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D4のその後

純正Vistaの復元を諦めて、さっさとXP HomeをSSDにセットアップして、至極快適に使っています。5日間の嫁さんのお在所帰省にもD4を持ち出しました。今までならMacBook Proを持って行ったのですが、今回はD4。無線LAN回線もあるし、これで十分、という判断です。ま、結果として、無線LANの電波のつかみの悪さが祟って、PHS回線のみでしのいだのですが。 それにしても。 Vistaと比較して、起動速度も、休止状態からの復帰速度も、圧倒的に高速化されました。今まで使いにくかった部分が解消され、至極快適に使えています。電源を入れるのにためらいが無くなりました。もちろん、休止状態からの復帰に20〜30秒かかりますから、電源ONで即使えるわけではありません。しかしVistaの時には1分ほどかかっていたのですから、気軽さが全然違うのです。 簡単なWebチェックはiPhoneで。入力が必要になりそうな場面ではD4で。大雑把に言えばそんな使い分けでした。ローマ字入力であればほぼタッチタイプ出来ますしね。日本語入力中にBS押そうとしてEnterを叩いてしまうことは多々ありますが、Ctrl+BSで確定前に戻れますからそれほど致命的ではありません。この確定前に戻れるという機能、何年前からAtokやMS-IMEに備わったか忘れましたが、これほどお世話になる機会の多い機能もないんじゃないかと思うぐらい、よく使います。 SSDに換装し、XPを導入してからは、起動時間など、ほとんど計測していません。なぜなら、気にならないからです。問題ない速度で動作するため、何秒かかるかなど、計るだけ時間の無駄というもの。それぐらいの効果があるということです。 保証のことや破損する可能性もありますから万人に勧められる手段ではありませんが、D4をとことん使い倒したいのであれば、検討に値すると思います。

残念ながらリストア断念

Partimageではどうしてもバックアップイメージが取れず、g4lで取得したバックアップイメージに一縷の望みをかけていたわけですが、無事にイメージのリストアが出来ました。でも起動は出来ず。MBRなどがちゃんとしていないからでしょう。 届いたばかりの外付けケースに取り付けて確認した所、SSDの中にちゃんと復元がされていました。しかし、どうしても起動させることが出来ませんでした。MBR、PBSなど、Disk Probeを使っていじり、parallelsのXPからMBRを移植したりしてみましたが、起動せず。 XPのセットアップディスクから回復コンソールに入ってfixmbrをしたかったのですが、Administratorのパスワードが違うとはねられました。わざわざ普段は無効化されているAdministratorを有効化しておいたのに。XPとはパスワードの暗号化方式が変わっているかもしれないと、パスワードは無しにしておいたのにもかかわらず。 Vistaのセットアップディスクでもあれば良かったのかも知れませんが、残念ながら、D4が我が家で唯一のVista機であるため、検証出来ず。Windows98のディスクを引っ張り出してきて、fdisk /mbrをしてみましたが、ダメでした。 残る手段は、1GBぐらいのパーティションを作成して、KNOPPIXでも入れて、GRUBをブートローダにして起動するという方法も考えましたが、疲れました。そこまでする気力は、出ませんでした。何より、分解が楽なようにネジ止めせずにいろいろ試していましたし、SSDとHDDをとっかえひっかえ繋げていましたから、フィルムケーブルが痛みはしないかと心配になって。 そんなわけで、すっぱりと諦めました。Vistaが必要になったら、HDDを戻します。それでよしにします。残念ですし、悔しいですし、納得も行きませんが・・・ パーティション、ブート可能にセットしてあるはずなのになぁ・・・

リストア失敗

リストアに失敗しました。朝起きたら、98.65%で停止していました。ショックです。今日はお寺以外で夜まで仕事なので、もう一度g4lでリストアを実行して放置してあります。もうとっくに98.65%まで再び到達している時間ですが、はたして100%まで進んだのか、とても心配です。 もしダメなら、再び元のHDDに換装し、USBメモリからKNOPPIXをブートして、PartImageにてバックアップから再挑戦です。もしかしたらQTPartedでのパーティション操作に問題があったのかもしれません。Vistaからチェックディスクをかけてないので、本当に正常なのか確認してないんですよね。その辺りも今度はしっかり確認をしようと思います。 焦って余分な時間を使ってしまっています・・・ ただ、今以てXP Homeの出荷メールは来ないので、もうしばらくバックアップとリストア作業を楽しめそうです。一日にそう何時間もD4にかかりっきりになれないので、夜バックアップ、次の日の夜にリストア、なーんとしていると、あっという間に月日が経ってしまいますけど。 せめて30分ぐらいでバックアップ処理が終わってくれれば、もっと早く検証出来るのですけれどもね。

