CarPlayでの純正マップの操作方法が分からないので調べてみた

ピンポイントだとこの辺。
CarPlayで地図表示を変更する
CarPlayでターンバイターンの経路案内を表示する

ここから辿っていくと良い。
CarPlayとiPhoneの概要

iPhoneのオンラインマニュアルの中にちゃんとありました。でも、ハードウェアの品質をApple自身で高められないためか、操作方法が全体的にたるいです。iPhoneやiPadを操作するときのような感覚は味わえません。まあそれはしょうがないのですが。そして、他のアップル製品と比べると壊滅的に使い方が分かりづらい。出来ないことを「これは出来ないんだ」と認識してからは、だいぶ迷うことがなくなってきましたけれど。

ステップワゴンでCarPlayして純正マップで目的地を検索しようとしたら、ディスプレイに表示されるキーボードは英語キーボードのみでした。調べてみるとiOS12の時の情報ながらナビ側のハードウェアを問わず日本語キーボードにならないという報告が散見されました。今更画面をタッチして文字入力はナンセンスということでしょうか。

目的地を音声で入力しても全然探してくれなかったのでキーボードに頼ろうとしたのですが、辛いです。

もっとも、iPhoneで目的地をセットしてあげれば何ら問題はありません。そちらの方が早い。でもなんかね、そうじゃない感があるのです。

予定に位置情報を付加しくのもスマートな方法。カレンダーアプリやダッシュボード画面にSiriからの提案として予定が表示されていれば、そこから辿って目的地のセットができます。iPhone上でも位置情報に基づいた通知が来たりしますから、予定入力時に一手間かけるのも良いかも。

私の場合は、自分の車はCarPlay対応していないのでそこまでのモチベーションは無いです。もっぱらiPad miniとカーナビタイム。カーナビタイムの検索機能は必要十分です。とはいえ、最近はCosmo Communicatorも持ち歩いていて、カレンダーも当然同期しているので、CosmoでGoogleさんが予定と位置情報をもとにあーだこーだ通知をしてくれる可能性はありますから、それを楽しみに登録しようというのはモチベーションアップにつながります。

把握されるの、好きなんです。

音声入力からの目的地検索は、多分Google Mapの方が素早いでしょうね。ただ、Google Mapは経路案内が攻めすぎという問題がありまして、あれが改善されないとナビとして使う気にはなれません。カーナビタイムを使っておくのがいちばん無難ですね。

ただ、カーナビタイムのライセンスがちょっと複雑で、iPhoneとAndroidのスマートフォンとは、同時にライセンス認証された状態に維持できないんです。Androidのタブレットなら良いんですけれど。ですから、Cosmo Communicatorでカーナビタイムを使った後にiPhoneで使おうとすると、その度にNAVITIME IDでログインし直さないとなりません。逆も同じく。それが面倒でカーナビタイムをつかずに済ます方法も検討していたんです。カーナビタイムもCarPlay上での機能制限の具合がまだよく分かっていないので、まだまだ検証が必要なのです。今まで通り使えるのか、CarPlayに制限されて使えないお気に入り機能があるのか、複雑な分岐の時の案内表示の具合とか、使い込まないと分からないんですよね。

今後も何か気づくことがあるたびに記事化していきます。

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