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10月, 2019の投稿を表示しています

Apple Watch Series 5 常時表示で使ってる?

もしかして少数派?という不安がよぎります Apple Watch Series 5発売から一月余が経過しました。購入された皆さん、いかがご活用でしょうか。 私の使い方は、Series 5購入前に使っていたSeries 3の頃となんら変わっていません。文字盤はSiri。歩数計を時計の左隣に表示させ、あとはSiriが勝手に判断してその時に応じた表示をしてくれます。私とは気が合うようで、だいたい知りたい情報を表示してくれていて便利です。 Series 5の目玉機能はやはり常時表示でしょう。ついに時計になった記念すべきモデルです。しかしバッテリーの持ちが気になって、一緒に購入した妻は常時表示はやめてしまっています。 私も実際の運用では入浴中に充電をするようになりました。たまに充電不要なぐらい電池が残っていることがあります。外出しないと減りが少ないような印象。でもまちまちかなぁ。 昨日watchOS 6.1が公開されて、早速アップデートしてみましたが、やはり1時間に3%程度のバッテリー消費というのは変わらないようです。もうちょっと多いかな。アップデートして24時間経っていないので、しばらく経過観察が必要ですけれど、期待したような極端な改善はなかったようです。残念。心電図機能も日本ではまだまだ難しいようですし。厚労省、なんとかしてよ。 常時表示のメリットは、やはりいつでも時間が確認できるという点。自分のプライバシーの保護に関心がなければ、時刻以外も常に見れるようにしてもいいんです。Siriだと表示されるものによっては困る時もありますが、他の文字盤なら決め打ちできますから、予定やらなにやらを常時表示してしまうのもいいでしょう。 少し気温が下がって長袖を着るようになったら、Apple Watchを見るのに袖を捲らなくてはならなくなりました。そうすると自然に手首もかえって表示されるので、寒い時期は常時表示がもしかしたら意味がないかも、なんて思わなくはないです。でも、せっかくの目玉機能、私は使い続けますよ。 OSアップデート方法も選択肢が増えた watchOS 6からは、Apple Watch単体でアップデートすることが出来ます。今まではアップデート中にしばらくiPhoneを占有されていましたが(他のアプリに切り替えても良さそうだけれど、アップデート失敗が怖

Mavic Miniが発売されちゃった

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本来なら即買い対象です 海外版と仕様の違うバッテリーを付属させることで、航空法の対象外となる199gを達成したMavic Miniが登場しました。バッテリー容量は海外版2400mAh(100g)リチウムイオンバッテリーに対して日本版1100mAh(50g)リポバッテリー(LiPOってなんだ?)。 価格は基本モデルが$399に対して46,200円。予備バッテリーなど必要なものが大体揃うコンボモデルは$499に対して59,400円。為替を考えると価格差は無いように思うのでバッテリー持続時間が短くなるぶんなんだか損した気分ですし、予備バッテリー必須となるとコンボモデルしか選択肢がないので、約6万円の品となります。 なんだか急に割高感が出てきます。動画は最大2.7K。最大40Mbpsで記録できるのでブロックノイズは出ないでしょうけれど、4K欲しかったなぁというところ。最大伝送速度は日本は2km。5.8GHzが存分に使える海外仕様は4km。これはもう日本で使う以上はしょうがないことですが、周波数帯の制限はもとより出力も低く抑えなくてはならないのが辛いところですね。 4K撮影のできるMavic Airのコンボモデルがが現在13万円で買えることを考えるとやや微妙ではあります。しかしMavic Miniの最大の訴求点は、航空法にあまり縛られない、というところ。 完全に自由ではなくて、飛ばしてはいけないエリアはあります。 空港周辺 地表から高さ150m以上上空(山なら山の起伏に沿って150mという理解) 皇居とか 都道府県や自治体で独自の条例で規制している場合もあります。東京都は都立公園では重量関係なく飛ばせないそうで。 それでも、お祭りなどのイベント撮影や、夜間飛行、目視外飛行が可能になりますから、Mavic Airの飛行性能から類推するところのMavic Miniの飛行性能なら、今まで出来なかったことが買うだけでできるようになるわけです。 とはいえ、199gの物体が150m上空から落ちてきたとするとかなりの衝撃を地上に与えます。人の頭に当たれば致命傷ではないかな。そう考えると、無茶なことはできません。安全への最大限の配慮が必須です。保険にも加入しましょう。1年間は賠償責任保険が附帯するという報道もあります。公式のニュースリリースは現段階でリン

Cosmo Communicator またちょっと遅れるってよ。でももうすぐだから。

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ニュースレターが来るとワクワクする 久しぶりにニュースレターが届きました。進捗が遅れているとのこと。 パーツだか何かに品質の問題があるものが見つかって、部品供給元に作り直しを要求した、と。そのせいで遅れてしまったけれど、少し前から生産再開してるから、もうすぐ届くよ、と。来週中に1500台を出荷、11月12日までに全ての生産が終わり、中旬には出荷が完了する予定となってます。 あと2週間もあれば、私の分も届くでしょうか。ちなみに、2400番台です。 気になるのは、品質に問題のある部品がなんであったのか、記載がないこと。すでに届いている人もいるので、その方達の分は大丈夫なのか、心配です。多分、品質検査にパスしたものだけで作っていたら全然進まないから作り直し、ってことなんだと思いますけれど。 もうちょっと詳しい説明が欲しかったです。 すでに届いた方はTwitterとブログで情報発信されてますが、快適に使っているという話と、外側のディスプレイがフリーズするという話も聞こえてきます。それも気になりますね。 いずれにしてもあと少し。今まで待ったのですから、大人しく待ちますよ。GDIは結構後から部品を変えたロットを作ったりしてますが、Planet Computersは初期段階で出荷を遅らせても品質を高める判断をしてくれたことには、大変感謝しています。ちょっと不具合があるだけで使い物にならない製品は、今までに何台も経験しましたから…

劇場版CITY HUNTER 新宿PRIVATE EYES 観た

ようやく円盤が発売されました。私はBlu-ray版を購入。昨日届いて、今日観た。 感想としては、これ読んでまだ観てない人、全員買え。 以上。

明日、AppleからAirPods Pro発売

レビュー動画は続々と上がっているそうですよ。見てませんけど。 とりあえず公式サイトを。 すでにレビューしている方々による評判は上々。装着したのを忘れるとか言われているようですが、さあ、明日発売日を迎えて、どんな評判となるのでしょうか。 私は耳穴に差し込むタイプが苦手なので、多分買うことはないと思います。求めるものも違うし。 ノイズキャンセル機能が備わったのは順当進化として、さらに使っている人がどんな音を聞いているかを耳の中で拾うマイクがあって、最もいい音に聞こえるように調整してくれるという、アップルらしくヘッドホンの常識を越えていく機能が備わっています。 でも私が欲しいのはEar Duoのようなアシスタント機能です。Ear Duoでもまだ物足りないんです。もっとこちらの状況を観察して、的確に教えて欲しい。予定を話してくれる頻度も細かくカスタマイズできるようにするか、AI的に察してくれるようになるか、まだまだ進化を求めます。なんとかなりませんかソニーさん。 コラボモデルも良いですけれど … ノイズキャンセル機能については、個人的には BOSEのQC20 で満足してしまっています。 何より装着感が優しい。耳穴に差し込まないので、耳が痒くなったりもしません。痛くもなりません。飛行機に乗るときには必ず使っています。静か〜 とは言ってもアップルのこと、まだこの先不意に思いもよらぬ機能を実装してくるかもしれません。こう思わせてくれるから、楽しい会社です。

