Cosmo CommunicatorでWILLCOM D4の夢を見る
今か今かと待ち構えているCosmo Communicator。Android 9搭載のキーボード付きスマホ、と表現するとなんか陳腐な感じがしてしまいますね。
前世代機に当たるGemini PDAの評価を見るに、「まともに使えるキーボードの付いた」スマホと言えると思います。これなら琴線に触れる方も少なくないことでしょう。ひと月前に東京でお披露目会があってだいぶ報道に乗ったので、好きな方にはもうかなり周知されたものと思います。
私のキーボード付きスマホ遍歴はさほどのものでもなく、
X01HT ソフトバンク、HTC製
WILLCOM D4 ウィルコム、SHRAP製
の2機種だけです。
キーボード付きPDAとなると少し増えて
CLIE NX-80V SONY
SL-C700 SHARP ザウルス
SL-C3200 SHARP ザウルス
となります。
そんな感じでキーホード付き端末というものについては、それなりに関心を寄せていました。ど定番のSIGMARIONとかがないのは、ひとえにお金がなかったからです。買えなかった。あとポケットに苦もなく入るサイズが欲しかった。
私が所持してきたキーボード付き端末は、キーボードはついているものの、いわゆるキーボード的使う方をするには無理のある端末ばかりでした。CLIEやザウルスは手書き入力ばかり使っていて、それはそれで良かったのです。X01HTは打ちやすかったかな。タッチタイピングはできないものの打ちやすかったんです。D4のキーボードは見た目よりも使いにくかった。そしてバッテリーがあまりにも持たなかった…
ちなみに我が家はWILLCOM圏外でした。分かっていて買ったけど、辛かった。そして何気にiPhone 3Gと同時発売なのです。両方とも買ったけど、当然iPhone 3Gばかり使う結果となりました。
ただ、今でもD4のデザインはかっこいいと思います。オレンジに光るのがまたなんとも言えず未来的で。
当時の宣伝用イメージ映像の、多分コピーです。画質はちょっと落ちますが、憧れた理由は分かってもらえるかもしれません。
映像にもある通り、このD4にはオプションでBluetoothハンドセットが存在していました。これがまたカッコいい。懐事情とWILLCOM圏外のために買うことはなかったのですが、本体で直接受話せずに、ハンドセットで通話するというスタイルには憧れました。
今はヘッドセットが当たり前に使われているのでBluetoothのハンドセットという存在自体がどんどんニッチになっていますが、それでも一度はやってみたいスタイルです。
そう。Cosmo Communicatorと組み合わせれば、憧れのD4スタイルが実現できるのです。
Cosmo Communicatorはそれ単体で通話ができますが、通話するには当然作業を中断し、蓋を閉じなくてはなりません。それはやっぱり違うでしょう。外出中はともかく、せめて自宅で使うときぐらい、ハンドセットで使いたいものです。でも、Bluetoothのハンドセットを探してみても、びっくりするぐらい製品がありません。2011年前後にはいろんな製品があったのですが、ヘッドセットに押された結果なのでしょうか、今はさっぱり。Sonyからもいかにもソニーらしいデザインのものがいくつか出ていたのですが、今は国内ではどこも取り扱っていません。残念すぎる。
これは良いかも、と見つけたのは、CL-BT01BK。
Qi充電器も搭載しているのでワイヤレス充電対応スマホを充電しつつ、傍のハンドセットで通話ができます。iPhone特有の7.5W充電ができるかは仕様を見ても分からなかったのですが、面白い製品です。これで4,000円台ですから、買えないこともない。Cosmo Communicator自身はQi充電に対応していませんが、開いて使っている前提ですから、他のスマホを充電しましょう。
とはいえ今使っている机の上にはCL-BT01BKは大きくて乗りません。ハンドセットの充電もワイヤレスで出来るのでポイント高いのですが、はて、どこにどう置いたらいいものやら。なんとかして試してみたいです。スタンバイ時間も200時間ありますから、ノマドワークに出かけるのであればCosmo Communicatorと一緒に持ち出しても良さそうです。重量252gはちょっと重い気もしますが…
私にはEar Duoがあるから、そちらを持ち出す方が現実的とは思います。どちらにもロマンはあります。心配いりません。
そもそも自宅でもEar Duo使えばいいじゃんという話なんですよ。付けっ放しにしていてもストレスの少ない最高のヘッドセットですよ。ロマンもあります。でも、ハンドセットにもロマンがあるんです。この気持ち、理解されるかなぁ。
