子どもがいるとなにかとテプラにお世話になる
ワープロを使っている気分に浸れる
事務職の方ならテプラの重要性はよくよくご存知と思います。これが家庭でも大活躍で、子育て世代の方にはやはり同意してもらえることと思います。
幼稚園でも学校でも、とにかく持ち物には名前を書かなくてはなりません。小学校ではおはじきの一つ一つにまで名前を書かなくてはならないので大変です。学生協から名前シールの案内が来るので、あれは絶対に買わないと後悔します。おはじきにも貼れるサイズのシールなど、他ではなかなか手に入りませんし、そこに自分で名前を印刷するなんて至難の技です。
そうした特殊な物の他にも、とにかく名前はたくさん書くことになります。我が家では、テプラが貼れる物にはテプラで名前を印刷して貼り付けています。当然マジックなどで自分で書くしかないものも多いですが、兄弟がいる場合には、テプラで解決できたものは、下の子にも使い回しがしやすいです。
最近では貼り替えが面倒になって長女の名前を貼ったままの水筒を、5歳下の長男が持って行っていますけれど。
昔ながらのテプラはワープロのような操作体系で、難しくはないのですが、たまに使うと戸惑うことも多いです。あのワープロ感が良いという場合も無きにしも非ずですが。
そんなところへいよいよテプラもスマホ対応を果たしました。
スマホで動くLite LR30
KING JIMさんがこの夏発売したLite LR30は、iPhone/Android両対応で、Bluetoothで接続します。良いですね、Bluetooth。WiFiで接続するのは切り替えが面倒です。大したデータ量の通信ではないでしょうから、Bluetoothの方がメリットだらけなのでしょう。
専用アプリを入れればそれで使えるわけですが、実は私、まだ入手をしていません。なんだかんだ言って、すでにあるテプラを買い替えるほどの動機付けにはならないんです。テープが感熱タイプということで、通常のテープとは違うというのもネック。
今までと同じ使い方をして問題ないか、使ってみるまで分からないんです。水筒に貼って、お湯で洗った程度では真っ黒になったりはしないと思いますけれど。
とは言え、まだテプラを何も持っていない状況でしたら、スマホ対応のLite LR30を買うだろうなと思います。絶対使いやすいですもの。
買い替えに至らない理由がもう一つ。テプラのテープを、1つだけ買うつもりが、ネットで注文するときに間違えて1ダース買っちゃったんです。時折話題になる誤発注ですよ。10年以上前に誤発注を経験してます。怖いですね。特に妻の視線が。
あれから子どもたちの成長に合わせて、ひらがなから漢字の名前に貼り替えたりと10年以上使っていますが、まだ1本目のテープが無くなりません。どんだけ使えるんですか。嬉しいんですけど、このままだと一生使い切らないことになります。どうしてくれるんですか。
今日の記事でみなさんにお伝えしたいのは、ネットで注文するときには、よくよく隅々まで確認してからポチッとしましょうねということです。ほんと、気をつけましょう。最近も炊飯ジャーの御釜を変えようとして、型番一つ違い物を買ってしまったのです…
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