睡眠ログをとっているものの、それが正確かどうか分からない


Apple WatchとAutoSleepというアプリで睡眠ログを取っています。普通に一日中つけているとバッテリーが持たないのですが、Apple Watchが1台余った状態になったのでそれを活用しているんです。

今年の9月2日からほぼ毎日ログを取っていますが、深い睡眠が短い日が多い。日によっては15分。多い時でも1時間台。最も、睡眠時間全体が短いので、増え幅も少ないのですけれど。

ただ、こうして毎日測っていても、このデータが正確かどうかとても怪しいのです。なぜなら、ワイドダブルベッドで小学3年生の息子と一緒に寝ているから。彼の過激な寝相によって、私の寝ている間に何かしらの影響を受けているものと推測されます。睡眠ログによると、だいたい2回は起きていることになっています。その時間も合わせて30分から1時間と幅があります。しかし自覚はありません。絶対起きていませんって。

となると、息子からの影響が疑われます。寝相によるベッドの振動などがApple Watchの睡眠状態把握を誤判定されている可能性があるんです。

どうやって睡眠状態を見ているのか、細かなところは分かりませんが、使っているのは加速度センサーと心拍センサーと思われます。もしかしたら音も重要な情報になるかもしれませんが、多分、プライバシー的にAppleがよしとしないでしょう。騒音は検知するようになりましたが、あれだって音情報の全てを取る必要ありませんし。いや、分かりませんけど。

センサー類がどれほど正確であっても、隣で息子が寝ていたら、私の体自身が影響を受けます。その影響を、さすがのApple Watchも「隣で寝ている息子さんの寝相ですね〜」などとは検知しないでしょう。いつかそれができる日が来るかもしれませんから期待していますけれど。

あとは、私の心臓がおかしい説。

昨年の今頃でしたから、仮眠中に心拍数が120を超えるようなことが何度かあって、Apple Watchから警告が届きました。原因は不明。その後に受けた人間ドッグでも異常は見つかりませんでしたし、最近はぱったりと止んでいるので問題ないのかなと思っていますが、寝ている間の心拍数がやけに高いんです。70とか80とかになることもあります。70なら結構多い。

この70ぐらいの時に起きている判定が出ているのかもしれません。息子のせいじゃなくて、自分の心臓のせいなのかな。

寝ている間に呼吸が少し止まると、酸素不足になります。それを補うために呼吸が速くなる→心臓が速く動く。これ、睡眠時無呼吸症候群の症状なんですよ。いびきがうるさいと言われることもありますが、息が止まっていると言われたことはありません。だからそれではないと思うんですが。体型的にもまだまだ余裕はあるはずなんですよ。

というわけで、ログを見ては心配が増すという状況になっています。息子と別々に寝るようにしようという提案も出ているので、それに乗っかれば睡眠ログへの外的影響を排除できます。でも、部屋のスペース的にもうしばらく息子には同じベッドで我慢してもらおうかと思っていて。幸い息子もまだ喜んでくれてますし。

今度何かのついでにかかりつけのお医者さんで聞いてみようかな。でも何よりも、睡眠時間の短さに苦言をもらいそうで。

コメント

zenback

このブログの人気の投稿

IPv6(IPoE)でようやくVPN復活

DuraSpeedとかHuaweiの電源管理とか、やめてくれ

AirPods Pro、Apple Watchのトランシーバーアプリで楽しめる