SnapLiteレビュー ちょっとぼやける?

話題のSnapLiteが届いております。5月30日には届いていたのですが、開封したのは5日。ブログに載せられたのが8日になっとようやく、と。

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とりあえず蓋を開けてみました。

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これが説明書。他に紙媒体は、

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このシールのみ。

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ACアダプターには何の捻りもありません。いいのかこれで。普段は見えないとは言え、いいのか。そしてコードは割りと短めです。ここ要注意。コンセントが近くにあるか購入前に確認しましょう。

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普通の角度の製品写真はちまたに溢れていますので、変な角度のものを。iPhone置き場がよく分かります。

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ライトの部分。二色のLEDライトと、黒いのは何?

と言う具合で、開梱から設置まではあっという間でした。一番難しかったのが、電源の確保。PC回りはいろんなACコードがささってますからね。空きポートがあっても遠かったりして難しかったです。

設定も売り文句通りに簡単。iPhoneに専用アプリをダウンロードするだけ。Bluetoothが音になっていれば、SnapLiteの電源を入れるだけでつながるようになります。以降はアプリを立ち上げるだけでSnapLiteを認識するようになりますので、SnapLiteの電源に触れる必要はありません。

実際に取り込んでみたのがこの画像。

SnapLiteテスト

ケーキ屋さんのカードです。ケーキをいただくと、最近はこういうカードが良く入っています。なんとなく収集してしまいます。

それでもって、ちょっとぼんやりしてますよね。distilunion Wally Stick-OnをiPhoneに貼り付けている成果とも考えましたが、アプリが撮影する際にピント合わせもしているので、あまり関係は無いと思われます。

iPhoneで撮影画像を見た際よりも、Macで見た方がややくっきり見えたのがちょっと不思議。200dpi程度の取り込み解像度ですので、こんなものなのかもしれません。このあたりは、アプリのアップデートで解像度アップも考えられますし、後々改善するかも知れませんね。なんにしてももうちょっとカチッとして欲しいというのが正直な感想です。

使い勝手はとてもよろしいです。iPhoneでSnapLiteアプリを起動したら、SnapLiteに乗せ、SnapLiteのリスボタンを押せば取り込んでくれます。ボタンを押してから撮影されるまでの間隔は、アプリから設定を変えられます。気が利いてます。

私が取り込みたいのは、ScanSnapを通すには面倒な小さな書類たち。いずれも記録が目的なので、ちょっとぼんやりしても問題はありません。十分実用に適います。

今までは、フラッドヘッドスキャナで無ければ読み取れない書類が出てくる→でもスキャナの上には書類が積まれていてアクセスが非常に悪い→結果取り込まれずに順番待ちをしている書類が机に溜まっていく→良く見かけるシチュエーションですよね〜

ということがあったのですが、今後はSnapLiteでサクッと取り込めます。すぐにフォトストリームにもアップされますから、バックアップも安心。iPhotoからEvernoteにコピーしなくてはならないのが手間なので、改良第一希望はその点ですね。一発で連携を実現されることを願ってやみません。

多少なら厚みがあっても取り込めるので、ちょっとしたブツ撮りもできます。使い出が一杯です。今後の活躍ぶりが楽しみな製品です。LEDライトとしても機能しますし、LETライトを買うと同じような価格なので、LEDライトだけが必要な方も検討対象に入れてみると楽しめると思います。

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