Macworld基調講演とiPhoto、Pages

基調講演の模様のストリーミング配信が始まっていたので見てみました。長いです。1時間56分くらいありました。

英語なので何をしゃべっているかはさっぱりですが、事前に一通り内容を調べてから見たので、言ってることは何となく伝わってきました。楽しむのが目的なのでそれで十分です。やっぱりこの人のプレゼンテーション(と言ってしまって良いのかな)は見ているだけで楽しめます。おもしろい。

私が一番ひかれたのは、新しいバージョンのiPhotoです。なんだかいいじゃないですか、これ。G4なPB12ではこんなにスムーズに動作はしないんでしょうけれど、それでも十分楽しげです。そして、明暗の調整や彩度の調整が、すごく簡単にできるようになってますね。これってすごいことなんじゃないでしょうか。さらにアルバム作成機能もすごくなってます。基本的にはテンプレートをいじって作っていくように見受けられたので(しゃべりは聞き取れないので実際はどうだか分かりません)バリエーションに限界はあるでしょうけれど(ついつい毎回同じテンプレを好んで使ってしまって似たものが出来てしまう)、私の使い方ではそんなに頻繁に使わないのできっとそれで十分。

これだけでも8,190円の価値はあると思います。他は・・・iMovieがHD対応されても、ソースを作れないしなぁ(とても買えない)。ちゅーかHDソースをいじるにはPB12じゃきついんじゃないでしょうか。ディスプレイだって今使ってるSXGAじゃ横幅一杯一杯です。いや、使うことないので良いんですけど。

ただ、ムービー編集には興味があるので、HDはともかくあの編集画面を見るとワクワクしてきました。

iWork'05に含まれるPagesもなかなかいいですね。アメリカ産ですから日本語への対応がどの程度のものかは大変不安がありますが、図形を張り込む様子(写真なんかをドラッグしていくと、リアルタイムに文章の回り込みが変化するんです)を見てると、とても使ってみたくなります。そう、パソコンなんですから貼り付ける前に結果が分かるくらいじゃなければいけません。当たり前のことをようやく一つ実現してくれた、という感じです。

Keynoteは単純にApple製と言うことに興味があります。テンプレや効果が、Appleがデザインするとどういうものになっているのか、とてもひかれます。でもそれだけのために1万円は高いなと思っていましたが、今回はバージョンアップしてさらにPagesとセットになって8,190円。うーむ。これを安いと思う金銭感覚は正しいと思うのですが、いかがでしょうか。


でも今月はSL-C760のバッテリーも買ってしまったし(そろそろ届くはず・・・)、来月iLife'05、再来月にiWork'05という感じでしょうか。あーでもiWorkは実際の所使い道がないかもしれないしなぁ。

iLifeは使う気満々なので、節約して購入したいと思います。うん。Mac miniよりもすばらしいと個人的には思っています。

それにしても、なんでスティーブ・ジョブズはあんなにもマウスポインタをきっちり動かすことが出来るのでしょうか。私はどうしても細かなところにあわせづらくって、それゆえにマウスを使っての単純作業はWindowsでやってしまうことが多いのですけれど。なんでだろー

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