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4月, 2008の投稿を表示しています

Missing Sync for Windows Mobile V4.0.3 b2試用中

http://www.markspace.com/testing /にて公開されているMissing Syncの最新β版を試用しています。最近どうも4.0.2が不安定で、インストールし直しも考えたのですがそれも面白くないのでβ版を入れてみました。 まだ2日目なので今後どうなるか分かりませんが、今のところ4.0.2の不安定さは解消されています。USB、Bluetooth共に良好に繋がります。もっとも、同期対象をイベント・コンタクト・タスク・ブックマーク設定・ファイル同期・TimeSyncだけに絞り込んでいるためかも知れません。 4.0.2も使い出した頃は問題なく動作していましたしね。それにしてもなんでこう、同期というのは苦労するのでしょう。Palmはものすごく安定していて、しかも速かったのですが、あれはどういう仕組みだったのでしょうか。 私がD4(というかUMPC、つまりNot WindowsMobile)を欲しがる理由は、こういうところにもあります。WindowsでActive Sync使ってればここまで不安定さに泣く事もないのでしょうけれど。

D4向けの料金プランを考える

WILLCOM、はっきりいってそんなに安くないのです。電話としてには、ウィルコム定額プランで月々2,900円+他社携帯・固定電話宛て通話料+パケット通信料(Eメール、ライトメールは無料)となります。パケット通信を増やすと、データ定額オプションが必要。D4で使うことを考えたらリーズナブルでもリアルインターネットプラス(2,100円で2xパケット方式が使い放題)ではちょっと力不足。やはり4xでいきたいところです。(8xに対応してくれればいいのに。W-SIMであるが故の制限がこんな所に) データ定額は上限が3,800円。他社に比べれば低い設定ですが、合計で6,700円になってしまいます。割賦の場合はさらに2,100円上乗せして8,800円。これでは通話エリアの狭さをフォローするには厳しいと思います。 しょせん田舎においては狭いエリア。通話は当面諦めて、データのみに絞るとなかなか良いです。新つなぎ放題が3,880円。他には一切要りません。割賦の2,100と合わせても5,980円。WILLCOMが盛んに言ってる金額はこの金額。たしからこれなら、インパクトあります。しかしどうせなら、VISTAで通話をしてみたいものです。あのBluetoothハンドセットは使ってみたいぞー ちなみに現在契約中のsoftbank X01HTは、毎月だいたい4,000円ですね。新スパボで買ったのですが、端末の割賦代金も、スパボ割引分も明細に出てきません。相変わらず明細自体理解しづらいし。ほんとに端末代払ったことになっているのか心配です。まあ、こちらのミスで起こるはずはないので、2年経って解約しようとしたら、端末代を一括請求されるなんてことはないと信じてますが。(でもsoftbankだからなぁ・・・) というわけで、X01HTと、新つなぎ放題を合わせると約8,000円。WILLCOMの定額プラン+データ定額オプションの合計額と比べて、おっ、と思うわけですが、通話エリアの関係で、X01HTは手放せません。仕事用端末ですから、繋がらないのは困ります。 なのでまあ、当面は通話はX01HT。簡単なネットブラウズもX01HT。バリバリな通信は新つなぎ放題なD4で、というのが今のところ良さそうです。 D4を買えばの話ですけどね。 こうやっていろいろ考えているときが楽しいのですよ。

お知らせ:コメント管理を緩くしました

このブログにコメントした方がそれほど多くはないと思いますが、どうもTypeKeyでの認証がうまくできず、自分ですらTypeKeyアカウントでコメント投稿が出来なかったので、認証は不要にしました。もちろん認証しての投稿も出来ますが。 代わりに、場合によってはこちらで承認してからでないと掲載されないケースも出てきます。認証不要にして半日。すでにスパムコメントが42件。うち自動排除されたのが39件。残りの3件は事前承認が必要と分類されたため、表に出ることは防げました。 投稿したコメントがすぐに掲載されないのはなんとなく不安と思いますが、ご理解願います。 また、コメントしやすくなったので、他愛ないことでも足跡代わりに書き込んでください。