トルクスドライバー到着。いよいよ換装です。

ようやくトルクスドライバーが到着しました。いよいよ換装です。D4の分解は「W-ZERO3 短歌的活用術」の「 WILLCOM D4 徹底レビュー 特別編 WILLCOM D4 HDD換装2 「WILLCOM D4の分解・HDD交換 」が大変参考になります。もう書いてあるままに進めるだけで分解出来ます。 D4の分解難易度は、かなり低め。MacBook Proと比べたら、壊してしまう恐怖もあまりありません。ネジ止めが基本になっているため、ネジさえ外してしまえば、あとは比較的楽に分解出来ます。ただし、フィルムケーブルには気を遣いましょう。 かなり慎重に作業しましたが、30分ほどで換装は終了しました。ネジ止め前に、BIOSでSSDを認識しているか確認です。緊張の一瞬ですね。もしもここで認識しなかったら、アウトです。ケーブルの接続ミス等なら良いですが、それでなければ、相性の一言で済ますしか無くなります。 幸い、私のMTRON MOBI3000シリーズの32GBは、BIOSによって認識されました。安堵。そして今、g4lにてイメージをSSDにリストアしていますが、45分経過で21%。だいたい3時間半程度かかるのでしょうか。バックアップと同じぐらいの時間がかかるものと推測出来ます。 これが、イメージファイルを圧縮した方が速くなるのかどうかは試してないので不明です。単純に23GBのデータ転送だけならこんなに時間はかからないものと思うのですが、バックアップ元のフォーマット形式は不問というすばらしい仕様ですので、その辺りに時間がかかる理由があるのかもしれません。外付けHDD70GBほどをNTFSにフォーマットだけで3時間を要するD4ですからね。そう考えたら、23GBのパーティションの復旧速度としては、けっこう速いのかも。 終わるまで起きていられないので、明日の朝まで勝手にリストアしてもらうことにします。 後はMBRをどうするかですが、何もしないままじゃ起動しないはずだと思うので、XPのCDを使ってMBRの修復を試してみようと思っています。KNOPPIX起動してddコマンドでMBR領域をバックアップしておいてもよかったのですが、パーティション構成が違いますし、結局同じ事になるのかなと思いまして。 こうしたリストア作業は初めてなので、分からないことだらけです。勉強になるなぁ。

SSD、到着。VISTAリカバリの準備。

SSDは到着したものの、XP Homeはまだ。何よりD4分解に欠かせないトルクスドライバーは、今日出荷連絡が来て、早くても明後日到着。じらされております。 購入したSSDはMOBI3000シリーズの32GB。D4まとめサイトで、D4ロゴの所でフリーズすると書かれている製品です。12月15日に追記があって使用可能となっていますが、フリーズしたケースと何がどう違うのか。D4のロットによるのかとも思ったのですが、発売日購入者の動作実績もブログにありましたし、今のところ相性としか言えませんね。 ですから私のD4で動くかどうかも分からないわけです。心配だ。心配だけど、トルクスドライバーが届かなければ確認も出来ない。外付けケースをさらに追加購入は、財布にしんどいしなぁ。 認識しなければ、単純に純正HDDでのXP化にとどめて、SSDのことは忘れようか・・・ ともかく、XP化に必要な機材一式が届くまでに、元々のHDDの中身を抜き出すべく、試行錯誤しています。XP Homeが届くのに少し間が空きそうなので、それまでにVISTAで動かして、どんなものか感触を確かめてみようというものです。 2ch情報ではTrue Image11を買って使えばOKというのが常套手段となっていますが、もう追加投資はしたくないので、フリーなソフトでなんとかと考えています。筆頭はPartImage。でもRescueCDから起動したら起動途中でフリーズしてしまいました。残念。 次はg4l。こちらはMacでCDを焼いたらD4で認識しなかったのですが、D4にImageBurnを入れて焼いたら、起動しました。ドライブの相性が合わないのでしょうかね。D4に繋げているのはBUFFALOの昔の製品。DVD-RAMも認識出来て、USBとFirewireに対応という製品。型番は本体の上に乗った小物類を片付けないと確認出来ないので、またの機会に・・・(MacかD4に繋げりゃひょうじされますがね) とりあえずクレードルに乗せたまま起動することが出来たので、他のUSBポートにHDDをつなげて、そこにイメージをバックアップしようと考えています。MBRもとらなきゃいけないのかな。取れるのかな。 ただ、工場出荷時状態でのパーティションでは、SSDにリストアするにはサイズが若干大きいので、これを小さくしなくてはなりません。VISTAは標準でパ...

