iPhone11シリーズは3D Touch非対応に


代わりに触覚タッチが搭載されています。強く押す代わりに、長く押すんでしたっけ。長くといってもさほどの長さではないと思うので、強く押そうとグイッとする時間と実は変わらなかったりするのかな。XRはすでに触覚タッチですので、店頭で試すことができます。

LightningからUSB-Cへの変更もありませんでした。来年かな?Lightningのままでいてくれた方が買い直しをしなくて済むのですが、いずれ身の回りがUSB-Cだらけになることを思うと、充電のためだけにLightningケーブルを持ち歩くことになるのも嫌ですよね。今年はiPhoneは買い替えませんから、すでに来年の様子見モードです。

背面カメラ周りのデザインはリーク通りのパッと見イケてないデザイン。でも多分、実機を見ると評価が変わると人もいると思います。最近のApple製品、写真だとデザインの良さが伝わらないことがちょくちょくあります。あの三つ目も、今までとは違うガラスの質感と相まって、意外にいいものに見えてくる可能性があります。正式にあのデザインになってしまったのですから、次に文句言うのは現物を触ってからですね。

値段がiPhone XS世代と比べると、5千円前後低くなっています。64GBモデルなら割と買いやすい価格感。特に無印は昔のiPhoneの価格帯ですね。256GBにすると急に高い気がしてきますが、動画編集をする用途でもなければ、意外に64GBで足りちゃうんじゃないかなという気がしてきました。

私のiPhone XSは現在77GB使っていますが、大して使わないアプリが結構幅を利かせている感じ。写真なんかの分はiCloud上に置くことで実質2TBまで拡張できますから、本体代金よりもiCoud代金に充てた方が賢いかもしれません。月々1,300円。2年だと26,000円。いや、うーん、でも、ちょっと悩むか。今になって128GBというラインナップが復活して欲しいかも。

若者こそ動画を撮ってバンバン編集しそうですから、容量による価格差を縮めて欲しいですね。アメリカの若者はお金稼いでるのかなぁ。

iCloudも今は2TBが上限ですが、そろそろこれも4TB程度まであげて欲しいですね。溢れている人、出てると思います。ヘビーに使わなくても4K動画が気軽に撮れるようになっちゃってますからね。

そして最後に、未来を感じさせるお話がITmediaの松尾公也さんが書かれてます。
UWBを搭載したiPhone 11はセカイカメラの夢を見るか?

Appleのサイト上ではAirDropするときに、iPhoneを向けた方にいる人がリストの最初に出てくるというぐらいの説明しかありませんが、もっと使いでのある技術であって、Appleも当然その先を見ているだろうと内容です。こういう話こそ、ワクワクします。Appleのことですから急にしれっとさも当然の技術のようにして、いずれ我々の眼の前に出してくれるんじゃないかと期待しています。

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