音声入力でもそこそこ書けるけど、入力環境の確保が課題

毎日分更新の住職日記を、今日は久しぶりに音声入力で書きました。iPhoneのメモ帳に一気に書いてから、誤変換を修正して完成。キーボードで入力するのと比べて、文体が少し変わったように思います。


文字数としては750文字程度。そんなに長くはないですが、毎日書くとなるとこんなものでしょうか。音声入力に要した時間は10分弱。ピアノ教室へ行った娘を迎えに行き、出てくるまでの待ち時間で書き終わりました。

音声入力のための環境としては、雑音もなくかなり良い環境と言えます。iPhoneでの音声入力の良い所は、句読点と改行の入力ができるところ。Androidはまだのような。対応している入力環境もあるのかもしれませんね。Androidは裾野の広さが魅力です。

手の調子に良い時なら、750文字程度の入力はどうってことないのですが、原因不明の痛みが出ているときは、数十文字の入力でもダメージを受けますから、ほぼノーダメージの音声入力は最高に良いものです。

ただ、周囲に人がいる環境だとかなり勇気が入ります。他人の会話というのはスルーできても、独り言を言っている人がいたら気になりますよ、おそらく。ですからカフェや喫茶店はダメ。最近イオンモール浜松志都呂には三階に広めの待合スペースみたいなところができました。会議テーブル的なものもいつか置いてあるので、あそこなら可能かもしれません。そんなに人がいませんし、AirPodsなどのヘッドセットを使えば小声でも拾ってくれるので、あの環境なら目立つことなく出来るかも知れません。

うちから1時間もかかるので、そのためだけに行くには遠すぎるという欠点を除けば満点です。

Macでも同じ精度で音声入力が可能なのですが、寺務所ではMacBook Proに外付けモニターをつけていて、MacBookまでに少し距離があるのです。これだと音声入力には不向き。それこそヘッドセットを使えば良いのですが、使いたい時に限って手元にAirPodsが転がっていないんだよなぁ。

iPhoneは仕事中別の役目に就かせていることが多いので使えず。なかなか難しい。

そのためにAndroidのタブレットをスタンドに立てているのですが、入力したデータのやりとりがちょっと手間なので(本当にちょっと)、ついついキーボードで入力してしまいます。取り掛かるまでの障壁を減らすって、大事なことだと痛感します。

Cosmo Communicatorが届けば、どうしてもAndroidとデータのやり取りをする機会が増えますから、無意識にやりとりができるような手順を確立しようと思います。そうしたらAndroidタブレットもようやく本領を発揮することになるはず。

早く研究したいので、Cosmo Communicator、そろそろこないかなぁ。

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