WILLCOM D4、XPにするぞ

D4のバッテリー事情を考えると、休止状態の活用が最も望ましいです。スリープだと消費が多いですから(実用上、その残量でも足りてしまうという場合も多いですが)、安心して使えません。休止状態なら、随分マシ。それでも普通のPCよりは多めに漏れていきますけどね。 ただ、VISTAの「休止状態」は、移行・復帰共に遅いです。XPからの大きな退化と言っても過言ではありません。XPレベルで、随分休止状態・スタンバイ共に安定していましたから、なぜここまで時間がかかるように変更が加えられたのか、理解に苦しみます。 VISTA SP2のベータ版でも今のところ、休止状態の速度が劇的に改善されているという話も聞きません。待ってるより、XP化が早いかな、と。詳しくは2chのD4のスレッドに情報が上がっていますが(最新ではなく一個前)、VISTAの休止が1分弱の所、XPは15秒程度と、差がありすぎます。VISTAのスリープとかわらんじゃないですか。 XP化した場合の最大の問題点は、W-SIMが使えない点。まあこれは、DDがあるのでなんとか凌げるかなと思います。そのうちXP用ドライバーが提供されるんじゃないかなぁと、淡い期待を抱いておりますよ。それがなかったらe-mobileに行ってやる。外付けするなら、どちらも使い勝手は一緒だ。 そんなわけでとりあえずXPを注文しました。理由もなくProにしたいところですが、お財布の都合でHome。お寺のドメインネットワークに繋げる予定はありませんから、ま、問題なし。 後はSSDが安くなったのでついでに換装したい所です。32GBで¥29,800ですって。D4は元々40GBですが、リカバリ領域で6GBと謎の1GBが消費されているので、実際には33GBなのですよ。大差なし。大きなデータを置く使い方もしていませんし、データ領域としてならば、そのうちmicroSD 16GBが安くなったらそちらを検討しても良いでしょう。 SSDにしたら、ちったぁ駆動音が減るかなと思うのですが、チップセットのファンがやかましいと言うことなので、それは期待薄かな。ま、振動による故障の原因が一つ減るだけでもメリットです。 MacBook Proと比べたら分解ははるかに簡単のようなので、早くトライしたいのですが、こちらもお財布の事情で、今月まとめてと言うのはちょっと辛く・・・どうせ年の瀬は忙...

MBP、HDD換装完了

MacBook ProのHDD換装、完了しました。参考にしたのは、 Jay's Room の「 MacBook Pro ハードディスク換装 」。大変参考になりました。ありがとうございます。他にもいくつか参考にしたサイトはありますが、基本的には内容は同じです。 「無事に完了」と書けないのがとても残念です。手こずったのは、やはりトップパネル。トラックパットの下と、DVDドライブした付近のフックがなかなか外れません。10分以上格闘して、多少思い切りよく上に上げたら、外れました。すごい音します。これ、修理の人はどうやって外してるのか知りたいです。 ここまでは良かったのです。トップパネルと下の基盤をつないでいるケーブルはつなげたまま作業しました。HDD換装ぐらいなら、窮屈ながらもなんとかなります。ただ、HDDをアンダーカバーに固定しているネジの存在に気づかず、なんでHDDが上に持ち上がらないのかと、ドライバーを入れてテコの原理で持ち上げてしまいました。 あえなく、固定パーツ破損です。アロンアルファで接着を試みるも、ネジ止めの段階で接着が外れてしまいました。ま、今のところ、HDD固定が不安定になっている感じも受けませんので、実用上の問題はないと思いますが・・・ あとは手順を逆にたどるだけです。きれいに元通り、と思ったら、F6キーとその周辺のキーを押すと、パチャパチャと音がするようになってしまいました。仕方ないので再び分解。キーボードの裏側に、黒いのが貼り付けられているのですが、それをしっかりと押さえつけたら音はしなくなりました。外すときにたわんで、はがれたのでしょうか。分解しなくても、はがれそうな感じでしたが。 今度はネジ止めする前に、各所の点検です。そしたら、パネルの閉じ加減がおかしくなりました。閉まらないと思ったら、今度は開かなくなる。細部を点検しようと再びトップパネルを外そうとしたら、ものすごい音と共に、フックの受け口を固定している部分が欠けました・・・ 欠けた破片がポロッと落ちてきたときの、あの感覚。これは現実じゃないと思い込ませようとする感覚。やだったなぁ。 とりあえずフックはかかって固定はされるので、問題はないみたいですが、なんにしても、2カ所も破損してしまって、すっかり壊れ物になってしまいました。 結局、パネルのラッチの部分は、すべて元通りにした後、バッテ...

