Apple Watch Series 5 常時表示で使ってる?
もしかして少数派?という不安がよぎります
Apple Watch Series 5発売から一月余が経過しました。購入された皆さん、いかがご活用でしょうか。私の使い方は、Series 5購入前に使っていたSeries 3の頃となんら変わっていません。文字盤はSiri。歩数計を時計の左隣に表示させ、あとはSiriが勝手に判断してその時に応じた表示をしてくれます。私とは気が合うようで、だいたい知りたい情報を表示してくれていて便利です。
Series 5の目玉機能はやはり常時表示でしょう。ついに時計になった記念すべきモデルです。しかしバッテリーの持ちが気になって、一緒に購入した妻は常時表示はやめてしまっています。
私も実際の運用では入浴中に充電をするようになりました。たまに充電不要なぐらい電池が残っていることがあります。外出しないと減りが少ないような印象。でもまちまちかなぁ。
昨日watchOS 6.1が公開されて、早速アップデートしてみましたが、やはり1時間に3%程度のバッテリー消費というのは変わらないようです。もうちょっと多いかな。アップデートして24時間経っていないので、しばらく経過観察が必要ですけれど、期待したような極端な改善はなかったようです。残念。心電図機能も日本ではまだまだ難しいようですし。厚労省、なんとかしてよ。
常時表示のメリットは、やはりいつでも時間が確認できるという点。自分のプライバシーの保護に関心がなければ、時刻以外も常に見れるようにしてもいいんです。Siriだと表示されるものによっては困る時もありますが、他の文字盤なら決め打ちできますから、予定やらなにやらを常時表示してしまうのもいいでしょう。
少し気温が下がって長袖を着るようになったら、Apple Watchを見るのに袖を捲らなくてはならなくなりました。そうすると自然に手首もかえって表示されるので、寒い時期は常時表示がもしかしたら意味がないかも、なんて思わなくはないです。でも、せっかくの目玉機能、私は使い続けますよ。
OSアップデート方法も選択肢が増えた
watchOS 6からは、Apple Watch単体でアップデートすることが出来ます。今まではアップデート中にしばらくiPhoneを占有されていましたが(他のアプリに切り替えても良さそうだけれど、アップデート失敗が怖くて出来なかった)、これからはその心配は不要になります。ただ、充電器にくっつけたままダウンロードしようとしたら、途中で止まってました。他のApple Watchとペアリングしていたせいなのか、たまたまなのか分かりません。50cmぐらいのところWifiのアクセスポイントがあるので、電波状況のせいではないはずですが。結局、手首にはめた状態でダウンロードをし、完了した時点で充電器にくっつけました。それを検出してアップデートは自動で始まりましたから、こういうところの作り込みはしっかりしてますね。
今更ですけど、watchOS6の難点
最大の難点は、iOS13が必要ということでしょう。iOS13に対応したiPhoneは6s以降です。ここで弾かれてしまう方も多いと思います。我が家ではiPhone6がまだ2台現役です。妻のApple Watch Series 2を娘に使わせようと思ったのですが、娘はiPhone6を使っているため、危ういところでwatchOS6へのアップデートを思いとどまりました。watchOSもダウングレードできませんから、こういうところで活用し損ねる端末が出てきそうですね。Appleサポートに送るとダウングレードしてくれるという情報もありますが、その時にできるかどうかは問い合わせてみないと分かりません。チャットでも問い合わせできますから気楽にできますけれども。
いずれにしても、Apple Watchがないと私は予定をすっぽかしかねない頭の構造になってしまいましたから、今後ともお世話になります。楽しいです。
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