Cosmo Communicator をもう一度カーナビタイムで使ってみた

写真も無しですけど。

12月1日に使った時には現在地を2度も見失って復帰しなかったカーナビタイム on Cosmo Communicatorですが、その後別の車で試したところ何の問題もなく作動して、はて、何が原因なのかと思っていたところまでは記事にしました。

Cosmo Communicatorでカーナビがうまく動かなかった
Cosmo de navi 今日は調子良かった

そして本日。調子の悪かった日と同じ車で試してみました。妻の車なのでなかなか機会がなかったのですが、ついにこの日が来ました。

早速結果ですが、無事に動きました。精度も問題無し。音声案内のタイミングもバッチリ。GPSは正常です。

となると最初に使ったときの不具合の原因は何なのだろうかと気になるのですが、Androidだから、という言いがかりをつけることでおしまいにしようと思います。再現できない以上、これ以上調べようがありません。

Andriodに対してiOSは優秀かというと、同じ車でCarPlayを使ってカーナビメイトでナビしてもらおうとしたら、地図は自車位置付近なのに作成されたルートはスタートが東京になってて。何度ルート作成しても同じで、iPhoneでカーナビメイトを強制終了したらまともに戻りました。というぐらいiOSにも不確かな部分はあります(CarPlayの実装の問題だとするとiOSに非はないかも。)

CarPlay周りでは愛機iPhone XSは他にもやや不安定な姿を見せていました。再起動をさせる以外に何ら操作を受け付けなくなった時が一番酷かったですね。単純に電源を切る操作は受け付けないんです。音量ボタンの、上を押し、下を押し、最後に電源ボタンを長押し。同時押しではありません。一つ一つ押します。これで強制再起動がかかります。

その後何度かCarPlayと関係なく強制再起動を迫られることがありました。CarPlayにつなぐ以前にはなかったことなので、iOSのアップデートの関係なのか、CarPlayが引き金に全体の安定性が損なわれたのか、判別のしようがありませんけれども、ちょっと怖いですよね。

カーナビタイムはAndroid Autoにはまだ対応していません。Android Autoの制限によるものなのか、メーカーの方針なのかは分かりませんが、CarPlayと違ってAndroid Autoはナビとの接続はオプションです。端末の操作体系を車で使用する際に便利で安全になるようにするのがAndroid Auto。対応ナビに繋げばナビのモニターが使えるというだけです。つまり、Cosmo Communicator上で各種操作・動作を確認できるので、それはそれでなかなか便利な代物です。

Android Autoの初期設定画面は縦表示でしたが、実際に動作が始まるとCosmoの横画面にちゃんと対応して表示をしてくれました。動作も快適です。CarPlayはナビの操作体系に体感が引っ張られてしまうので、スマホやタブレットを操作するようなサクサク感はなかなか得られません。良いナビもあるんでしょうが。こうなると、Cosmo Communicatorの純正車載マウントキットが欲しくなってくるけれど…

さすがにそこまではしなくて良いかな。iPad miniを使ったナビが快適ですし、何よりまだカーナビタイムがAndroid Autoに対応していませんからね。

コメント

zenback

このブログの人気の投稿

IPv6(IPoE)でようやくVPN復活

DuraSpeedとかHuaweiの電源管理とか、やめてくれ

AirPods Pro、Apple Watchのトランシーバーアプリで楽しめる