換装用HDD発注

MacBook ProのHDDを換装するべく、換えのHDDを発注しました。WD3200BEVT。Western Digitalの320GBモデルです。厚さ9.5mm。MacBook Proって、12.5mmのものはダメですか?今月は日立から500GBモデルの出荷が始まるはずです。500GB、いいなぁ。たくさんあるよなぁ。320GBじゃ、今のたかだか倍ですから。500GBなら3倍以上。欲しい。 まあでもたぶん無理そうなので、320GBが今のところ上限ですね。これが枯渇する頃には、より大容量の物が登場していることでしょう。このMacBook Pro(Core2Duoの初代。なんて表記すればいいの)が現役のうちに、もう1回ぐらい換装の必要があるかなぁ。 A-Singというショップで、¥17,890でした。 発注は午前中にしたのですが、その日の内に入金確認もしてもらえて(e-bankから振込)、2日以内に発送するとのこと。ここ、微妙な表現ですね。明日には発送と言うことでしょうか。 夕方になって、S-ATAで使える外付け用ケースがないことに気がついて、慌てて発注。センチュリーのCOM25EU2B。Amazonで¥3,041。メーカー価格が税込み¥2,980なので、なぜか高いのですが、Amazonってこういうこと良くありますね。送料を考えたら他より安いので、Amazonで買いました。在庫のラスト1台だったようです。 その後よくよく調べると、もう2千円ほど足せば、起動ディスクとして使えるケースがあることを知りました。これは悔しい。 返品するのも煩わしいので、また次回に換装するときに覚えておくことにします。 これであとは、トルクスドライバーを入手すれば、道具は揃うことになります。T6でいいはず。明日ジャンボエンチョーで探します。 手順としては、換えのHDDをCOM25EU2Bに入れて、内蔵ディスクの中身をごっそり移し、その後に換装→出来上がり。 Tigerからleopardへアップグレードインストールしているので、これを機会に一度クリーンインストールするつもりでいたのですが、今の心境は、 「ちょっと面倒」 そんなわけで、楽をするつもりです。また換装後に、体感速度の変化などもお知らせします。

2.5inchの320Gはまだ発売前でしたか

富士通、最大320GBの2.5型SATA HDD「MHZ2 BH」 MacBook Proのハードディスクが残り20Gあたりでうろうろしていて、少し不安感がありまして、そろそろハードディスクの換装でもと考えていました。 元々160Gあって、さらにこれでもプライベートな写真や動画は全て外付けに移してるんですけどね。いったい何が入っているのやら。不思議だ。 悩むより増やすが早いというのが最近の私の考え方なのですが、調べてみたら2.5inchはまだ最大250Gなんですね。これじゃ、90Gしか増えません。320Gのがあっただろーと思ったら、冒頭のリンクがそれ。よくよく見たら2月末発売でした。 まだひと月あるのか。 まあ、320Gにしたら外付けよりも多くなってしまうので、バックアップも難しくなりそうで新たな問題も出てきそうですが。 250Gだと90Gしか増えませんが、今の空きと合わせれば110G。プライベートの写真・動画が30Gぐらいだったので、それを戻しても80G。十分そうに見えるけど、うーん、でもジリ貧かな。Xacti HD2の作り出すハイビジョン動画は1分100MBですからね。1G消費するのにたいして時間かかりません。こうなってくると、光メディアに代わるバックアップ媒体であるハードディスクも、容量増加が追いつきませんね。3.5inchなら早いから、やっぱり外付けになるのかなぁ。 iPhotoが、過去の分をうまく分けて管理する機能を付けてくれれば良いんですけど。リストには全部一緒にあるように見えるけど、2年前以上の物は外付けに入ってる、とかね。意識せずに使えるように。

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