Echo Dotとコンポを繋いだ

初代Echo Dotが浮いた存在になっていたので、古いコンポに繋いでみました。

CMT-C7NT。いやぁ、懐かしい。2003年の春までカタログに載っていたといいますから、いつ買ったんだろう。ずっとリビングにはいたのですが、結婚以来出番がないまま16年ほどが経過します。

つなぎ方は簡単で、3.5mmミニステレオプラグで接続するだけ。ただ、Echo DotはCMT-C7NTの電源が入っているかは知ったこっちゃないので、電源を入れない限り一切の音が聞こえません。リビングには他にEcho Show Spotがあります。そちらを使えばいいだけなので問題はありません。

音楽を聴くときだけ、まともなスピーカーで聴きたかったんです。Echo Show Spotのスピーカーと比べれば、CMT-C7NTは高音質の部類に入るでしょう、十分に。

本当はEcho Studio(24,980円)を買おうかなと思っていたのですが、先日のタイムセール祭りでも安くならなくて残念な気持ちになっていたのです。そうした時に寂しげにしているEcho Dotが目に入り、こいつがあるじゃないか、と。

買い物をする前に一度、持ち物点検することをお勧めします。

近い距離にAlexa端末を設置する際のポイントは、ウェイクワードを別々にすること。我が家ではEcho Show Spotに「アレクサ」、Echo Dotには「エコー」を設定しました。スマホのAmazon Alexaアプリから変更できます。

ウェイクワードの設定画面で読み込み中のままになって選択操作ができない場合は、Alexaアプリを一度サインアウトし、サインインし直すと直ります。

さて、CMT-C7NTの電源を入れる手間はありますが、しかしこれでだいぶ良い音で音楽が聴けるようになりました。子どもたちにとっても、一番音が良い環境は車の中、という状況が生まれて以来ずっと続いていましたので、これが少しは何かの刺激になれば良いなと思います。

大きなスピーカーで聴く音を体験させてあげたいのですが、これが精一杯。

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