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Infinite Officeで外出先での作業環境は変わるのか

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今とても期待しているのが、FacebookがOculus Quest 2で実験を始めようとしているInfinite Officeです。 Questをかぶるとそこに仮想のデスクトップPC環境がある、と想像するとだいたい合ってる。 ただ、仮想世界ですから、画面配置も制約はありませんし、Windows単位でいろんなところに浮かせておくこともできるようです。 対応キーボードが必要になりますが、現実世界のキーボードが仮想世界のキーボードにしっかり入り込んで、今までのように手探りでホームポジションを探す面倒がなくなるというのが、肝ですね。 VRだったら出来そうな、だいたい思い描いていたような作業環境をいよいよ実現してくれるようです。 これを家の中で使っているだけば面白くないので、外出先で使えないか考えてみました。普段Cosmo Communicatorを取り出しているシーンを、Quest 2&Infinite Officceで置き換えられないか、というものです。 まずは、医院の待合室。子どもの通院のための待ち時間、それと自分の通院のための待ち時間、全員分合わせると結構な時間になります。その時間帯はテキスト入力タイムとして活用しているのですが、そこをInfinite Officeで作業したらどうなるか、と。 対応キーボードとQuestを持ち運べは良いので、トートバッグにでも突っ込んでおけばなんとかなりそうです。コントローラーは不要ですから、初代Questのサイズでイメージを膨らませると、思ったよりスッキリしているように思えます。思ったより、ね。 ただ、待合室でQuestをかぶるのはまだ時代が追いついていません。全力で目立っています。院内では個人情報が割れているので通報はされないでしょうが、周りの患者さんが不安になるからやめてください、ということにはなりそうな気がします。そばにいる人の目線が見えないというのは、結構不安なものですよね。 次。 車で待機している時間。子どもを迎えに行ったりすると、しばらく待つことになります。長い時でも10分ぐらいですが、Cosmo Communicatorで集中してテキストを打てば、文章を考えながらでも1000文字ぐらいは打てます。 車内

Cosmo Communicatorがなければ毎日更新は成立していない

今日も元気にCosmoしてますか? 現在、 note と はてなダイアリー で、毎日更新を続けています。はてなダイアリーは日付詐称ができるので、1週間分まとめて後から更新などして4600日以上続いていますが、noteはそういうことができないので、本当に190日近く毎日更新をしています。その頃からはてなダイアリーの方も本当に毎日更新になっていて、なんだかんだ、内容の薄い投稿を毎日続けていることになります。 内容が薄くても、書くのにはそれなりに時間がかかります。嘘を書いてはいけないので、時事問題の時には報道内容をチェックしながらになりますし、あまりふわっとした情報で何かを断定することがないように気をつけていると、そんな簡単には書けません。 はてなダイアリーの方は基本的には「日記」を謳っているので、日記の範疇からはみ出さない内容の時には、とても書くのが楽です。 いずれにしても、毎日更新を支えてくれているのは、Cosmo Communicator。寺務所でMacに向かうと眠くなってしまうほど疲れていても、Cosmoを持ってダイニングテーブルで書き始めると、眠気に勝って書き上げられることも多いです。調べ物しながら書くのには隣でiPhoneを操作しながらとかになりますので、Macで書くときよりも時間も手間もかかりますけど。 はてなダイアリーで書いている 住職日記 は、日記ですから、早くてもその日の午後にならなければ書くことがありません。午後から用事で夜まで出かけたりすると、今まででしたらとても更新する時間はなかったのですが、出かけている最中の空いた時間にCosmoを膝の上で開いて、純粋なる日記を書き上げてその日の更新を済ますということが可能になりました。さすがに膝の上では調べ物はやりづらく、込み入った内容は書けないんですけれど。 noteの方 は住職日記よりは書くのに事前準備が必要なことが多いですが、記事の外枠だけでもCosmoで書いてしまうと、残りを書き上げるのに要する時間がとても短くなります。書き始めの一行だけでも書けていれば、相当に楽なのです。 iPhoneでも出来ないことはないのですが、1980年代からパソコンに触っている人種のサガとして、ハードウェアキーボードを使う方が、文章入力が圧倒的に楽なのです。頭に浮かんだ文章を、自然と入力できるんです。フリック入力ではそこまで

