Touch ID搭載Magic Keyboardが出たけれど、指がダメージに耐えられないから乗り換えられない

MacにTouch IDが搭載されていることが当たり前になって数年が経ちます。2016年のMacBook Pro購入以来ですからもう5年近く。MacBook Proの時も、現在のM1 MacBook Airも、普段は外付けディスプレイに繋げて使用していますが、脇に置いたMacはオープン状態にして、いつでもTouch IDにアクセスできるようにしてあります。

Apple Watchでスリープ解除をしていますが、たまに連携が悪くてログインに失敗することがあります。そんな時には黙ってTouch IDに触ってログイン。ストレスフリー。

1PasswordもApple Watchで認証できるようになりましたが、サイドボタンのダブルクリックを始めるのが早すぎてよく分からない状態になることがたまにあります。せっかちなのかな。そんな時にも黙ってTouch ID。

とにかくMacにTouch IDは便利です。

そしてこの度、目出たくTouch ID搭載Magic Keyboardが発売されました。それも気が利くことにテンキー付きとテンキー無しと、両方出してきました。Appleにしても本当は珍しい。

価格は高めなものの、これがあればMacBook Airの蓋を閉じて、縦に収納することが可能になります。場所を取らなくなるわけです。机の上がスッキリする。是非とも導入したい。でも、できません。

なぜなら指の耐久力が削られてしまうからです。

いつの頃からかキーボードでしばらく入力していると、両手共に全ての指の第二関節が痛むようになってしまいました。手首じゃないところが謎。腱鞘炎ではないですね、と診断されてしまって、途方に暮れているわけですが、そんな現在はHHKBを使っています。ストロークが深いので指への負担はもしかしたら多いのかも、なんて思いながら使い始めたのですが、ところがどっこい、とても楽。

数千字であれば指に痛みが出ることは無くなりました。万単位になると分からないですけれど、物書きさんではないのでそこまでの文字数を入力することはありません。

Magic Keyboardの打ち心地は好きなのですが、文字数が増えてくると確実に指にダメージが溜まっていくのが分かります。その日は良くても翌日痛みが出たりします。家族で共用しているiMacは有線Magic Keyboardを使っていますが、こちらでは長文を打つことがないように気をつけているぐらいです。

しかしTouch ID搭載のMagic Keyboardは本当に羨ましい。いいなぁ。

iPadにも使えるとさらにいいのですが、互換性リストには入っていないのでダメみたいですね。Touch IDレスのMagic Keyboardと同様には使えるのかな?

指が無敵状態であれば、なんとかして手に入れる算段をしていたことと思います。入手可能な資金と健康な指のある方は、是非試してわたしを羨ましがらせてくざい。

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