タクシーに乗る敷居がまた一つ低くなった

そりゃもちろん今までより高くなるケースもあるでしょうけど タクシー料金が乗る前に分かる 「事前確定運賃」スタート https://t.co/F90aPgu2no アプリで目的地を入力すると事前に運賃が表示され、訪日客ら土地勘のない人も安心して乗車できるようになる。ジャパンタクシー社長は「業界108年目で初めての運賃体系を導入できた」とその意義を強調。 #タクシー — SankeiBiz (@SankeiBiz_jp) October 28, 2019 実際に到着してみないと料金が分からないという不安から、タクシーを利用しない人も多いのではと思います。最近は配車アプリも一般的になってきたおかげでおおよその目安はつくものの、それでも混雑していたりすると料金は変わりますし、遠いルートを走られていたらやだなという気持ちもありました。 外国でタクシーに乗るのに、完全に信用できないのと同じ気持ちを、訪日外国人だって感じているはずです。実施段階ではどうなるのか分かりませんが、アプリ経由でキャッシュレス支払いが当たり前になるでしょう。安心して乗ってもらえるのでは。 ただ、配車アプリから依頼するとタクシーが全然捕まらないという話も聞きます。そんな時でも電話をしたらすぐきたとか、流しのタクシーをすぐ捕まえられたとか。こういうことが積み重なると、配車アプリを敬遠する人も出てきそうで、せっかくの仕組みが活かされない未来も無いわけではありません。せめて浜松市のタクシー会社まで波及するまでは持ち堪えて欲しい。 我が家の最寄り都市である浜松市では実施されるのだろうか 国交相の資料を見ても浜松市は含まれていません。「等」の文字があるので期待してしまいますが、浜松市内を走らせるタクシー会社からそうした発表は見当たりません。当分始まらないのかなぁ。アプリで決済できてしまえば、降りる際の支払いの時間も省けます。運転手さんにとっても煩わしい業務が省けるわけで、デメリットといえば、受け入れられるかどうかぐらいしか見当たりません。ぜひ挑戦して欲しいものです。 もう何年か前に東京でUberを使ってみたことがあります。本当に電車移動してもよかったのに、わざわざ使った感じ。そしたらセンチュリーがやってきてビビったのですが、運転手さんに聞いたら、同業者との差別化なんだそうです。頑張ってました。そ

Clipboxとかアプリ自体は違法でないけれど、使ったらほぼ違法

新作につなげるためには対価を払おう これくらい言わないと著作権者の保護なんて出来ないでしょう。 Clipbox、Clipbox+、その他にもYoutubeなどから動画などをダウンロードできるアプリが複数存在しているようです。そういうアプリを作成して配布する行為自体は今の日本では違法ではありませんが、他人の著作物をダウンロードして手元に置くためには、相手の同意かその旨の明示が必要です。それらがなければ違法ダウンロードとなります。 違法かどうか以前に、この方法では製作者にお金が入りません。私は音楽でも映画でもなんでも、新しい作品を見たいです。聞きたいです。そのためには、製作者にお金が入らなくてはなりません。なるべく製作者にお金が渡る形で作品を楽しむことが、新しい作品へと繋がっていきます。 「作品の違法アップロードであっても宣伝になるからいいじゃないか」という意見もありました。それも今は昔。すでに公式にミュージックビデオがYoutubeに掲載される時代です。音楽も映画もサブスクリクションで聴ける見れる。色々契約してしまうとお金がかかってしまいますが、それでもシングルCD発売アルバムCD発売のたびに買っていたことを思えば随分安上がりです。ライトに音楽を楽しんでいた私ですら、レンタルショップで月に2,000円は使っていました。現在サブスクリクションで払っているお金より高かったんです。 国民年金を引けば実質手取り8万円の時代の私がそうしていたんですから、何かしら仕事を得ている人であれば、払えないこともない金額でしょう。ちゃんと対価を払いましょう。皆さんの周りにClipboxで楽しんでいる人がいたら、それとなくそんな話をしてみてください。悪意なく使っている人がほとんどだと思います。でもそれだと、新作には繋がらないんです。お願いします。

カーナビタイムがAIでルート探索開始

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『カーナビタイム』日本初、AIで走行データを分析し、一人ひとりの運転傾向に合わせた「推奨ルート」を提供開始 『カーナビタイム』 日本初、AIで走行データを分析し 一人ひとりの運転傾向に合わせた「推奨ルート」を提供開始 ~ドライバーによって異なるルートの好みや、走りの傾向を考慮して、その人に合ったあなただけのルートを提案します~ というわけで、最新版にアップデートすると、AIを活用して探索してくれるようです。AI。うーん。私の中ではAIというには機械の側からアクションを起こしてくれて初めてAIであって、今回のものはいいとこディープラーニングの結果の提供、じゃないかな。AIの中にディープラーニングや機械学習が含まれるという説明もありますが、「機械の側から」という一線を超えない限り、AIと認めたくない頑固な人がここにいます。 というわけで、試してみました。よく行くイオンモール浜松志都呂までのルートです。アップデート前のルート探索結果。 こちらがアップデート後のルート探索結果。 はい。どうでしょう。出発直後は常に使う道になりました。でもその先のルートでは、AIの成果は出ているようには感じられませんでした。このルート、絶対走らないし。 都心だと変わってくるんでしょうか。いや、でも、「一人ひとりの運転傾向に合わせた「推奨ルート」を提供開始」とありますから、他人の走行データではなく、私の走行データから導かれるはず。それなのに変化が見られないということは、アップデート後の走行データが必要なのかもしれません。そうなるとしばらく使わないと検証できませんね。 こちらは、友人宅へ行くルートの一部。アップデート後のものです。 地元の人なら分かると思いますが、磐田インターで降りると混雑している事が多いため、一つ手前の遠州豊田スマートインターを利用します。走行軌跡がついてますよね。走行履歴から遠州豊田スマートインターの利用を提案して欲しかったのですが、磐田インターを提案されました。時間帯を変えると、さらに一つ前の浜松インターで降りるルートも提案されましたが、それはどうかと思います。信号の数や、今までいろんな時間帯に走った経験からは、どの時間帯でも遠州豊田スマートインター利用が一番なんじゃないかなと感じます。 遠方に行くのであれば何も言わずにナビに従います

株式会社よりそうのお坊さん便、Amazonへの出品から撤退に考える

昨日、10月24日、株式会社よりそうはAmazonへのお坊さん便出品を取りやめ、自社ECサイトに絞ることを発表しました。 『 【お坊さん便】 大手ECサイトでの取り扱い終了および「おきもち後払い」導入を決定 』 これまでの経緯やここに至る理由の考察については、浄土宗僧侶でジャーナリストの鵜飼秀徳さんの記事に詳しいです。 『 アマゾン「お坊さん便」ついに中止になった理由 』(PRESIDENT Online) 業績は好調でしたが、 「アマゾンの掲載によって仏事の価値が誤って理解されてしまった。仏事が不要なら我々も不要になります。正確な価値を伝えるため、アマゾンを取り下げることに決めました」(同社) とあるように、仏教界はもとより、よりそうにとっても望んでいない方向へ事が動き出したからというのが、大きな理由のようです。私のような僧侶からしてみれば、当初から危惧していた通りのことでして、何を今更という気はしないでもないのですが。 お坊さん便のお布施については、地方のお寺と比べると実際のところさほど安くないんですよね。葬儀のお布施については地方のお寺でも数十万となってしまいますが、法事については正太寺なら1万円か2万円のお宅が多いです。そのほかのお付き合いを含めて考えても、お坊さん便の初回3万5千円、2回目以降4万5千円は、正直うらやゲフンゲフン よりそうとしては、お坊さん便の利用をきっかけに、その和尚さんのお寺に入檀してもらえれば、という考えもあったようです。それゆえの、2回目以降に金額が上がるシステムというのであれば理解できなくもない。そのお寺の通常のお布施の方が安い可能性はかなりありますからね。 お布施の金額を高いだ安いだというのは自分で書いていても嫌になるのですが、この話題のときは仕方ない… よりそうの考えには同調できる部分もあります。お寺との接点がない方に、接点を提供する。とても良いと思います。あとはそうですね、お寺と接点がないと思い込んでいるケースを解決したい。たいていのお宅は現代にあっても、一世代もしくは二世代上にたどれば菩提寺(御先祖を供養しているお寺)が存在していておかしくありません。親戚のおじちゃんとかに聞くと分かるんじゃないかと思います。そういうケース、多いんじゃないかなぁ。 たとえ遠方であってもとにかく菩提寺

ファンタスティック・ビースト第3弾の撮影がまだ始まっていないらしい

ニュースソースはちょっと検索すればいくらでも出てくるので探していただくとして。 2016年11月に第1弾、2018年11月に第2弾、予定では2020年11月に第3弾、その後も順調にいけば2022年、2024年と続いて、第5弾で完結する予定のはずでした。今夏だったはずの第3弾の撮影開始が、2020年の2月になると報じられていますので、おそらく来年11月の公開予定には間に合わないのではと思います。 無理して間に合わせてクオリティが低くなっては元も子もないですし。 第2弾の北米興行収入はハリーポッター全シリーズとファンタビまで含めた中で最低だったということで、脚本を入念に練り直していたのでしょうか。最低と言っても172億円あるわけですが、これだと全米歴代200位に入れないんですよ。恐ろしいことに。 さらに恐ろしいことに、全米歴代はもとより、世界歴代200位に、過去8作品がランクインしているんです。となると、172億円の興行収入でも納得できないということになるわけですね。なんということでしょう。 第3弾でどんなストーリー展開を見せるか気になって仕方ないのですが、ひたすら待つしかありません。ハリーポッターと違い、原作小説がありません。J.K.ローリングの頭の中と脚本にしか、今後の展開は現れていないわけです。ああもう気になるなぁ。 最近ようやく放映と配信が開始されたSAO アリシゼーション War of Underworldは、全シーズンであるSAO アリシゼーションが全話終わった時点で我慢できず、原作小説を一気に読みしてしまいました。それも既にアニメで見終わった第1巻から全部。 これぐらい堪え性がないので、完結まで早くともまだ5年かかる予定のファンタスティック・ビーストにはモヤモヤさせられっぱなしです。興行収入が低かったという第2弾は、確かにちょっと中途半端でした。続きものなので仕方ないのですが、第1弾がそれだけでお話として成り立っていたことを思うと、その辺が口コミに影響してしまったのかもしれません。 続きものとはいえ、一つ一つしっかり話がまとまって、なおかつ続きが気になる物がいいですよね。ハリーポッターではそれが出来ていましたから。 なんにしても、私は前向きな評価しかしていませんし、第2弾も十分楽しめましたので、続きもとても楽しみです。

