まだ60日前なのに.Macを更新

有効期限60日前のお知らせが届いたので、.Macの更新手続きを済ませました。例年ですとギリギリまで悩んだ末に、期限前日ぐらいにしぶしぶ更新をするのですが、今年は早い早い。


iDisk容量が10GBになったので、使い出があるんですよ。かなりのデータをオンライン上に保存し、それをローカルディスクと変わらない手軽さで扱えますから、今では仕事で使うデータの一次保存先はiDiskと決めています。


オフラインでも利用するように設定しているので、MacBook Proの中にもコピーが作られますから、自動的にバックアップが取れていることになります。もっとも、時々同期がおかしくなって、数日前のデータが見あたらなくなったりもしますけれどね。


いったんiDiskの同期をやめて、再度開始することで復旧出来ますが、この時にデスクトップに作成される「〜の古いローカルiDisk.sparsebundle」は、iDiskとローカルのデータの整合性が確認出来るまでは決して削除してはなりません。容量食いますから以前サクッと削除しまして、作りたての書類が消えていて涙したことがあります。


よりによって新聞形式の「正太寺通信」だったので、再作成には時間かかりました・・・


そのあたり、一度痛い目に遭うと自然とトラブル回避策が身につくので、今では安心してiDiskを活用出来ています。何事も経験ですね。そうした経験をせずとも平和に運用出来るほど安定して使えると良いのですが、サーバー側と手元のMac双方がばっちりと安定していないと望めないことです。まだまだ、そこまでの技術では無いようですね。もうしばらく、人間の側で備えが必要です。


そんなことを含めても、iDiskは便利です。このために年間更新料を払っているようなものです。昨今の情勢からすると10GBに¥9,800は高い気もしますが、Macとシームレスに連携が取れるメリットは捨てがたいです。他にもiLifeアプリと連携して遊べますし、メールアドレスも付いてきますし(エイリアス設定して、いつでも捨てられる状態でネットショップでの購入なんかに使ってます)。


Macを味わい尽くすには、一度は.Macを体験すると良いと思います。

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