車載ナビとカーナビタイム、どちらを使うかお悩みポイント

iPad miniとCosmo Communicatorで使っているカーナビタイムですが、iPad OS(含iOS)とAndroidの垣根を越えて、どちらも驚くほど同じような精度で動作してくれます。提示してくれるルートも車載ナビと似ていて、安心して走れます。Google Mapに任せていると時折強要される狭小道路の提案は今のところありません。

ただ、車載ナビも優秀です。車速パルスも使えますから自車位置と向きの精度に関してはカーナビタイムも敵いません。いつかCarPlayの時には車速パルス情報が取得できるようになると良いのですが。

そして、車の他の部位との連携に関しては競いようもありません。

妻の車としてかなり無理して購入したステップワゴンでは、メーターパネルの左端部分に車についての各種情報を表示させることができます。ハイブリッド車の現在のモーターの動作状況や、最近の車では当たり前になった燃費情報、残り走行可能距離、今走っている道の最高速度や追い越し禁止情報などなど。マルチインフォメーションディスプレイという名前ですので、検索してみてください。("ステップワゴン マルチインフォメーションディスプレイ"で検索 )

車載ナビでルート案内中は、その部分に右左折の指示が表示されます。単純な矢印なのですが、何m先という情報と合わせて、交差点でどの道へ進めば良いかがかなり分かりやすくなります。変則な形の交差点ではとても助かります。もちろんナビ画面にも同じ表示が出ているのですが、交差点への進入が近づけば近づくほど、ナビ画面へ視線を走らせるのは難しくなります。他に見るべきところがいっぱいですから。そんな時にもメーターパネルの左端は、視界に捉えることが可能な良い位置にあるんです。また、進行方向を指示する矢印と曲がるまであと何mという絞り込まれた情報しか表示されていないので、視界のはじでも読み取りやすい。

慣れない大阪市内走行中に大変助けられました。(USJに行く時ぐらいしか車で大阪市内へ行く用事はなかなか無い)

これをカーナビタイムで実現するためには、メーターパネルの上に設置するぐらいしか方法がありません。ヘッドアップディスプレイも良いかもしれませんが、まだまだ期待するような製品はありません。(NEOTOKYO HUD-2020 ヘッドアップディスプレイは気になるけども。)

車載ナビの一番の弱点は、地図の更新が遅いことですね。ホンダの場合ですと毎年9月に新しい地図の提供が始まるのですが、収録されているのは前年12月現在の情報です。せめてもう半年後の分まで収録してほしい。最近は3年間更新無料ですのでそれはありがたいのですが、残クレが5年まで設定されているんですから、5年間無料にすれば良いのにとは先日ディーラーさんでも愚痴ってしまった件。

トヨタはMapFanと組んで面白いことになっているようですね。MapFanを契約しておけば、好きな時期に最新地図の更新を受けられるというのですが、更新したいときだけMapFanを契約するという方法が横行しているらしく、頭を悩ませているそうです。年契約なのか月契約なのか分かりませんが、年契約縛りであったとしても、2年に一度の更新でいいやと思えば、毎年MapFanを契約し続ける必要はないという判断が行われるのも理解はできます。その他の付随サービスを強化して、契約し続けた方が得だと思ってもらうぐらいしか回避策はないですよね。ユーザーにとっては理想的な仕組みですから、業界標準の手法となるように頑張ってもらいたいものです。

車載ナビでいつも最新の地図が使えるのであれば、カーナビタイムにこだわる必要はありませんから。でも細かな使い勝手やルート探索の柔軟さ、ルート案内中にやりたいことへの対応など、カーナビタイムの作り込みは凄いので、カーナビタイムを車載ナビに搭載してほしいぐらい好きですけれどね。そういうの、出ないかな。

いつも通りだらだらと書きましたが、スマホナビも車載ナビも、どちらにも良い点があります。双方刺激しあって、もっとユーザーを安心快適に導いてくれる方向へ進化してくれると期待しています。特に車載ナビはスマホナビに押されてそのうち消滅してしまうんじゃないかと危惧しています。まだまだスマホナビに優っている点は多いのですから、踏ん張ってほしいです。

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