Surface Pro 3 がまたブルースクリーン

結構長い間お寺の活動をサポートしてくれているSurface Pro 3。最近はプラネックスのカメラ一発用モニターという非常に渋い役割に徹していましたが、現在においてもそこそこのスピードで動作してくれるWindowsマシンで複数台のカメラ一発をモニターできるのは重宝していました。 肝心のカメラ一発の機器がやけに不安定なのが困りものですけれど。ASUSのAiMeshもよくメッシュを構成するルーターがオフラインになったりメッシュから見つからなくなったりするなど不安定なので、お寺の電源がそもそも不安定なのかなと疑いを持っていますが、今のところ犯人は不明。経費が潤沢ならUPSでも挟むのですが。 大活躍のSurface Pro 3が、突然のブルースクリーンです。Windows Updateのタイミングで以前にも2度ほど起動不能に陥りましたが、今回も似たような感です。復元ポイントには疑われるようなタイミングでUpdateが走った形跡が残されていました。 こんな時は回復ドライブを作って復旧を試みるのですが、今までで最大級に面倒だったので作業を記録しておきます。 もはや起動不能なので、まずは回復ドライブを作成。必要な物そこそこの容量のUSBメモリ。 マイクロソフトのサイトにアクセスして、Surface Pro 3用の回復イメージをダウンロードします。ころころURLが変わるイメージがあるので直リンクはしません。「Surface リカバリ」とかでググると見つかります。 ダウンロードした回復イメージはそのままでは使えません。マイクロソフトサイトの手順でもこの先のことが案内されていないので途方に暮れます。ググれば解決。 別のPCを用意して、回復ドライブを作成します。スタートボタンの隣に回復ドライブと入力すれば回復ドライブアプリが見つかります。ここで注意するのは「システムファイルを回復ドライブにバックアップします」のチェックを外しておくこと。回復ドライブを作成するPCのシステムファイルが含まれてしまいます。 回復ドライブが出来上がったら、Surface用の回復イメージを回復ドライブに上書きコピーします。回復イメージはzipファイルのなので、展開するなり中身を開くなりして、中身だけをコピーします。これで、Surface用の回復イメージが出来上がりました。 Su

何か新しいことが出来そうと思えた時点でSurface Duoは私の心をグッと捉えているけれど

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10月3日にマイクロソフトが新端末、Surface Duoを発表しました。同時に発表したSurface Neoとともに来年末の発売が予定されています。 ずいぶん先だな。INDIE GOGOじゃないんだから。 それでも不思議に惹かれる端末です。Galaxy Foldがすでに折りたたみ画面を実現しているのに、Surface Duoは2画面折りたたみ。未来感はFoldの方が圧倒的に上のはずなのですが、Foldを体験したことのない私から見ると、Duoのプレゼン動画を見た後に折りたたみ画面である必要ってなんなのだろうと考えさせられます。 動画を見るには折りたたみの放が良いですね。単純に倍のサイズで見られるのですから。2画面折りたたみでは真ん中にヒンジが存在してしまうので、どうあがいても同じことはできません。 同じように、広い1画面として使う場合はFoldのような折りたたみ画面が使いやすくなります。 一方Duoは、そもそもそうした使い方を訴求していません。2画面あることによる利便性に主眼を置いています。そのためには、物理的に2画面に分かれていた方が良いと判断したと、Wiredに書かれていました。 マイクロソフトの2画面端末「Surface Duo」は、“スマートフォン”ではない:MS幹部が語るモバイルの未来 少し長いですけれど、マイクロソフトの考え方に触れられます。 最終的には折りたたみ画面に移行するんだと思いますよ。デメリットはないですから。物理的に2画面に分かれていなくても、そう見える画面デザインにしてしまえば良いだけの話。アップルの掌返しの御家芸みたいにしれっと「広げれば大画面で動画が見れます!」とか言い出しそう。 そうであったとしても、現時点ではSurface Duo、なかなかに魅力的です。使ってみたいと思わせてきます。ただどうしても心の底から惚れられない理由があります。 たった一つ。それは、文字入力に関して何も新しい提案がないこと。Neoの方は物理キーボードを使うことによって、新しい体験を提案していますが、それはまだ想像の範囲内であってワクワクはしません。そして、小さいガジェット好きとしては、Duoのサイズでこそ、文字入力をしたいのです。常時持ち歩ける端末で、快適な長文を打ちたい。それがずっと以前からの希望なのです。 い

Bloggerがちょっとずつアップデートしている

昔はGoogleじゃなかった Bloggerはblog界の老舗サービスです。調べてみたら1999年からやってるんですね。2003年にGoogleに買収されて、今に至ります。ちなみにBloggerを立ち上げたエヴァン・ウィリアムズはTwitterの共同創業者でもありますし、Mediumを立ち上げたのも彼です。彼の息のかかったサービスが、いまだに全て生き残っているというのは、進歩の早いIT業界においてはすごいことです。 そのBloggerを使ってこのもばいる坊主は運営しています。もばいる坊主立ち上げ時にはMovable Typeを使っていたのですが、仕事が忙しくなるに伴ってメンテナンスが辛くなってきて、楽のできるBloggerに移ったのでした。それから何年が経つのかなぁ。 GoogleはBloggerをやめてしまうのではと危惧をしていたけれど、杞憂に終わりそう…かな? 最近は最低でも毎日1記事は書くようにしているのですが、今日管理画面を開いたら、「新しいBloggerを試す」と言う文字が左下に出ていました。 一度クリックしたら以前のBloggerに戻れないのであの時のスクリーンショットをお見せできないのですが、実はいまだにスマホに対応していない管理画面を、とうとうスマホに対応させるべく、デザイン変更しながら機能強化も図られるようです。 これから順次、ということで、現在は統計情報、コメント、テーマの各画面が最近のGoogleデザインに変更されました。Googleのサービスの中にあって独自なUIを残していたのですが、ようやく統一する対象になったということでしょうか。まだGoogleがbloggerを捨ててはいない証拠と捉えています。難民にならずに済みそう。 なんだかんだ使いやすいので、Googleの中であまり目立たないサービスではありますが、末長くサービス継続をお願いする所存です。

総務省がまたなんかやってる

通話料の引き下げを目論んでるらしいけど 格安スマホ、通話料値下げへ 総務省、価格競争促す(共同通信) 格安スマホ事業者は自前の通信設備を持っていない。通話サービスを提供するために大手から30秒当たり14円の回線利用料を支払っている。ドコモなどは時間制限のない定額プランがあるが、格安スマホは通話料を30秒20円に設定していることが多く、利用者にとって割高になっている。 というわけで、総務省がまたケチつけるみたいです。以前は国が出張って色々安くなるなら良いだろうと応援していた時期もありました。でも結局、発想が素人と同じに見えます。各キャリアがそれにうまく対応して、結果期待したほどの価格低下は起こっていません。 長期契約者に対して新規契約者への還元が大きすぎる問題さえ解決してくれれば、それで良かったのに。あれはね、新規契約者への還元を制限するんでじゃなくて、長期契約者への優遇をもっと大きくするように仕向けなきゃダメだったと思う。囲い込みは良いんですよ。キャリアの努力ですから。あ、でも、SIMフリーは絶対必要。一括購入か残債払い終えた時点でSIMフリー化で良いんじゃないですか。残債残っているのにSIMフリーにしたいって。それなら最初からSIMフリー機を買えばとしか。 通話料の引き下げとかそんな小手先のことを求めずに、老若男女がスマホを使いこなせるようにする施策をどんどん打って欲しい。便利だというのが認識できればみんな使うんです。高齢になっていたって、自分の生活に直接のメリットがわかりやすい形で示されれば使うんです。80歳を超えた叔父叔母がスマホでメールのやり取りを始めて、今度はLINEも習得に向かってるんです。携帯壊れたらデータ失う危険性のあるサービスがなんでもてはやされてるのか知らないけど。 なお、すべての通話がビデオ通話になれば良いと思っている変人の言うことなので、上記のことは普通の人の感覚とは一致しないものもあるかと思います。ご了承ください。