前世代機に当たるGemini PDAの評価を見るに、「まともに使えるキーボードの付いた」スマホと言えると思います。これなら琴線に触れる方も少なくないことでしょう。ひと月前に東京でお披露目会があってだいぶ報道に乗ったので、好きな方にはもうかなり周知されたものと思います。
私のキーボード付きスマホ遍歴はさほどのものでもなく、
X01HT ソフトバンク、HTC製
WILLCOM D4 ウィルコム、SHRAP製
の2機種だけです。
キーボード付きPDAとなると少し増えて
CLIE NX-80V SONY
SL-C700 SHARP ザウルス
SL-C3200 SHARP ザウルス
となります。
そんな感じでキーホード付き端末というものについては、それなりに関心を寄せていました。ど定番のSIGMARIONとかがないのは、ひとえにお金がなかったからです。買えなかった。あとポケットに苦もなく入るサイズが欲しかった。
私が所持してきたキーボード付き端末は、キーボードはついているものの、いわゆるキーボード的使う方をするには無理のある端末ばかりでした。CLIEやザウルスは手書き入力ばかり使っていて、それはそれで良かったのです。X01HTは打ちやすかったかな。タッチタイピングはできないものの打ちやすかったんです。D4のキーボードは見た目よりも使いにくかった。そしてバッテリーがあまりにも持たなかった…
ちなみに我が家はWILLCOM圏外でした。分かっていて買ったけど、辛かった。そして何気にiPhone 3Gと同時発売なのです。両方とも買ったけど、当然iPhone 3Gばかり使う結果となりました。
ただ、今でもD4のデザインはかっこいいと思います。オレンジに光るのがまたなんとも言えず未来的で。
当時の宣伝用イメージ映像の、多分コピーです。画質はちょっと落ちますが、憧れた理由は分かってもらえるかもしれません。
映像にもある通り、このD4にはオプションでBluetoothハンドセットが存在していました。これがまたカッコいい。懐事情とWILLCOM圏外のために買うことはなかったのですが、本体で直接受話せずに、ハンドセットで通話するというスタイルには憧れました。
今はヘッドセットが当たり前に使われているのでBluetoothのハンドセットという存在自体がどんどんニッチになっていますが、それでも一度はやってみたいスタイルです。
そう。Cosmo Communicatorと組み合わせれば、憧れのD4スタイルが実現できるのです。
Cosmo Communicatorはそれ単体で通話ができますが、通話するには当然作業を中断し、蓋を閉じなくてはなりません。それはやっぱり違うでしょう。外出中はともかく、せめて自宅で使うときぐらい、ハンドセットで使いたいものです。でも、Bluetoothのハンドセットを探してみても、びっくりするぐらい製品がありません。2011年前後にはいろんな製品があったのですが、ヘッドセットに押された結果なのでしょうか、今はさっぱり。Sonyからもいかにもソニーらしいデザインのものがいくつか出ていたのですが、今は国内ではどこも取り扱っていません。残念すぎる。
これは良いかも、と見つけたのは、CL-BT01BK。
Qi充電器も搭載しているのでワイヤレス充電対応スマホを充電しつつ、傍のハンドセットで通話ができます。iPhone特有の7.5W充電ができるかは仕様を見ても分からなかったのですが、面白い製品です。これで4,000円台ですから、買えないこともない。Cosmo Communicator自身はQi充電に対応していませんが、開いて使っている前提ですから、他のスマホを充電しましょう。
とはいえ今使っている机の上にはCL-BT01BKは大きくて乗りません。ハンドセットの充電もワイヤレスで出来るのでポイント高いのですが、はて、どこにどう置いたらいいものやら。なんとかして試してみたいです。スタンバイ時間も200時間ありますから、ノマドワークに出かけるのであればCosmo Communicatorと一緒に持ち出しても良さそうです。重量252gはちょっと重い気もしますが…
私にはEar Duoがあるから、そちらを持ち出す方が現実的とは思います。どちらにもロマンはあります。心配いりません。
そもそも自宅でもEar Duo使えばいいじゃんという話なんですよ。付けっ放しにしていてもストレスの少ない最高のヘッドセットですよ。ロマンもあります。でも、ハンドセットにもロマンがあるんです。この気持ち、理解されるかなぁ。
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