Macでマウスカーソルの動きに違和感を覚えたら・・・解決編

以前、「 Macでマウスカーソルの動きに違和感を覚えたら、解像度をデフォルトに戻してみよう 」という記事を書きました。久しぶりに同様の症状が出まして、今回も無事に解決できましたので、追加情報を添えて解決編とします。 症状の詳細は以前の記事を見てもらうとして、解決法は、 まずMacの再起動。 次に、解像度を「ディスプレイのデフォルト」に。 この時点でマウスカーソルの動きは元通りのスムーズさに戻っていると思います。あとは解像度を希望のもの戻して完了です。 今回、再起動せずにあれやこれや試してみましたが、一度は再起動が必要なようです。ログアウトだけで済む可能性もありそうですが、所要時間に大差はないので、再起動してしまうのが早そうですね。 再起動だけでは解決しないのがこの症状のエグいところ。macOS Catalinaで初めて出くわした症状ですので、そろそろ来るはずのmacOS メジャーアップデートに合わせて解消していると良いんですけれど。 —————————— 何か共感できる内容がありましたら、ぜひSNSでシェアしてください。喜びます。 住職としての日記を毎日書いています。ついでにどうぞご覧ください。 書き続ける!住職の平常心日記 noteも毎日書いてます 。

AfterShokz Aeropexは電動草刈り機と相性良好

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以前の記事( 流行りに乗ってAFTERSHOKZのAEROPEXを購入 )に書いた耳の問題でAirPods Proの使用を短時間に制限しているのですが、AirPods Proの最大の出番は草刈り機を使う時でした。草刈り機の大きな音もノイズキャンセリング機能のおかげで気にならなくなりますし、2時間〜3時間という作業時間はPodcastを消化するのにちょうど良いのです。(これ以上は体力と草刈り機のバッテリーが切れるため、やらない) ただ、耳のことを考えるとこれは長時間の部類になってしまいます。そこで、Aeropexにはその機能の代替もしてもらわなくてはなりません。当初はノイズキャンセリング機能付きのSONY WH-1000XM4を思い切って買おうかと思っていたのですが、草刈り機用のフェイスガードと頭頂部で干渉しそうで、躊躇しました。その点Areopexは干渉の心配がありません。 ただ、当然ながらノイズキャンセリング機能はありません。そもそも耳はオープンです。 わずかな望みは、骨伝導のおかげで小さめの音でもちゃんと聞こえるんじゃないか、という点のみでした。大雨のときに室内でNetflix映画を見ていたらやや聞き取りづらかったのでやや諦めモードだったのですけれど、今朝、少し涼しくなったので草刈りをやってみて、結論が出ました。 タイトル通り、相性良好です。 「電動」草刈り機に限った話になってしまいますが、Aeropexの振動が不快なほどに音量を上げなくても、Podcastを聞くことができました。振動を感じない音量ではちょっと小さいので、ややピリピリは来るのですが、かなり快適です。草刈り機からの振動の方が大きいです。これならWH-1000XM4は当分買わずに済みそうです。 冬になったら寒いので、イヤーマフ代わりに欲しくなりそうですけど、それでも型落ちで安くなっているWH-1000XM3で良さそうですね。私の求める機能についてはさほどの進化はないようです。今からお金を貯めれば寒くなる頃には買えそうですけれど、キャンプ用品を少し買いたいので間に合わないかな。家計で出してくれるかな… ともかくこれでまた草刈りタイムが楽しみになりました。まだちょっと暑いですけれど、Podcastを聞きながらの草刈りは、良い時間です。 ——————

HyperDrive Power 9in1 USB-C Hubを購入した話

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USB C ハブ NOVOO USB3.0 PD ポートTypeC アダプターというのを使っていました。2018年の11月に購入しているので、2年近く使ったことになります。それよりも前、2017年3月、今使っているMacBook Pro (15-inch, 2016)のためにHyper++ USB Type-C 5 in 1 Hubをまず買って使っていました。 Hyper++も未だ現役で使っているのですが、スタンドに乗せたMacBook Proに使うと、USBのコードを挿した時に、その重みでMacBook Proのポートを痛めてしまいそう。そのためにNOVOOのUSB-Cハブを買ったのでした。 ただNOVOOのハブも実際にはコード部分がやや短い。それでもHyper++よりは使っていて安心でした。(Hyper++はiPad Pro 2020が来てから出番が増えました。良い具合です。) 気に入って使っていたNOVOOのハブですが、SIGMA fpを購入してSDカードをよく挿すようになったら、どうもSDカードの認識がおかしいことに気がつきました。MicroSDは問題なさそうなので、SDカードスロットがおかしいみたい。 問題のない時もあるのですが、SDカードからのデータコピーがやたら遅い時や、そもそもSDカードを認識しないこともたびたび発生していました。 そのまま使い続けると、いずれSDカード内のデータを破損する可能性も考えられるため、仕方なしにHyperDrive Power 9in1 USB-C Hubを買った、というわけです。Hyper++が3年半使っても調子が良いので、それにあやかって、同じメーカーのHyerDriveを選択しました。デジタルな世界でも、アナログな相性ってよく問題になりますからね。 買ったばかりなので当然ですが、非常に快適です。コードの長さもそこそこあるので、スタンド上のMacBook Proに挿しても机の上に乗せることができます。余分な荷重がMacBook Proのポートにかかる心配もありません。使う機会はそんなにないと思いますが、HDMI出力もあるし、ヘッドホンジャックも備わっています。iPad Proで使うときにもありがたい。ワイヤレスヘッドホンばかり使っていますが、