翻訳機能も使えるGoogle Pixel Budsがめちゃめちゃ欲しい

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いつまで経っても英語の勉強に取り掛からない私にこそ必要 昨日の「Made by Google '19」で発表された Google Pixel Buds 。$179。まあお高い。来春発売予定とのことなので、それまでに節約してお小遣いを貯めなくては。 最近は当たり前になってきたフルワイヤレスヘッドホンです。左右のヘッドホンに同時に音を届けるのに各社工夫があるようですけれど、モトローラでしたっけ、チップを出したんでしたよね、確か。AppleのW1チップのようなもので、自社で開発しなくてもお金で解決できる状況になったってことでしょうか。 以前Backspace.fmで詳しく解説されていたのですが、かなりうろ覚えです。該当エピソードを探して聞いてみてください。そのついでに他のも聞くほどにはまってください。 Googleさんとしてはいろいろアピールポイントかあると思いますが、私が惹かれたのはリアルタイム翻訳ができるということ。Pixel Budsが聞き取って、日本語にして話してくれるというわけなのですよ。その他、 対応している言語はこちら 。 これはもう、なんとしても買ってみて、試してみなくては。聞き取れても話せなくては意味がないのですが、相手もPixel Budsを使っていれば万事解決。そうでなくても、街中で外国語を話している人たちが何を話しているのかちょっと聞けるというだけでも、世界が変わってきます。いちいちスマホを取り出というのでは世界は変わらない。その時すでに耳に入っているヘッドホンが翻訳してくれる、というのがすごいのです。 それで何か困っているようであれば、ボディランゲージで助けてあげることも可能なのですよ。言葉が分からないために出来なかった親切心の発揮が、Pixel Budsのおかげで出来るようになるかも知れないんです。 試さないわけにはいかないでしょう。ちなみに、Android端末との接続が必要とのことですから、私はCosmo Communicatorにつなぐ予定です。Cosmo Commnunicatorの発送も待ち遠しいなぁ。

続・音声入力

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なぜ句読点が打てるようにしないのか考えても無駄なので Androidで音声入力できないものかと試行錯誤してるんですけれども、前提条件としてはsimejiは使わないと言うことで。 何でかって言うと、中国のサーバーにデータを送信していたことが未だに心情的にすっきりしないものですから。 音声入力をしながら、Bluetoothでつないだキーボードで句読点を打ってみようと思ったのですが、キーボードで打つたびに音声入力が中断されて、音声入力開始ボタンをタップする必要がありました。使い物になりません。 Cosmo Communicatorが届いたら、これはキーボード搭載ですからまたちょっと違ったことになるんじゃないかなと期待しています。多分だめだと思いますけど。 simejiを使えば早いのは分かっています。いつの間にか中国資本になってしまったんですよね。simejiはAIを使って句読点を自動で入力してくれます。自分の文体とは違ってしまうような気もするんですけれど、その辺どんなふうになってくるのか興味もあります。 こんな記事も出ていましたのでもう信用してもいいのかなぁなんて思っておりますけれども、どこまでいっても中国資本というのが気になります。 「 中の人に直撃! これで解決「Simeji」の疑問 (1/3)(ITmedia Mobile) 」 iOSやMacでの音声入力も問題が無いわけではありません。ある程度時間が経つと勝手に切れるのが気になっています。理由がよくわかりません。仕様?あまり聞かない症状なので、私ところでだけ出ているのかもしれませんけど、iPhoneとMacで同じように症状が出るので疑問に思っています。 勝間さんも使ってる んですよね。もう一度ブログを読み直して研究したいと思います。 って、読み直したら、simejiが不安定な時があるからGoogle音声入力使ってて、後から確認がてら句読点を入力してる、と。なかなかうまくいかないものですね…

音声入力でもそこそこ書けるけど、入力環境の確保が課題

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毎日分更新の 住職日記 を、今日は久しぶりに音声入力で書きました。iPhoneのメモ帳に一気に書いてから、誤変換を修正して完成。キーボードで入力するのと比べて、文体が少し変わったように思います。 文字数としては750文字程度。そんなに長くはないですが、毎日書くとなるとこんなものでしょうか。音声入力に要した時間は10分弱。ピアノ教室へ行った娘を迎えに行き、出てくるまでの待ち時間で書き終わりました。 音声入力のための環境としては、雑音もなくかなり良い環境と言えます。iPhoneでの音声入力の良い所は、句読点と改行の入力ができるところ。Androidはまだのような。対応している入力環境もあるのかもしれませんね。Androidは裾野の広さが魅力です。 手の調子に良い時なら、750文字程度の入力はどうってことないのですが、原因不明の痛みが出ているときは、数十文字の入力でもダメージを受けますから、ほぼノーダメージの音声入力は最高に良いものです。 ただ、周囲に人がいる環境だとかなり勇気が入ります。他人の会話というのはスルーできても、独り言を言っている人がいたら気になりますよ、おそらく。ですからカフェや喫茶店はダメ。最近イオンモール浜松志都呂には三階に広めの待合スペースみたいなところができました。会議テーブル的なものもいつか置いてあるので、あそこなら可能かもしれません。そんなに人がいませんし、AirPodsなどのヘッドセットを使えば小声でも拾ってくれるので、あの環境なら目立つことなく出来るかも知れません。 うちから1時間もかかるので、そのためだけに行くには遠すぎるという欠点を除けば満点です。 Macでも同じ精度で音声入力が可能なのですが、寺務所ではMacBook Proに外付けモニターをつけていて、MacBookまでに少し距離があるのです。これだと音声入力には不向き。それこそヘッドセットを使えば良いのですが、使いたい時に限って手元にAirPodsが転がっていないんだよなぁ。 iPhoneは仕事中別の役目に就かせていることが多いので使えず。なかなか難しい。 そのためにAndroidのタブレットをスタンドに立てているのですが、入力したデータのやりとりがちょっと手間なので(本当にちょっと)、ついついキーボードで入力してしまいます。取り掛かるまでの障壁を減

iPhoneSE2が出るとか出ないとか話題ですが

GIZMODEで「 iPhone SE2は399ドルらしいぞ! 」ってことで出る出る騒ぎになってます。出ると良いですね。私が知ってる意見では、大きくてもiPhone5サイズ希望らしいですから、そのサイズでどうかお願い。 Appleアナリストのミンチー・クオ氏によると、iPhone SE2は、2020年第1四半期(1月〜3月)にリリースされ、お値段は399ドル(約4万3000円)になるだろうとのこと。 私自身は小さく薄いのが正義だと思っています。作り続けてください。使い続けてください。応援しています。 ただ、斜位のために目が疲れやすかったり、老眼が入ってきて近づけてみることができなくなったりしている現状では、自分で使うことができません。 だからその分、小さい物好きのみんな!小さいiPhoneを求め続けてくれ! ちなみに、噂のiPhone SE2は今回の記事ではデザインはiPhone8風と表現されてます。以前Twitterでチラ見したものは、サイズがiPhone8と記されていました。求められているサイズはそれではないと思うよ。そのサイズが必要なら、Xシリーズで問題ないはず。 ですよね?

macOS Catalina (10.15)をいよいよメイン環境へ導入した

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日本語変換とSafariが共に不調だったので、早くなんとかしたかった 10月4日だったと思います、macOS Caralinaがリリースされました。macOSの最新版。早速家庭内モバイルマシンとなっていたMacBook Pro (Retina,15,2012)にインストールしたところ、問題なく稼働していました。 いくつか不具合情報も目にしていましたが、まあまあ大丈夫だろうとメイン環境 MacBook Pro (Retina,15,2016)へのインストールを決断。 最近日本語変換が途中でレインボーグルグルしたり、Safariのテキスト入力欄がものすご重くなっていたりと、何やら変だったので、新しいOSを入れることによる解消も狙いの一つでした。 早速開始 昨夜のうちにダウンロードは開始しておいて、朝方、インストールを開始。アップグレードです。台風の後片付けがひと段落ついた本日午後、様子を見てみたら、アップグレード直後の簡単な設定の手前で止まっていました。ここまでなんら問題ありません。 しかしここから二つの不具合を経験することになります。なお、片付け疲れで居眠りをしながらの作業となったため、画面写真は一切残っておりませんことをはじめにお断りしておきます。 まず一つ目。アップグレード直後のちょっとした設定を終えたところで、セキュリティアップデートとかでも時折出てくる「設定中」画面になるのですが、待てど暮らせど先に進まなくなりました。事前情報でこの不具合は把握していましたので、慌てはしません。10分ぐらいしたら強制再起動です。これで無事に新OS Catalinaが起動しました。 OK. そして二つ目。 私は常に外部モニターに接続して使っています。LGの4Kのやつ。名前はどこで調べればいいんだ。 しかし、起動直後、外部モニターを認識しません。ケーブルを抜き差ししても変わらず。仕方ないのでそのまま「許可」押しまくり作業をしました。 iOS13でもそうですが、Catalinaも通知周りに関して一段と制限が厳しくなったのか、通知を許可するかどうか、起動したアプリがかたっぱしから聞いてくるんです。バックグラウンドで動作しているものも聞いてくるので、起動直後はこの許可を求める通知が画面右側にずらっと並ぶことになります。それをひたすら許可していく