続・WILLCOM D4を考える

よくよく考えると、長年PC、Mac、PDA、スマートフォンと使っていますが、小型ノートパソコンというものには手を出さずに来ました。最小でも、VAIOのC1シリーズ。VR/BPとMSXを使いました。その次はInterlinkのA5サイズでしたね。あれは良かった。ただ、熱かった。MSXは文字が小さく、処理能力も足りなかった。 そんなこんなが嫌でそこそこハイスペックなPCG-SRX7に移り(友人宅でたぶんまだ現役)、その後すぐにiBookに移行。PowerbookG4 12→MacBook Pro 15と来ています。 C1で最小化して以降、徐々に大きくなってますね。それがここにきてD4に物欲。これはねぇ、良いかもしれない。今まで求めてきた答えに限りなく近いデバイスかも知れない。 画面サイズと解像度を考えたら、文字が極小であることは想像がつきます。視力も下がってきているのでだいぶ辛いでしょう。しかしそれは、運用でカバー出来ます。VISTAはdpi変えるとボタン類の大きさも変わってくれるらしいので、うれしいですね。Webは文字大きめで読めばいいし。iPod touchみたいに気軽に拡大作業が出来たらなお嬉しいですけど。 文字入力も、なんとブラインドタッチが出来そうと言うではないですか( モバイルライフ応援日記 WILLCOM D4写真レビュー!スマートフォンと徹底比較の6ページ目 )。これでかな打ちが出来れば最高ですが、ちょっとキーの数が足りませんね。 ごろ寝ネットマシンにもなり、出張時のテキスト打ちデバイスにもなり、ちょっとしたオンラインでの調べ物も簡単にこなせる。スケジュール管理もWindowsアプリで出来るし、メールだって使い慣れたソフトで扱える。私は音声通話は考えていませんが、それも可能。すばらしい。(日経パソコン誌上では本体のみで通話が可能って書かれちゃってましたね。マイクが付いてるって。Web上の情報では単体通話は出来ないと言うことになってるので、試作機の段階では存在したのかなぁ) バッテリーの持ちがなぁ、公称3時間半ぐらいになれば、かなりおいしいのですが。さて、どう出てくるか。久しぶりに買おうかどうしようか真剣に迷っています。今まで触れたことのないデバイスだから、本当にファイナルアンサーになる可能性もあるのですよ。ワクワクします。

WILLCOM D4を考える

OQO model01に心惹かれたり(expansysでのあの価格は魅力。最近少し値上がりしたけど)、Treo 750が欲しくなったり、いろいろと忙しいのですが、ここ数日はWILLCOM D4に気が行ってしょうがありません。 第4のデバイスの略でD4ってのはどうかと思いますが、あの大きさでVISTAが動くというのは感動ものではないでしょうか。もしもイーモバイルから同じ端末が出たらどちらを購入しようか激しく迷いますが(大事なのはエリアの広さ)、いずれにせよ、あのムービーを見たら欲しくて欲しくて仕方ありません。あのBluetoothな受話器、別売りにせずに同梱してくれたら世の多くの男性はイチコロなのに。(一部誇張有り) すっかり虜になった頭で、必要性と不必要性を考えてみましょう。前提として、個人でau端末を持ち、職場でsoftbank X01HTを使っていて、Macな人である(ただしWindows歴はMac歴よりも遙かに長い)という条件付きです。 まずは必要性。 ばったもんではなく、本物のWindowsマシンである そこそこ軽い(標準バッテリでアンダー500g) X01HTの母艦となれる(Macでやるより安定して同期出来る) 状況にもよるが、PIMをD4に任せれば、同期の必要すらなくなる(plaxoとの同期はしたい。そうすればMacと同期が取れる。この同期作業は数秒で済む) 基本的には無線LANのある場所が普段の行き先であるが、それが無い状況でも定額接続できる(定額がポイント) 着信にはあまり重点を置かない むしろSkypeで行けるんじゃない? 出張にMacBook Proを持って行く気はしないが、D4なら持って行っても良いと思える(使い道は事務仕事の続きとブラウズぐらいだ) 頭金さえ揃えれば、あとは月々の費用と思い込ませて、安価なマシンと捉えることが可能 とりあえず。 次に不必要性。 X01HTで定額接続出来る(最大で¥9,800と高額ではあるが、D4を買うことを考えたら・・・) とりあえず我が家はほぼ圏外だ(ただし家中に無線LANが張り巡らされているが) 一人で3回線もいらんでしょ、普通 たぶん出番は少ないものと思われる D4で親指入力をするには、私の手は小さすぎる 今現在の情報からバッテリー寿命のことを考えると、それが気になって使用を控え、せっかくの定額料金制が活