流行りに乗ってAFTERSHOKZのAEROPEXを購入

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一日中ミーティングが続くとインイヤー型のイヤホンだと頭痛がしてしまって... 以前から興味のあったAfterShokzの骨伝導イヤホンを試してみた所すごく良かった。 耳を塞がないしちゃんと音も聞こえて通話も問題なし。ジョギングもOK。 プロダクトとしても凄く良く出来てた https://t.co/v3EnKYnO38 pic.twitter.com/nnuhJ5dADi — Go Ando / THE GUILD (@goando) August 27, 2020 全ては@goandoさんのこのTweetがきっかけ。 今年に入ってから耳をいじりすぎたせいで水が出て、耳鼻科でもらった薬を塗っているとインイヤータイプのヘッドホンができない問題が発生していました。 それ以前からも、耳がすぐに痒くなってしまい、だから耳をいじりすぎたわけなのですが、インイヤーでもオーバーヘッドでもとにかくずっと耳に何かを当て続けるのは苦手でした。かきたいから。 水が出るようになってから発生した新たな問題は、症状が出ていない時であっても2時間ぐらいAirPods Proを使っていると、耳の中に水が溜まっているようになったのです。ビチャビチャというほどではないものの、AirPods Proの耳奥に入る部分がやや濡れているのですぐに分かります。 これは多分、耳にとってあまり良い状態ではないなと、鈍い私にも理解ができました。 耳鼻科でもらった薬を塗りつつ、耳をかくのを我慢していれば、いずれは耳が痒くなるのも頻度が落ちるだろうと思っていたのですが、数ヶ月してもあまり変化はありません。むしろ最近になってまた痒さが戻ってきたようにも思います。 薬を塗っている間は緩和されている感じがあったのですが、プラセボだったか。 前置きが長くなりましたが、耳の中に入れないヘッドホン、という点に惹かれての、AEROPEX購入です。開封レビューは他にごろごろしているので省くとして、極個人的なレビューを。 私にとってAirPods Proはノイキャン効かせて草刈り機とともに使うのが一番お気に入りの使い方(周囲に人がいないことが条件)。同じ使い方ができると良いのですが、先日の大雨の雨音に負けていましたので、いくら骨伝導でも聞こえないものは聞こえな

Echo Dotとコンポを繋いだ

初代Echo Dotが浮いた存在になっていたので、古いコンポに繋いでみました。 CMT-C7NT。いやぁ、懐かしい。2003年の春までカタログに載っていたといいますから、いつ買ったんだろう。ずっとリビングにはいたのですが、結婚以来出番がないまま16年ほどが経過します。 つなぎ方は簡単で、3.5mmミニステレオプラグで接続するだけ。ただ、Echo DotはCMT-C7NTの電源が入っているかは知ったこっちゃないので、電源を入れない限り一切の音が聞こえません。リビングには他にEcho Show Spotがあります。そちらを使えばいいだけなので問題はありません。 音楽を聴くときだけ、まともなスピーカーで聴きたかったんです。Echo Show Spotのスピーカーと比べれば、CMT-C7NTは高音質の部類に入るでしょう、十分に。 本当はEcho Studio(24,980円)を買おうかなと思っていたのですが、先日のタイムセール祭りでも安くならなくて残念な気持ちになっていたのです。そうした時に寂しげにしているEcho Dotが目に入り、こいつがあるじゃないか、と。 買い物をする前に一度、持ち物点検することをお勧めします。 近い距離にAlexa端末を設置する際のポイントは、ウェイクワードを別々にすること。我が家ではEcho Show Spotに「アレクサ」、Echo Dotには「エコー」を設定しました。スマホのAmazon Alexaアプリから変更できます。 ウェイクワードの設定画面で読み込み中のままになって選択操作ができない場合は、Alexaアプリを一度サインアウトし、サインインし直すと直ります。 さて、CMT-C7NTの電源を入れる手間はありますが、しかしこれでだいぶ良い音で音楽が聴けるようになりました。子どもたちにとっても、一番音が良い環境は車の中、という状況が生まれて以来ずっと続いていましたので、これが少しは何かの刺激になれば良いなと思います。 大きなスピーカーで聴く音を体験させてあげたいのですが、これが精一杯。 —————————— 何か共感できる内容がありましたら、ぜひSNSでシェアしてください。喜びます。 住職としての日記を毎日書いています。ついでにどうぞご覧ください。 書き続ける!住職の平常心日記 noteも毎日書いてます 。

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