Apple Watch Series 5 常時表示へのささやかな要望

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文字盤はSiri一択 文字盤が常時表示になったことが最大のトピックとなっているApple Watch Series 5。手首を返さずに時間が見れるという時計として当たり前の機能が実装されただけなのですが、バッテリー持ちとの兼ね合いで高機能スマートウォッチにとっては実現の難しい機能でした。 1日余裕で持つというわけではないのですが、やっと運用でカバーできる領域になったと言えるでしょう。watchOSのマイナーなアップデートでやや改善もされたので、今後のアップデートにも期待が持てます。 文字盤が常に表示されているということは、Apple Watchで初めて、他人に文字盤がどう見えているのか、ということが意識されるようになりました。今までは真っ黒い画面でしたから気にしようもなかったのです。使い始めた頃は、針の見えない真っ黒い時計をつけていることに多少のネガティブな感情もありましたが、そんなもの数分で慣れました。便利さが全てを上回っていったのです。 しかし今、とうとう他人に見えてしまうことになったので、私の文字盤が。 コンプリケーション機能で表示される予定やアクティビティのグラフなどなどプライベートに関わるものは、手首を返して自分の側に向けなければ表示されません。「-----」っで置き換わっていたり、「カレンダー」などと書かれていたりします。 私は「Siri」の文字盤を好んで使っています。文字盤にSiriが登場したのはいつでしたでしょうか。登場以来、ずっとSiriしか使っていません。なんとなーく、今これを見たいでしょ?という情報を出してくれるんです。なかなか気が利いてます。 しかし、使ってみればすぐわかるのですが、画面の大部分がSiriが表示するコンプリケーションのエリアで埋まっています。文字盤としては何にも美しくないんのです。プライバシーは守られますから、自分が見ている時以外は「-----」ってなっているんです。全然美しくない。なぜAppleが、これでよしとしているのか理解に苦しみます。 自分用と他人用の文字盤を 手首をひねって自分の側に来た時だけ、Siriが気を利かせた情報を見たいのであって、チラ見して時計を確認したい時にはそれらは不要です。そもそも「-----」じゃ役に立たない。(カレンダーの気配が出ていれば、時間が迫っている予定があると

Cosmo Communicator 出荷開始されたよ

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Good newsで始まるレター到着 backer向け最新メールが届きました。Cosmo Communicatorの出荷が始まったようです。日本語キーボード搭載機がまず出荷されるそうで、都合、日本向けの出荷が一番に始まったと。日本でGemini PDAが売れたとか、Cosmo Communicatroの初期backerに日本人が多いとか、そんな話があるようです。日本の物好きガジェッターに乾杯。良いものを見抜く力、半端ないですね。 そんなわけで私の分も…と思ったのですが、私がbackしたのは今年の1月になってから。Contribution IDは2千番台。残念ながら私の分は初回出荷には含まれなかったようです。そりゃそうだ。 それでも、全backerの分を3週間程度で出荷したいということですので、今月末ごろには手に入れられるのかなーと期待しています。 楽しみですね。同じく到着を待ちわびるみなさん、来週から続々と上がるはずの喜びの声とレビューを楽しみながら、一番楽しい時間を過ごしましょう!

子どもがいるとなにかとテプラにお世話になる

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ワープロを使っている気分に浸れる 事務職の方ならテプラの重要性はよくよくご存知と思います。これが家庭でも大活躍で、子育て世代の方にはやはり同意してもらえることと思います。 幼稚園でも学校でも、とにかく持ち物には名前を書かなくてはなりません。小学校ではおはじきの一つ一つにまで名前を書かなくてはならないので大変です。学生協から名前シールの案内が来るので、あれは絶対に買わないと後悔します。おはじきにも貼れるサイズのシールなど、他ではなかなか手に入りませんし、そこに自分で名前を印刷するなんて至難の技です。 そうした特殊な物の他にも、とにかく名前はたくさん書くことになります。我が家では、テプラが貼れる物にはテプラで名前を印刷して貼り付けています。当然マジックなどで自分で書くしかないものも多いですが、兄弟がいる場合には、テプラで解決できたものは、下の子にも使い回しがしやすいです。 最近では貼り替えが面倒になって長女の名前を貼ったままの水筒を、5歳下の長男が持って行っていますけれど。 昔ながらのテプラはワープロのような操作体系で、難しくはないのですが、たまに使うと戸惑うことも多いです。あのワープロ感が良いという場合も無きにしも非ずですが。 そんなところへいよいよテプラもスマホ対応を果たしました。 スマホで動く Lite LR30 KING JIMさんがこの夏発売した Lite LR30 は、iPhone/Android両対応で、Bluetoothで接続します。良いですね、Bluetooth。WiFiで接続するのは切り替えが面倒です。大したデータ量の通信ではないでしょうから、Bluetoothの方がメリットだらけなのでしょう。 専用アプリを入れればそれで使えるわけですが、実は私、まだ入手をしていません。なんだかんだ言って、すでにあるテプラを買い替えるほどの動機付けにはならないんです。テープが感熱タイプということで、通常のテープとは違うというのもネック。 今までと同じ使い方をして問題ないか、使ってみるまで分からないんです。水筒に貼って、お湯で洗った程度では真っ黒になったりはしないと思いますけれど。 とは言え、まだテプラを何も持っていない状況でしたら、スマホ対応のLite LR30を買うだろうなと思います。絶対使いやすいですもの。 買い替

技術を楽しむ気持ちを持たないと

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斜に構えてちゃつまらない 愛聴しているPodcast「 backspace.fm 」の第310回を聞いています。最近はなかなか聞く時間が取れず、ちょっとずつ聞いているんですが、ゲストの山根康弘( @hkyamane )さんが後半でおっしゃっていた言葉に、ハッとさせられました。 スマホの縁まで液晶とかそうしたテクノロジーの進化について、誤タッチが心配とかそれが使いやすいかどうかを論じる声があることに対して、 「それを出したところがすごい」 (1:40:40ぐらい) 新しい技術を製品に乗せられるところまで落とし込んで世の中に送り出した。それがまずすごい。使いにくいのならば売れないだけであって、そこにどうこう言わずにまずは触ってみないと。 そうだよなぁ。 Appleの余分な機能を削ぎ落としてく思想に感化されて過ごしたこの20年ほどの間に、いつの間にか新しい技術に対して斜に構えていたんじゃないかと自身を振り返ることになりました。 今なら素直に言えます。Galaxy Note、欲しい。誰かくれ。 SAMSUNGについては、iPhoneのデザインをパクったとしてAppleと訴訟になっていて、昨年ようやく賠償金額まで決まったところなのですが、その件の印象が悪すぎたんです。日本企業も昔はパクって安く作っていた時代があったのだと思いますが、高度成長期前の途上国の企業がやるのと、世界に名の知れた存在になっていた企業がやるのとではやはり印象が違います。 他にも液晶パネルに関して日本の技術者を引き抜いていた件とか報道されていましたから、それもあって。もっとも、あの時の感情はどちらかと言えば自社の技術者の能力を軽視していた日本企業に向かっていましたけれど。なぜ給料上げて繋ぎ留めないのか、と。 でも、backspace.fmを聞いていたら、開発の現場でやっている人は、やっぱりみんな頑張っているんだな、と。じゃなきゃ売れる製品にはならないですものね。 そんなわけで、Galaxy Note欲しい。誰かちょうだい。メルカリで出品されるのを見てますが、高い怖いしで手が出ません。我慢して貯金しないと、子どもたちを行きたい学校へ行かせてあげられないかも知れませんから、今は自分よりも子どもたち。 Galaxy Noteはともかく、新しい技術を搭載した製品が出た

