アメックスのフリー・ステイ・ギフトで予約してみた

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新サービスを使ってみたい

今年に入って年会費増&サービス増を行ったアメックスのプラチナカード。いくつかの新サービスの中でも、私にとって一番享受しやすいのが、フリー・ステイ・ギフト。

国内33のホテルの中から1カ所に1泊大人2名をご招待というギフト券です。新年会費引き落とし後2ヶ月ほどで届けられるとデスクに確認したというブログをどこかで見かけまして、なるほど、その通りの時期である5月の末頃に届きました。

33というのが観音霊場みたいで縁を感じてしまいますが、ともかく、利用しないのはもったいないです。

利用に際しての注意点としては、ホテルへの予約はコンシェルジェに依頼することは出来ず、会員が自分で電話をする必要があること。

部屋のランクは最もスタンダードな部屋であること。

部屋のアップグレードについては差額で可能な場合もあるので、ホテルに自分で確認すること。

そして、多くの対象ホテルは、月〜木のチェックインのみ対象になっている事。つまり週末は対象外なのです。土曜チェックインが可能なのは2カ所だけでした。

こんなところでしょうか。平日に泊まるとなると出張に使うか、子どもたちの長期休暇に合わせるしかありません。もうすぐ夏休みですので、夏休み中の旅行を、フリー・ステイ・ギフト対象ホテルの近くという条件で組んでみました。

うまいことはまったのが、ヒルトン東京。三井住友カードとヒルトンの提携カードであるヒルトンHオナーズVISAプラチナカードのおかげでダイヤモンドVIP会員になってますので、フリー・ステイ・ギフト利用時にダイヤモンドVIPの特典が併用可能かどうかを試せます。ワクワクしますね。

いざ予約してみる

ヒルトン東京に電話をかけようと思い立ったとき、ちょうどヒルトン日本進出50周年記念の50時間限定50%OFF TIME SALEが始まった直後のタイミングになってしまいました。

ヒルトン東京

翌日にずらすことも考えたのですが、キャンペーン利用の予約殺到で部屋がなくなってしまっても困るので、強行突入。しかし案の定、宿泊予約担当者が手一杯で折り返しの電話を待つことに。

30分ぐらい経ったでしょうか。携帯に着信が。ヒルトン東京からです。

非常に丁寧な対応をいただきながら、予約の手配を進めます。最後に名前を伝えたところで、Hオナーズ会員名簿にヒットがあったようで、「会員番号がお分かりでしたら」と尋ねていただきました。

もちろん手元に会員カードを用意しての電話です。すぐに伝えると、住所や電話番号は言わずに済みました。ただ、会員特典のことに関しては触れられませんでしたが。

ここ、とても重要なポイントなので聞きたかったのですが、かなり忙しいであろう事が想像できましたので、何も聞かずに電話を切りました。

hilton.co.jpへの反映

翌朝、Hオナーズ会員サイトhilton.co.jpをチェックすると、すでに予約が反映されていました。しかし、予約の詳細画面には入れません。それが、今日になって再び試したところ、予約の詳細を見る事が出来ました。

いつのも、割引料金で部屋をアップグレードしませんかというバナーも出ます。ホテル公式ページやhilton.co.jpから行った予約と同じ扱いです。これはこれは、もしかして会員特典効くんでは?ちょっと期待。(せこいです)

子連れですのでラウンジへ行く機会も無いかも知れませんが、子どもが寝てから少しラウンジでまったりしたいなぁという思いはあります。最初からエグゼクティブフロアを予約すれば良いんですが、カツカツに切り詰めた予定を立てていて、ホテルは無料で泊まれると説明している手前・・・(子どもが1人小学生なので、追加のベッド代は別途必要になりました)

予約詳細画面で面白かったのが、料金の欄。

ヒルトン東京

料金:部外秘
税金・サービス料:部外秘
追加料金:部外秘
合計:部外秘

部外秘のオンパレードです。エキストラベット代(7,000円)は部外秘ではないと思うのですが、7,000円+部外秘=部外秘ということなのでしょうか。

ともかく、もしも部屋のアップグレードをしていただければ、当日夕方にはこの予約詳細画面で確認できるはずなので、それもまた旅の楽しみにとっておこうと思います。

ヒルトン東京、楽しみだなぁ。

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