで、デメリットといえば、受け入れられるかどうかぐらいしか見当たりません。ぜひ挑戦して欲しいものです。 もう何年か前に東京でUberを使ってみたことがあります。本当に電車移動してもよかったのに、わざわざ使った感じ。そしたらセンチュリーがやってきてビビったのですが、運転手さんに聞いたら、同業者との差別化なんだそうです。頑張ってました。そ

Clipboxとかアプリ自体は違法でないけれど、使ったらほぼ違法

新作につなげるためには対価を払おう これくらい言わないと著作権者の保護なんて出来ないでしょう。 Clipbox、Clipbox+、その他にもYoutubeなどから動画などをダウンロードできるアプリが複数存在しているようです。そういうアプリを作成して配布する行為自体は今の日本では違法ではありませんが、他人の著作物をダウンロードして手元に置くためには、相手の同意かその旨の明示が必要です。それらがなければ違法ダウンロードとなります。 違法かどうか以前に、この方法では製作者にお金が入りません。私は音楽でも映画でもなんでも、新しい作品を見たいです。聞きたいです。そのためには、製作者にお金が入らなくてはなりません。なるべく製作者にお金が渡る形で作品を楽しむことが、新しい作品へと繋がっていきます。 「作品の違法アップロードであっても宣伝になるからいいじゃないか」という意見もありました。それも今は昔。すでに公式にミュージックビデオがYoutubeに掲載される時代です。音楽も映画もサブスクリクションで聴ける見れる。色々契約してしまうとお金がかかってしまいますが、それでもシングルCD発売アルバムCD発売のたびに買っていたことを思えば随分安上がりです。ライトに音楽を楽しんでいた私ですら、レンタルショップで月に2,000円は使っていました。現在サブスクリクションで払っているお金より高かったんです。 国民年金を引けば実質手取り8万円の時代の私がそうしていたんですから、何かしら仕事を得ている人であれば、払えないこともない金額でしょう。ちゃんと対価を払いましょう。皆さんの周りにClipboxで楽しんでいる人がいたら、それとなくそんな話をしてみてください。悪意なく使っている人がほとんどだと思います。でもそれだと、新作には繋がらないんです。お願いします。

カーナビタイムがAIでルート探索開始

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『カーナビタイム』日本初、AIで走行データを分析し、一人ひとりの運転傾向に合わせた「推奨ルート」を提供開始 『カーナビタイム』 日本初、AIで走行データを分析し 一人ひとりの運転傾向に合わせた「推奨ルート」を提供開始 ~ドライバーによって異なるルートの好みや、走りの傾向を考慮して、その人に合ったあなただけのルートを提案します~ というわけで、最新版にアップデートすると、AIを活用して探索してくれるようです。AI。うーん。私の中ではAIというには機械の側からアクションを起こしてくれて初めてAIであって、今回のものはいいとこディープラーニングの結果の提供、じゃないかな。AIの中にディープラーニングや機械学習が含まれるという説明もありますが、「機械の側から」という一線を超えない限り、AIと認めたくない頑固な人がここにいます。 というわけで、試してみました。よく行くイオンモール浜松志都呂までのルートです。アップデート前のルート探索結果。 こちらがアップデート後のルート探索結果。 はい。どうでしょう。出発直後は常に使う道になりました。でもその先のルートでは、AIの成果は出ているようには感じられませんでした。このルート、絶対走らないし。 都心だと変わってくるんでしょうか。いや、でも、「一人ひとりの運転傾向に合わせた「推奨ルート」を提供開始」とありますから、他人の走行データではなく、私の走行データから導かれるはず。それなのに変化が見られないということは、アップデート後の走行データが必要なのかもしれません。そうなるとしばらく使わないと検証できませんね。 こちらは、友人宅へ行くルートの一部。アップデート後のものです。 地元の人なら分かると思いますが、磐田インターで降りると混雑している事が多いため、一つ手前の遠州豊田スマートインターを利用します。走行軌跡がついてますよね。走行履歴から遠州豊田スマートインターの利用を提案して欲しかったのですが、磐田インターを提案されました。時間帯を変えると、さらに一つ前の浜松インターで降りるルートも提案されましたが、それはどうかと思います。信号の数や、今までいろんな時間帯に走った経験からは、どの時間帯でも遠州豊田スマートインター利用が一番なんじゃないかなと感じます。 遠方に行くのであれば何も言わずにナビに従います

株式会社よりそうのお坊さん便、Amazonへの出品から撤退に考える

昨日、10月24日、株式会社よりそうはAmazonへのお坊さん便出品を取りやめ、自社ECサイトに絞ることを発表しました。 『 【お坊さん便】 大手ECサイトでの取り扱い終了および「おきもち後払い」導入を決定 』 これまでの経緯やここに至る理由の考察については、浄土宗僧侶でジャーナリストの鵜飼秀徳さんの記事に詳しいです。 『 アマゾン「お坊さん便」ついに中止になった理由 』(PRESIDENT Online) 業績は好調でしたが、 「アマゾンの掲載によって仏事の価値が誤って理解されてしまった。仏事が不要なら我々も不要になります。正確な価値を伝えるため、アマゾンを取り下げることに決めました」(同社) とあるように、仏教界はもとより、よりそうにとっても望んでいない方向へ事が動き出したからというのが、大きな理由のようです。私のような僧侶からしてみれば、当初から危惧していた通りのことでして、何を今更という気はしないでもないのですが。 お坊さん便のお布施については、地方のお寺と比べると実際のところさほど安くないんですよね。葬儀のお布施については地方のお寺でも数十万となってしまいますが、法事については正太寺なら1万円か2万円のお宅が多いです。そのほかのお付き合いを含めて考えても、お坊さん便の初回3万5千円、2回目以降4万5千円は、正直うらやゲフンゲフン よりそうとしては、お坊さん便の利用をきっかけに、その和尚さんのお寺に入檀してもらえれば、という考えもあったようです。それゆえの、2回目以降に金額が上がるシステムというのであれば理解できなくもない。そのお寺の通常のお布施の方が安い可能性はかなりありますからね。 お布施の金額を高いだ安いだというのは自分で書いていても嫌になるのですが、この話題のときは仕方ない… よりそうの考えには同調できる部分もあります。お寺との接点がない方に、接点を提供する。とても良いと思います。あとはそうですね、お寺と接点がないと思い込んでいるケースを解決したい。たいていのお宅は現代にあっても、一世代もしくは二世代上にたどれば菩提寺(御先祖を供養しているお寺)が存在していておかしくありません。親戚のおじちゃんとかに聞くと分かるんじゃないかと思います。そういうケース、多いんじゃないかなぁ。 たとえ遠方であってもとにかく菩提寺

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