お寺関係のやりとり、ひとりだけITを利用して楽と得をする

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悲しい現実のある一方で 先日、 「HPはプリンター事業でリストラだというのに、お寺業界はFAXの導入すらままならない」 にて、悲しい現実を書きましたが、1対1のやりとりであればIT活用しやすい状況もあります。 曹洞宗は本山と事務方が別系統で組織されていて、事務方トップが宗教法人曹洞宗といい、事務所を曹洞宗宗務庁と言います。 その下請け組織が各都道府県に最低1カ所ずつ。寺院数が多かったり、都道府県の面積が広い場合は最大4カ所、下請け組織があります。 その名前を宗務所と言いまして、我が静岡県は東部・中部・西部・伊豆に4つの宗務所があり、私が属するのは西部にある静岡県第四宗務所となります。 第四宗務所はそこそこIT活用が可能な宗務所となっていて、宗務所長含め9人いる職員の大半がFacebook Messengerを使います。もちろんメールもFAXも。ファイル共有はクラウドサービスを使ってますし、FAXを受信すると自動的にEvernoteに転送されて、通知が飛んだりもします。FAXは古いと言われますが、こうなっていると便利ですね。 お寺の世界も自治体と同じく申請主義であり、お寺側からアクションを起こさないと何も始まらない仕組みとなっています。住職交代はもとより、新しく弟子をとったり、責任役員が交代したり、そうしたことは全て宗務庁に申請をして承認を得たり登録してもらったりしなくてはならないのですが、その時に利用するのが宗務所。宗務所で書類のチェックをしてもらい、宗務所長の決済が下りると宗務庁へ書類を上げてもらえます。 そんなわけで度々宗務所とのやりとりが発生するのですが、私が宗務所と連絡を取りたい時にはMessengerで特定の職員やグループ宛に書き込んでしまいます。普通のお寺さんの場合は電話をするか、メールが使える方はメールでも問い合わせとなります。メールが来たことはほとんどなかったですが。 そう、私は前職員という立場なのでMessengerでやりとりしてしまいます。大抵の問い合わせは、グループに書き込んでおけばそのうちに誰かが回答してくれます。ありがたい。 書類を送ってもらうのもPDFでポンっと送ってもらって、こちらから提出するものもPDFなりFAXなりで。宗務庁へ送る正式な書類は郵送するか持参する必要がありますが、難しい書類の時にはPDF

グルメサイトの口コミ評価を公取委が調べ始めるぐらいネット上の口コミは汚れてしまった

非リア充でも良いお店を探せる良い手段だったのに 最近ちょうど話題になってますもんね。公取委、グルメサイト「口コミ評価」の実態調査:日本経済新聞 https://t.co/C74O5nkwOO — m_bozu (@m_bozu) October 9, 2019 食べログやぐるなび他大手が対象になっているようですが、評価点数などに恣意的な運用があると最近話題ですね。食べログについてのツイートをよく見ますが、ぐるなびもなの? 一時は3.5ぐらいの評価のお店がもっとも優秀と言われていました。運営側が数字を操作しているのではという疑惑はもう数年前から割と大きな声で言われていました。3.5ぐらいだと、操作の対象になっておらず、しかも良いお店である確率が高かったんですよね。不思議なぐらいに。 そんな中、今年はGoogle Mapの口コミが重宝されるようになりました。利用者があまり多くなかったために、口コミの信頼性が高かったんです。Googleへの信頼感も手伝っていたと思います。よくよく考えれば、Googleにとっては正しい情報が何より大事でしょう。お店の評価をわざわざいじってGoogle Mapのスコアと実際の評価に差が出れば、肝心要の検索結果への信頼性も下がってしまいかねません。 それなのに、Google Mapも早速汚染が始まってしまったようです。今年になって急に口コミ投稿量が増えたように思います。投量が増えれば、雑音も混じる。稿者のモラルに任せるしかない口コミの正確さを保つには、一体どうしたら良いのでしょう。 ネットの情報が信頼できなくなってきて、リアルな人間関係の中での口コミが重要視されるようになってきました。家から一歩も出ずに、良いお店を探すことができる時代はもう戻ってこないのでしょうか。

「iCloud Drive」でのフォルダ共有機能の提供を延期→Appleとの付き合いが長いと、予定通り実装されるなんて思わなくなる

当該機能搭載新OSリリース当日に判明するなんて、さすがとしか Apple、「macOS Catalina」の「iCloud Drive」でのフォルダ共有機能の提供を来春へ延期 - 気になる、記になる… https://t.co/U6zhAecijW — Taisyo (@taisy0) October 8, 2019 というわけで、ようやくiCloud Driveを他のクラウドドライブサービスと同様に使える日が来ると思っていたのですが、あっさりと延期になりした。来春ですって。 一時はこれをあてにして、Dropbox Proを解約しようかと考えていたのですけれど、踏みとどまっておいてよかったです。(期限が12月だから先延ばしにしていただけ) Appleのクラウドサービスと言えるものは.macの頃から静かに続いているんですが、MobileMe、iCloudと名前を変えつつも脈々と受け継がれているのが、サービスの不安定さ。もっとも、iCloudになってからはかなり安定していますね。だからこそ、今回のフォルダ共有機能も無事に実装されるんではと思い込んでいたんです。 今まで散々裏切られてきたというのに。 いつまでたっても処理の終わらないバックアップサービスとかね。 @mac.comのアドレスを今でも使えるユーザーとしては、こうなる前に気がついて警鐘を鳴らすべきでした。Appleのクラウドを信じるな、と。 それなのに、「フォルダ共有できるようになるなら、2TBにアップグレードして、Dropbox使うのやめて。iCloudは他にもいっぱい使ってるから一本化できてサイコー」などと考えていた自分を恥じております。 ま、でも、来春には始まるってことですから、楽しみに待っていましょう。その暁にはいよいよ本格的にDropboxの処遇を考えよう。 あ、勘違いしちゃダメですよ! ちゃんと使うんであれば、Dropboxが最高です! OneDriveですらしょっちゅう再認証が必要になったりしますから、そんな不便さが一切なくOSに溶け込んで使えるDropbox最高です! 早まっちゃダメですよ!

HPはプリンター事業でリストラだというのに、お寺業界はFAXの導入すらままならない

お寺によって差があり過ぎるのに、一律に相手をしなくちゃならない不毛 HP、最大9000人のリストラ計画を発表 プリンタ事業の不調で https://t.co/4U4396CIhf — ITmedia NEWS (@itmedia_news) October 6, 2019 HPはプリンタ事業を縮小していくと言うのに、日本のお寺はまだFAXも満足に整っていません。全部のお寺にFAXがあれば連絡も捗るのに、未だ手紙が重要な手段です。 お寺というのはそれぞれ単独の宗教法人でして、住職は代表役員です。任命権は元締めである包括宗教法人(曹洞宗なら宗教法人曹洞宗)にありますが、運営主体はここの宗教法人に任されています。手出しもほとんどできません。 そんなわけで、事務機器の揃い具合も様々で、正太寺のようにメールでもSlackでもVRChatでもなんでもござれというお寺もあれば、パソコンもFAXも無いというお寺も珍しくありません。電話もフィーチャーフォンが多数派で、もちろんメールは使わない。一斉に連絡を取ろうと思ったら、手紙しか手段がない状況。 FAXのあるお寺はそこそこ増えたので、FAX主体にして残りを手紙に、と言うような状況にはなってきましたが、それもここ4年ぐらいのこと。 会社だったら周りの環境に合わせて、出来なかろうが何だろうが、使わなきゃ仕事にならなきゃ使うようになります。でもお寺の場合はそうした圧力が、無い。 15,000ヶ寺あると言われる曹洞宗のお寺も、半数は住職が常に住んでいないお寺です。生活するのに足る収入があれば住職のなり手が見つかりますから、住職が住んでいないと言うことは、そう言うことです。 住職のいるお寺でも、他の仕事を兼ねているお寺も多いです。湖西市の曹洞宗のお寺の場合は三分の一ぐらいかなぁ。今は退職したけど以前は勤めていたと言う方まで含めれば、半分がそうして頑張っているお寺。 事務機器にお金を回す余裕はないんですよね。FAXはだいぶ安くなったから買えるお寺が増えたけれど、パソコン買うなら修繕をするし、それでもまだお金があるなら給料を出す。 他の仕事をしているお寺って、お寺からほとんど給料出ませんから。それなのに修繕するのに外で稼いだお金をつぎ込んでる場合もあったりします。 正太寺のように出稼ぎせずに回っているお寺は少

