44の手習にデザインの勉強を始めてみる

どこの世界でもデザインのできる人というのは重宝されます。お寺でも同じです。私も重宝されたい。

そんなわけで、生活に余力のない今こと新しいことを始めるべきだと、と思ってデザインの勉強を始めてみます。とりあえずは、Adobe Illustratorの使い方を学んで、次は自分の作ってみたいものを真似しようかと。

プログラミングを覚えた時は、まずコードの入力からでした。訳もわからず、ベーマガに乗っていたゲームのコードを入力して、遊ぶ。次にコードの中の何かわからないけど数字的なものを書き換えて変化を楽しむ。そのうちに、書き換えた場所と変化の関係が分かるようになってきて、英語が読めるわけでもない、BASICのマニュアルがあるわけでもない環境で、ブログラミングが徐々にできるようになっていく。そんな小学4年生でしたので、同じようにしてデザインの勉強もしてみたいのですが。

訳もわからず触るにはIllustratorは複雑すぎました。ですから、ここは教科書に頼ります。Web検索して、検索結果の上位2件で絶賛されていた

世界一わかりやすい Illustrator & Photoshop 操作とデザインの教科書 CC/CS6/CS5対応


を購入。Kindle版です。こういうのは思い立った時に動かないと次のチャンスは無いと思っているので、配送されるまで待っていられません。そして、紙の本を開きながら勉強するスペースもないので…

初代iPad Proでこの本を表示しながら、Illustratorを少しずつ触っています。本当に少しずつ。だってね、1日のルーチンワークにルーチン外ワークをこなした夜21時過ぎは、集中力なんて残っていません。最初の数ページを読んでいくだけで必死。若い頃なら睡眠時間を削って頑張れたでしょうが、44歳になって睡眠欲に勝るのはゲームぐらいです。Ironsightと楽しいよ。

でも、なんとかしてすでにあるもののコピーが作れるようになりたいのです。そしたらきっと、楽しさ無限大が見えてくるから。コピーは世に出せませんが、コピーが作れる力というのは世に出せます。コピー機のボタンを押すのとは訳が違いますから、ちゃんと分かっていないと、コピーを作るなんてできません。そこまでの力をつけたいです。

そのためにはまずは基本的な操作方法を把握しておかねばなりません。ここは外せない基本です。ずっと、好きでやってみたい分野でしたが、自分にはとてもできそうになくて避けていた分野でもあります。挑戦しようと思います。

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