distilunion Wally Stick-On
BookBook for iPhoneの後釜として、distilunionのWallyを見いだしました。日本国内ではまだ販売していませんので、個人輸入の形となります。
とはいえ、distilunionのサイトからお買い上げするだけです。配送方法がいろいろありますが、FedExのオプションを選択。ケースと比べて遜色のない料金がかかりますが、追跡も出来ますし、一週間ほどで届きましたから、安心料、ですね。
購入したのが10月中旬から下旬にさしかかる頃。丸3ヶ月ほど経ちましたので、レビューを掲載します。
まずは梱包の状態。しっかりしてます。
納品書には(おそらく手書きの)Thank you!と顔文字。うれしいですね。
本体の梱包箱。質素ながら、しっかりしています。
紙帯を外して、開けたところ。
ちょいアップ。こちらがケースの表面。iPhoneの裏面になるわけです。
ケースの裏面です。茶色いのは保護シート。
こちらが粘着シート。
貼り付ける前に中を広げてみました。
保護シートを剥がした状態。ここに、先ほどの粘着シートを貼り付けます。
そしてiPhoneとドッキング。
詳しい手順も添付されています。
ボリュームボタン側。
SIMスロット側。
クレジットカード2枚、運転免許証、それと小さく折りたたんだ千円札を詰め込み増した。BookBookに入れていたのと同量ですが、Wallyはカード3枚までという仕様ですので、かなりきついです。
写真にはありませんが、案の定、カメラの横の粘着部が、剥がれてきてしまいました。その後粘着力が落ちてしまったので、両面テープでくっつけています。見た目には分かりませんが・・・
使い勝手はそこそこ良好です。BookBookの方がレシートも入れられちゃうので勝手は良いのですが、サイズはWallyの方がかなり小さくなっています。凄く気持ちいいです。
その分、レシートを財布にしまうなりする手間がかかります。スマートではありません。ポケットなり鞄なりに放り込んで後から財布に移すなどしていますが、もっと手順を減らしたいですね。
BookBook for iPhoneは、カードスロットからクレジットカードを引っ張り出す際に、指がカード表面を徐々に削ってしまう問題がありました。はげてきちゃうのです。かっこわるく。
Wallyは、赤いリボンを引くと、三枚同時に出てきて、そこから必要なカードをさらに取り出すことになります。この際、他のカードとどうしても擦れます。それによるカードへのダメージは、気になりますね。エンボスの飛び出した部分ははげていきそうです。
特にメインカードのアメックスは、有効期限まで5年もあります。普通に使っているだけでボロボロになっていくのに、さらに出し入れの際にも擦れるなんて。
ダイナースクラブは3年なので、その意味ではダイナースの方がありがたい。アメックスも以前は3年更新だったそうですね。なんで5年に延びたのでしょう。コストカット?
ともかく。
3ヶ月使って、不満らしい不満は出てきません。このサイズで、カード3枚が収納できるのは、奇跡です。BookBookと比べてどちらがより好みかと聞かれたら、返答に窮するぐらいにどちらも気に入っていますが、カードへのダメージを考えると、今はWallyでしょうか。擦れるによるダメージがどの程度かによって、今後の評価が変わってきます。
3ヶ月程度では、悲しくなるほどのキズは確認出来ていませんので、意外にキズにならないかも知れませんね。
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