まだまだITのサポートの幅が足りない

車で子どもを駅まで迎えに行く道中、電車に乗り間違えたと一報あり。

2分に一本電車が来る世界ではないので、迎え時間に大幅な齟齬が生じかねません。

今回は30分以上の待ちぼうけが発生しました。

こんな時、車を運転したまま、何時に迎えに行けば良いのが確認をしたいのに、我々に与えられた機器ではそれができません。

電車の本数に反比例して、信号の待ち時間と、そもそも信号の数が少ないのです。

路肩に寄せて停車し、路線探索アプリで確認するほかありません。

子どもがもっとスマホの機能に精通していれば、乗り間違えメールに続いて、到着予定時間も送ってもらえるわけですが、小中学校では持ち込みを禁止され、高校でも校内での利用について厳しい制限がある世の中では、スマホをいじること自体が好きという子でなければ、そこまでのことは望めません。

また、最初のメールも、運転しながらでは確認できません。駅についてからようやく目を通すという具合。これではせっかくの連絡も役に立ちません。

特定の相手からのメールは自動で読み上げて、内容を認識して次のアクションをある程度予測して問いかけてくる、もしくは必要な情報を提示してくるぐらい、スマホには求めたいのです。

傍に秘書がいてくれるような。

秘書がいたことなんてないから、実際どんな感じかわかりませんけど。

イメージですよイメージ。

夢物語ではないと思うのです。人々がそこまでの干渉をスマホに許容するがどうかをAppleもGoogleも伺ってる状態なのではないかな。メールのやり取りをそこまで認識することに拒絶反応を示す人は少なくないと思いますから。

認識された情報が即座にストーカーに伝わるとかだと困りますが、そんな恐れは無いわけで。それが起こるとしたら、自分の行動にセキュリティホールがある可能性の方が高そう。

でも、機械に把握されることになんの抵抗感もない私のような人種は珍しいのかもしれませんね。こういう感覚って、性差もあるのかな。誰かに襲われる可能性は男の方が圧倒的に低いでしょうからね。

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