素晴らしいソフトウェア入力パネル emonsip

Desire for wealth さんで、 EMONSTER用のソフトウェア入力パネルemonsip が公開されています。 EMONSTER用となっていますが、X01HTでももちろん使えます。 これはすばらしい。導入も簡単。 ちょっと使っただけで良さが分かります。 touchkeysipという見た目を替えられるソフトウェア入力パネル用のデータなのですが(こちらのソフトも素晴らしいですね)、かゆいところに手が届く感じです。iPod touchの用に、キーを押すとそのキーが拡大表示されて、押し間違いを抑止してくれます。 慌てて入力すると手の小さな私でも隣のキーを押してしまいがちですが、落ち着いて拡大表示を見ながらであれば、ノーミスで入力出来ます。 携帯電話の10キーのようにブラインドタッチというわけにはいきませんが、これはなかなかです。Atokの予測変換と合わせれば、かなりテンポ良く入力出来そうです。 全てはこのキー配列のおかげですね。久しぶりに、感動しました。 ところでtouchkeysipを使って、かな打ち入力は実現出来ないものでしょうか。キーコードを送るだけだから無理かなぁ。 未だにローマ字入力に慣れず、時折ローマ字でどうやって表記するのか悩むのです。携帯デバイスでもかな打ちしたいよー

X01HTのMacなメモ環境

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X01HTに限らず、WindowsMobile機をMacで使う上でどうしようもないのが、メモの同期問題。Missing Syncで同期が出来るものの、テキストのメモのみ。音声や手書きメモの入ったメモは同期出来ません。というか、Macで扱えません。実体は.pwiなファイルなのですが、OutlookやWinなWordなら開けるのに、Entourageでも読み込めないしMacなWordでも開けないってどういうことよ。 仮想環境でWindowsを稼働させておけば一応同期は取れるわけですが、Outlookのメモはどうも使い勝手が性に合いません。こればっかりはしょうがない。 昨日から2日もかけて、その辺りをどうすべきかを試行錯誤していました。私の環境だけだと思うのですが(Leopard、妄想WM6なX01HT)、Missing Syncでのメモの同期が正常に働きません。そんなわけで、メモとしての同期は諦めました。 テキストファイルとして同期させます。 今日作り上げたのは仕組みは、まず、Macに同期用のフォルダを用意します。そのフォルダと、X01HTのテキストファイルを置くと決めたフォルダを、Missing Syncのフォルダ同期で同期するように設定します。 X01HTでは Tombo を使ってメモを書きます。フォルダ階層をカテゴリのように扱えば、そこそこ使いやすいメモ帳となります。まだ試してませんが暗号化も出来るようなので、パスワード類も扱えるかな。もっとも、重要なパスワードは持ち歩きデバイスに保管すべきではありませんが。 開発が止まっているようなのが残念です。ソースも公開されてるようですから、後継プロジェクトでも発足していると良いのですけど。ご存知ありません? メモボタンにTomboを割り当てれば、メモを取る準備は完了です。後はひとすら書いて溜め込むだけ。 同期を取ればMacに保存されます。良いソフトが見あたらないので、今のところFinderだけで運用しています。先に作った同期用フォルダをカラム表示にします。Tigerまではカラム表示を選ぶだけで、次に開いたときは勝手にカラム表示にしてくれましたが、Leopardでは表示オプションで「常にカラム表示で開く」にチェックを入れなくてはなりません。 カラム表示にすると、メモの内容かリスト表示されているような状態になります。特定フォル

Treo 750が猛烈に欲しいわけですが

expansysで¥68,000強。送料いくら?気軽に買える値段ではありません。¥50,000切るようなことがあれば、もしかしたら、ねぇ。 って、今見たら¥71,000オーバー。240x240の解像度にそこまでは出せません・・・

Adobe Bridge CS3でiPhoto'08のライブラリを見る方法

各所で紹介されていそうですが、覚え書きです。 Adobe Photoshop Elements 6体験版を現在試用しているのですが、付属してくるBridgeでiPhoto'08のライブラリが見れなかったので、しばし悩みました。 '06の時にどうだったかわかりませんが'08ではライブラリがパッケージ化されていて、普通には中身が見れません。 Finderからなら、ピクチャフォルダにあるiPhoto Libraryを右クリックして[パッケージの内容を表示]とすれば中身を見れます。Originalsフォルダに取り込んだ写真や動画が入っています。 でもBridgeで右クリックしても、そんなメニューは出てきません。解決策は簡単です。先ほど表示させてOriginalsフォルダのエイリアスを作り(右クリックのメニューにある)、それを任意のフォルダに移動させるだけ。普通はピクチャフォルダに移動すればいいでしょう。 これで、BridgeからiPhoto'08のライブラリにアクセス出来ます。 iPhotoはライブラリファイルの切り替えがフリーソフトを使わないと出来ません。ふくれあがったライブラリファイルの始末に困っています。私のは72GBにもなってます。 しかし、iPhotoの閲覧性の高さはかなりのものですからねぇ。簡単には捨てられません。ライブラリファイルを分割し、うまいことBridgeと併用しながら、効率の良い管理方法を模索していきます。

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