Cosmo Communicator もうちょっとかかるよ

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indeigogo出資者向けに最新のアップデートが届きました。 「中国の国慶節のことを予定に組み込んでいなかったので遅れちゃったよ。でも今週中には香港に届いて、発送できるよ。ごめんだけと、もうちょっと待っててね!」(意訳にもほどがある) 「ついでにいうと量産版のCosmoがロンドンにあって、LinuxとLineageの開発用とメディアへのファーストルックなんかに使ってるよ。もう記事が出てるけど、見た?」(意訳にもほどがある2) ということだそうです。週明け直ちに発送かと思ったら、そうか、香港にまだ届いていないのか。今週中には発送になるかなぁ。私は2千番台なんですけど、初回出荷に含まれるのかな〜 せっかくなので、メディア掲出記事も貼り付けておきます。 Jonathan Morris https://jmcomms.com/2019/10/04/hands-on-with-the-planet-computers-cosmo-communicator-virtually-ready-to-ship-to-original-backers/ The Register https://www.theregister.co.uk/2019/10/04/planet_launches_cosmo_communicator_phone_with_real_keyboard_android_or_linux/ 日本語キーボード版から作ってるってことなのか、英語キーボード版が作り終わったので日本語キーボード版に取り掛かってるのか。写真は日本語キーボードのものが多く使われています。単純に出資順じゃなくてキーボードの種類にもよりそうですね。前機種に当たるGemini PDAが日本でたくさん売れたので、日本市場はかなり意識しているという話が以前に出ていましたから、色々期待しちゃいます。Gemini PDAを購入した日本のユーザーさん、ありがとう!(私は日本語キーボードにしました。JISかな入力するんです。) 待っている間が一番楽しいと言います。その言葉通りに楽しんでおきます。

PayPayダウンに思う

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本日はPayPayが20%還元デーということで、巷は賑わっていたようです。TwitterでPayPayを検索するとその様相が手に取るようにわかります。 夕方ぐらいからダウンしたみたいですね。夜になってどうなんでしょう。 私は他に現金以外の選択肢がない状況でなければPayPayは使わないんですが、今日のPayPayダウンには色々思うところがあります。 本日限り20%還元とはいえ、昨年末のキャンペーンに比べれば、随分規模縮小してるんです。一回の決済で還元の上限は1,000円、1日の上限5,000円。せっかく20%還元なのに、5,000円以上のものを買った場合には還元率がどんどん減っていくわけです。 PayPayの起爆剤となった昨年末のキャンペーンは、制限らしき制限がなかったですからね。それだけに怪しくて私は一切使いませんでしたけど。あの時のポイント還元は、その後予定通りのスケジュールでちゃんとなされたようで、良かった良かった。波に乗らなくて損したとは思いません。怖かったですから。 だって、Yahoo!Japanがらみですよ。もっといえばソフトバンクグループですよ。先鋭的な事業方針は支持しますが、その分ダメな点も目につくんです。Yahoo!BBのモデムばら撒きは今思い出してもフェアなやり方ではなかった。でも、あのお陰でブロードバンド利用者が増えたのは間違いない。よく分からない人に無料だからと押し付けて始めさせたわけですから。それがきっかけで人生に良い転機が訪れた人がいてもおかしくありません。 あの頃と同じで、ばら撒きで利用者を獲得する方針。それはさすがに支持できなかったけれど、私の考える良い影響は現れています。 今まで頑なに現金しか決済手段に選ばなかった人が、キャッシュレスの世界に足を踏み入れるきっかけを作ったのは、間違いありません。キャッシュレス生活を始めた人は確実に増えたことでしょう。 そして今回の決済システムのダウン。無事に明日のマスコミ報道などで話題になれば、利用者がそんなにも増えたのかという認識を持つでしょう。周りの人が使い出せば同調しようする人が多く出てきます。少し間をおいて再び還元キャンペーンをやれば、さらに利用者が増える可能性が出てきました。 PayPayだけでなく、他の決済手段にもお得な面は備わっているので、そちらに

さて、今日のApple Watch 5バッテリー残量は

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いちいち Series と付けるのが面倒になってきた 5時半から装着し(装着という表現がふさわしい)、22時14分現在、32%残ってます。68%を約17時間で消費したので、1時間あたり4%ぐらいの消費、と。以前の記事で5%としてますから、watchOS 6.01にアップデート後はやや消費が抑えられたということですね。 たかが1%、されど1%。32-17は15。残り15%というと寝るまで持つかどうか微妙なラインです。それが32%も残っているんですから、日中にもう少しアクティブに使ってもなんとかなりそう。お風呂の間に少し充電すれば15分でも10%弱は回復しますから。 私の場合は一応、OSアップデートで節電効果が出ているということになります。まだまだOSのチューニングで延ばせる可能性があるかも?!と期待できますね。

watchOS 6.01 でバッテリー消費が改善されてる?そしてwatchOS 6.1でさらなる改善の情報も

朝から残量が気にになってしょうがない 最近 Apple Watch Series 5 の電池持ちの話題を多く取り上げてますが、それだけ持たないということで。1日ギリギリ持つんですけどね、もうちょっとね… 昨日engadget日本版の記事を取り上げましたが 、今日は朝からバッテリー残量を気にしながら生活しています。相変わらずワークアウトを使う機会を作れない1日を送っていますので、Facetimeで1分未満の通話を2回、そのほか各種通知を多数受信する程度の使い方です。 最初の1時間は100%のままでした。1時間15分ぐらいでようやく1%減少。現在5時間経過して残り83%ですので、1時間あたり3%強減少している計算になります。このペースでいけば、10時間で残り66%、20時間経過後もで32%は残っているというわけで、省電力モードを提案される10%を切るまでに合わせて26時間ぐらいは使えることになります。0%になるまでにはそこからまだ3時間ぐらい使えます。 1日24時間以上働く人でもこれなら安心ですね! もっとも、使えば使うだけ電池は減るのですから、実際にどれくらい電池が持つのかは各人が使ってみるまで分かりません。アクティブに色々計測する人には全然足りないという印象は変わらないでしょう。 watchOS 6.1でさらに電池持ちが改善されるのではという話を、今は非常に楽しみにしています。 Series 3 を使っていた時は、毎日充電が必要なものの、残量が気になるということはなく、バッテリーに無頓着でいられました。文字盤が常時オンになり、耳の健康のために周囲の音を常にセンシングしているというのですから、今まで通りの電池持ちということはあり得ないと思いますが、やっぱり期待してしまいます。 朝5時から使って、夜9時に枕経へ向かっても電池切れを心配しなくていい、それが私の希望する電池持ちのレベルです。

engadget日本版にApple Watchのバッテリー問題について細かく出てて、淡い期待を抱いてしまう

watchOS 6が原因と見る向きも Apple Watch Series 5とwatchOS 6、バッテリー持続時間が短い?ノイズアプリが一因との推測も https://t.co/C4KwV8udSW — Engadget 日本版 (@engadgetjp) October 3, 2019 アップルの公式サポートフォーラムおよび米MacRumorsの読者フォーラムでバッテリーが持たないと取りざたされているようで、中には何も操作していないのに1時間で約5%を消耗したという話があり、私のと同じですね。 1時間に5%なら18時間後に90%消耗。概ねスペック通りと言えますね。いや、ワークアウトや音楽再生にもある程度使って18時間ということだったと思うので、多分、それなら足りてないことになります。うん、そうだそうだ。もっと持つようになってくれー 今日は15時間使った時点で残り46%あったんですよ。入浴の15分でちょっと充電して、さらに3時間ちょっと経過した今、49%残っています。watchOS 6.01で若干改善したという報告もあるそうで、もしかしたらそうなのかも、なんて気持ちになっていますよ。 watchOS 6のベータ版が大幅に改善されるという報告もあるそうで、期待が膨らみます。それならもっと積極的に使えます。ほんとかなぁ。ほんとだといいなぁ。私はよく訓練されたApple信者ですので現状でも喜んで使いますが、バッテリー持ちが良くなるのはもちろん大歓迎。楽しみです。

Staccal 2 がアップデートされてる!

