AirPods Pro、Apple Watchのトランシーバーアプリで楽しめる

アップルはやっぱり細かいところまで考えていてくれました

先日のエントリーで、AirPods Proにトランシーバー機能を持たせないのは何故なのかと書きました。ついでに、Apple Watchにはトランシーバーアプリがあるのに、AirPodsは普段はiPhoneに接続してるから使えないじゃん云々を書いたのですが、これは大きな間違いでした。

手元にあるのはAirPodsのため、AirPods Proでは未検証ですが、おそらく同じ結果になると思います。

iPhoneにAirPodsを接続した状態で、Apple Watchでトランシーバーアプリを起動すると、AirPodsはトランシーバーのために機能するようになります。Apple Watchの画面上にある送信ボタン(黄色い大きな丸)を押している間、AirPodsは聞き取った音声をトランシーバーアプリを通して相手のApple Watchへ送信してくれます。相手が同様にして話したことは、AirPodsから聞こえてきます。

何も設定しなくても、期待した通りに自然につながる。まさにアップルクオリティ。

ただ、交信終了後のAirPodsは、音楽再生を再開してはくれませんでした。これは色々試験した結果なのでしょうか。交信が終わるたびに音楽再生を再開させると、スムーズな交信を妨げるようにも思います。でも、トランシーバーアプリの画面から通常の文字盤に戻ったタイミングで再生再開とかはしてくれても良さそうです。

なかなか一人でトランシーバーアプリを使うのは難しいため検証が中途半端ですが、概ね期待した通りに動いてくれます。これはいいです。(ちなみに、娘のApple Watchと自分のApple Watchを両手首にはめて実験しました)

これでトランシーバーアプリが同胞送信、つまりグループトークですね、それにも対応してくれたら良いのですが、どうも一対一で接続を確立してから送受信しているようなので、グループトークは難しそうです。グループ全員と接続を確立してからとなると、一人だけ接続できないだけでも開始することができなくなります。タイムラグが極端に短いのはこの仕組みのおかげだと思うので、仕方ないですね。

でも、5人家族全員でバラバラに行動しながらトランシーバーで連絡を取るというのには、使えないですよね。グループトーク、欲しいなぁ。

外音取り込み機能のあるAirPods Proなら、安全に付けっぱなしで楽しめる

以上のことをAirPods Proでやると、外音取り込み機能のおかげで常時装着状態を維持できるようになります。手首から突然人の声がすると自分も周りもびっくりしますが、AirPods Proから聞こえるだけならびっくりするのは自分だけです。バッテリーの問題はありますが、5分充電ケースに入れておけば1時間使えるというので、まあなんとかなりそうです。

トランシーバーアプリとしてもはや老舗と言えるzello(同胞通信や履歴再生機能もある)でAirPodsがサポートされると非常に楽しいことになるのですが、いまだ対応したとの報はもたらされません。対応するBluetooth機器もかなり限定されているので、なかなか難しいのでしょうか。PTTスイッチの動作をどうするかが、悩ましいところなんだと思いますが。

Apple WatchとAirPods Proを手に入れた人は、ぜひトランシーバーアプリを使ってみてください。口元に手首を持ち上げてトランシーバーを使うのも男心をくすぐりますが、AirPodsで使うのはさらに気持ちよかったです。それがProならなおさらだと思います。楽しんでください。

私も欲しくなってきた…

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