サイスケより好きなんです Staccal 3.0.1配信されました。 ウィジェットの修正ですが、残念ながらまだ完璧には直っていないです。 件数が10件を超えるとクラッシュする確率が高くなるので、表示するカレンダーを絞るか、明日の予定を表示しない、などの暫定措置を行なって下さい。 完全な改修までもう暫くお待ち下さい🙏🏻 pic.twitter.com/HHgTrVY5jd — Go Ando / THE GUILD (@goando) October 3, 2019 Staccal 1 の時代からずっと使っていて、Staccal 2 も購入していたのに、いつの間にかアップデートされなくなり、iPhone X系の画面サイズにも未対応、六曜表示も助かっていたのにそれも今年分から表示されなくなり。泣く泣くアンインストールして、サイスケを購入したのでした。サイスケもStaccal 2 と同じように日付の隣に六曜を表示してくれます。仏教界にとっては六曜なんて意識する必要もないものなのですが、現状の日本においては把握しておかないとトラブルの元。地元湖西市では火葬場が友引休みですから、この日に葬儀を入れると火葬ができないということに。もちろん葬儀屋さんが間に入ってますから大事には至りませんが。いつもお世話になっております。 そんなStaccal 2 が一週間前に34ヶ月ぶりのアップデートを配信。iPhone X系に対応しました。他にも、iOS 13で起動できなかったらしく、それにも対応。今日、@mimura1018 さんが上のツイートをリツイートしてくれたことにより、気づくことができました。Twitterやっててよかった。 早速インストールし直してみました。懐かしい。サクサク動くし。六曜表示はまだ復活しませんし、X系への対応も画面が広くなった余白を塗りつぶしただけという感じがしますが、そんなことより聞いてくださいよ、実はね、Staccal 2 は月カレンダーの画面遷移が高速なのです。先日書いた 「 PalmにはKsDatebookがあった 」 にて、Palm時代のカレンダーアプリの高速動作のことを書きましたが、Staccal 2 もなかなかに速いんです。指でスワイプさせるスピードに遅れをとることはありません。ノーストレス。それでいてスワイプした際に期待する画

TweetDeckが落ちている

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晩方になってようやく気付いたのですが、TweetDeckが今日の10時ごろからダウンしているそうです。14時過ぎに一度は復旧したらしいものですが、再度ダウン。Twitter本体もURL付きの投稿が失敗するなどの不具合が発生したらしいですが、そちらは夜になったら大丈夫になってますね。 日中は会計やったりクレカのレシートチェックをしていたら数時間が経過してしまい、iPhoneでTwitterを見る事すらしていませんでした。TweetDeckは縦カラムをいくつも増やせて、それぞれに指定したリストを表示したり、検索結果を常時更新させたり出来て大変便利。標準のUIをこちらにすればいいのにと思うぐらい。不便なのはTweetのブックマーク機能が実装されていないぐらいでしょうか。地味に不便ですが、他の利便性が圧倒的に上回ります。 早く復旧してくれないと、ネタ探しにも影響がでます。多分Twitter社内では今この瞬間も復旧に向けて作業が続いている事でしょう。待ってるよ!

Apple Watch Series 5 の充電事情とお勧めできそうなモバイルバッテリーリスト

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Apple Watch Series 5 到着から10日目となりました。電池の消耗具合もだいたい分かってきました。 文字盤常時表示の際の電池持ちの目安としては、初代並み。もとい、初代より2時間ぐらい短い。20時間持つかどうかというぐらいです。これはワークアウトを使わない状況なので、30分のランニングとかすると、さらに短くなることは自明。 それでも、私みたいに睡眠時間4時間とかで生活していない限り、1日ちゃんと持つと言えます。(朝寝するので実際には5時間ぐらいは寝てます。健康にはよろしくないけど。) 私は毎日ギリギリだったので、お風呂の脱衣所に充電器を置くようにしました。間取りの都合で常設はできないので、脱衣カゴに放り込んでおいて、自分が入浴するときだけコンセントにさして使っています。水がかかる心配もないから安心ですね。 また、初代を使っているときに持ち歩いていた、Apple Watch専用モバイルバッテリーを、久しぶりに携行するようになりました。 気がつくと充電されなくなっているというか、満充電後に充電はストップするのに、Apple Watchが異常にバッテリーを消耗したんじゃないかと思えるようなことが何度かあって、若干動作に不安があるんですが、まあそこそこ働いてくれます。 残念ながら今は販売されていないようですが、似たような製品は有りました。 AmazonのページにはMFi(Made For iPhone)認証取ってあると書いてあります。iWatchって表現されているのがアレですが、バッグに引っかけたりもできそうで、今のがダメになったらこれを買うのかなぁと考えています。でもiWatchって表記し続けるメーカーがMFi認証取れるんだろうかという疑念が… 安心感がぐっと高まるのはこちら。Apple Storeでの取り扱いもあるBelkinが作ってますから、これ以上ない安心感。もちろんMFi認証済み。バッテリー容量もぐっと大きくなって2200mAh。バッグにとりあえず放り込んでおけば緊急事態に活躍してくれることでしょう。たまに思い出したように充電しておけば十分ではないかな。( iFixitの分解記事内 の写真によれば、44mmのSeries 5のバッテリー容量は296mAhです。) 最後にもう一つ。こちらもBelk

消費税増税分の支出カットに新聞解約が話題ですが

だだっと書きます 我が家では両親が新聞を購読していますが、私ども夫婦は読んでいません。小学校の宿題で年に一度くらい新聞を読む必要があるのが悩ましいのですが、私と妻だけならほぼほぼ定期購読は不要という状況になっています。 なぜ読まないかと言えば、 一つの家屋の中とは言え、生活空間が二世帯で分かれているので新聞が遠い 妻からすると両親が読んでからでないと手を出せないので読める時間帯と読みたい時間帯が一致しない 各社ともそれなりにネットに記事を公開しているし、他のメディアの情報も合わせればだいたい事足りる ローカル記事も最近はだいぶカバーされるようになってきた こんなところでしょうか。折り込み広告は、見なくなればなったで気にならなくなるものです。地域で一番安いスーパーはもともと折り込み広告をしない店というのもあります。 お年玉を握りしめておもちゃ屋の広告を熟読するシーンを子ども達に経験させてあげられていませんが、失われたものはその程度。他の刺激で補えていると思います。 我が家は中日新聞です。ネット版には有料会員と定期購読会員向けに限定ページがあり、ローカル記事はそこから紙面を画像で見るような形式になっています。普通のテキスト記事にして欲しいのですが、そこまでの人手が割けないのでしょうか。それともニーズを取り違えているのでしょうか。ネットに軸足を移した途端に、画像で記事を読ませるなんて、絶滅するでしょうね。 私の今の興味は、旧来の新聞という形式が、いつまで続くのかなぁ、という点です。あれだけの情報量で月々4千円弱。そんなに高いわけではないと思いますが、しかし、年間で5万円近くとなれば、解約を検討する人が出てもなんら不思議ではありません。情報量が多ければ良いわけではなく、質の問題です。私は政治記事に関してはバイアスのかかっていない記事が読みたいなぁ。事実を淡々と。それに関連する情報を淡々と。 政治的公平性を求められているはずのテレビ放送が右に左にブレまくりな状態ですので、公平なメディアというのも求められています。以前のNHKはそうした要求に答えていたように思えるのですが、今は民放と同じく、どっちかに偏ったような感じ。偏るなら偏るで偏り切ってくれれば分かりが良いのですが、番組によってブレがあると、見ていて補正が効かせづらい。 あぁ、そういえ

PalmにはKsDatebookがあった

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iPhoneに駆逐されたPalmに、未だ勝てない分野、それがカレンダー ほかにも紙の手帳にシールを貼る感覚で使えるカレンダーアプリもありましたし、たいていのアプリが使いやすいという特徴がありました。名前が思い出せないけど。 まさによりどりみどり。 使いやすさの一番の理由は、画面遷移の速さだと思っています。Sonyが出していたCLIEシリーズにはあのジョグダイヤルが搭載されていました。携帯電話に採用されたタイプとはちょっと違って、筐体側面にダイヤルがついています。それを親指でゴリゴリすると、月カレンダーがそれに追従するんです。ジョグダイヤルって親指の腹のひと転がしで多分6回ぐらいはゴリゴリすると思うんですが、その時間は一秒未満のはず。グリっとゴリっとできますもの。 つまり一秒未満で6ヶ月先のカレンダーに到達するんです。その間、画面はちゃんとひと月ごとに書き換わるんです。もちろん、速く動かせば動かした分だけ視認はできませんけども。でも確かに書き換わっている。 今のiPhoneでそれをやろうとしても出来るアプリはないと思います。最近は「さいすけ」を使っていますが、さっぱりです。縦スクロールの月表示なら超高速ですが、横スクロールはさっぱり。iPhone XSでも翌々月へ行くのに一回突っかかります。 それなら縦スクロールを使えばいいという話になるのですが、そうじゃないんだよなぁ。縦じゃダメなんです。縦じゃダメなんですよ! スクロールエフェクトが無ければもしかしたら速くなるんじゃないかなぁ。もしくは、速く感じられるようになる、とか。Palmほどの速さはなくても我慢しますが、まだ足りないんです。 ちなみに、さいすけは閲覧専用で、入力はFantasticalを使ってます。使い慣れているという理由だけですが。さいすけの入力画面はおしゃれとは言い難く。 特にKsDatebookはToDo管理が秀逸だった タイトルに掲げた KsDatebook には、同作者のKsToDoとの連携機能があります。予定を入力するときに「@」をつけるとToDoになるんです。もちろんKsToDoで入力したToDoもKsDatebookに表示されていて、完了チェックをすることもできます。 カレンダー上でToDoを作成し、チェックもできる。たったこれだけの機能が他のカレンダー

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