GarageBandでテレホン法話
来年1月に、テレホン法話というのをやることになりました。テレホン法話とは、テレホン法話用電話番号に電話をすると、法話が聞けるというものです。布教などのことについて愛知・静岡・岐阜・三重を管轄する東海管区教化センターというところがあるのですが、そこのテレホン法話に私の法話が流れることになります。週替わりなので、1月のとごかの週になります。そのうち決定されて連絡が来るのでしょう。
持ち時間は2分半。教化センターで法話担当者の自己紹介を入れてくれて、それが30秒。都合3分です。専用電話番号は名古屋局番なので、名古屋市の人ならば市内通話料金で聞くことが出来ます。うちは静岡なので高くなりますけど。・・・なんかやだな。
まあとにかく、当番が回ってきてしまったので仕事を済まさなければなりません。お説教は対面してするのが一番ですが、こういうのも、普遍的な内容で話すのであれば有効だと思います。がんばらねば。
送られてきた10分テープに法話を吹き込みます。2分半の原稿を考えて、吹き込むだけ。それだけです。もちろんチェックは入りますが、私のする作業としてはそれだけ。ところが、たったこれだけのことが大問題でした。
テープレコーダーなんて、見あたらないんです。そんな悩みをある会議の時に漏らしたら、やはり同じように悩んでいたおっさまがいまして、周りを巻き込んで議論になった結果、パソコンで録音したものをCDに焼いて、CDラジカセのあるところに行ってテープにダビングすればいいだろうと、言うことになりました。Oh,ナイスアイディア!
そんなわけで、私はなんとなくPowerBookのGarageBandで作業することにしました。本堂で使っているマイクを持ってきて、そのままだと音量レベルが足りないのでポータブルスピーカーをアンプ代わりに間に入れて増幅し、PBのライン入力端子につなげました。GarageBandを立ち上げてボーカルのNo Effectsで録音開始すると・・・
おぉおー、録音できてるー!録音経過時間もちゃんと確認できます。ちょっと時間オーバーしてしまったので前後の無音部分を削ったり、ここにもう一言入れたいところには追加で録音したものを挟み込んだり、すごい本格的な編集も出来ます。噛んだりしたら、テープに直接録音してたら最初からやり直しですものね。噛み体質としてはありがたいです。
ってすんなりと出来たような事書きましたが、マイクをつなぐだけでも半日悩みました。音量レベルが足りないのか、直接標準ジャックをつなぐためにかました変換アダプターが古くて壊れているのか(PBのライン入力はステレオミニプラグ)。新しい変換アダプターを買ってきてもやっぱり声が入らなくて、一晩悩んで。
ようやく録音できたんです。録音して編集してしまえば、あとはiTunesに書き出して、AACに変換してCDに焼きます。そしてCDラジカセでダビングすれば出来上がり!
って、うちにCDラジカセあるし!外部入力ついてるし!これなら直接録音できるんじゃ・・・
いや、考えるまい。編集できるのはすごい強みです。BGMに演奏入れたりも出来るんですから。(さすがにまずいか)
でも、原稿自体が多めなせいか、「間」が微妙に短くなってしまっているので、仕上がり自体は不満です。聞きながら考える余裕が無い、と言うような感じ。いつまでもこれにかかっているわけにはいかないので、えいやで提出してしまいますけれどね。原稿を削るのもかなりきついし、いまさらお題を変えるのは現実的ではありませんし。(夜中寝る前の30分くらいで書いた原稿ですけど)
内容はね、そこそこ良いと思うんですよ。今までに聞いたことがないようなタイプの。あとは話し方ですよねぇ。だめなところは分かっているのに、どうしたらよくなるのかも分かっているのに、直すに直せない。つらいところです。
そんなことを念頭に置きながら、GarageBandで製作したテレホン法話がどんなものか気になるという方は、1月になったら052-682-3511に電話してみてください。自動再生で法話が流れます。第何週に私の番になるのかは、連絡があったら(覚えていたら)告知しようと思います。
私のお寺のことが気になる方は、公式ページ「正太寺てんぷる」へどうぞ(宣伝(^_^))
持ち時間は2分半。教化センターで法話担当者の自己紹介を入れてくれて、それが30秒。都合3分です。専用電話番号は名古屋局番なので、名古屋市の人ならば市内通話料金で聞くことが出来ます。うちは静岡なので高くなりますけど。・・・なんかやだな。
まあとにかく、当番が回ってきてしまったので仕事を済まさなければなりません。お説教は対面してするのが一番ですが、こういうのも、普遍的な内容で話すのであれば有効だと思います。がんばらねば。
送られてきた10分テープに法話を吹き込みます。2分半の原稿を考えて、吹き込むだけ。それだけです。もちろんチェックは入りますが、私のする作業としてはそれだけ。ところが、たったこれだけのことが大問題でした。
テープレコーダーなんて、見あたらないんです。そんな悩みをある会議の時に漏らしたら、やはり同じように悩んでいたおっさまがいまして、周りを巻き込んで議論になった結果、パソコンで録音したものをCDに焼いて、CDラジカセのあるところに行ってテープにダビングすればいいだろうと、言うことになりました。Oh,ナイスアイディア!
そんなわけで、私はなんとなくPowerBookの
おぉおー、録音できてるー!録音経過時間もちゃんと確認できます。ちょっと時間オーバーしてしまったので前後の無音部分を削ったり、ここにもう一言入れたいところには追加で録音したものを挟み込んだり、すごい本格的な編集も出来ます。噛んだりしたら、テープに直接録音してたら最初からやり直しですものね。噛み体質としてはありがたいです。
ってすんなりと出来たような事書きましたが、マイクをつなぐだけでも半日悩みました。音量レベルが足りないのか、直接標準ジャックをつなぐためにかました変換アダプターが古くて壊れているのか(PBのライン入力はステレオミニプラグ)。新しい変換アダプターを買ってきてもやっぱり声が入らなくて、一晩悩んで。
ようやく録音できたんです。録音して編集してしまえば、あとはiTunesに書き出して、AACに変換してCDに焼きます。そしてCDラジカセでダビングすれば出来上がり!
って、うちにCDラジカセあるし!外部入力ついてるし!これなら直接録音できるんじゃ・・・
いや、考えるまい。編集できるのはすごい強みです。BGMに演奏入れたりも出来るんですから。(さすがにまずいか)
でも、原稿自体が多めなせいか、「間」が微妙に短くなってしまっているので、仕上がり自体は不満です。聞きながら考える余裕が無い、と言うような感じ。いつまでもこれにかかっているわけにはいかないので、えいやで提出してしまいますけれどね。原稿を削るのもかなりきついし、いまさらお題を変えるのは現実的ではありませんし。(夜中寝る前の30分くらいで書いた原稿ですけど)
内容はね、そこそこ良いと思うんですよ。今までに聞いたことがないようなタイプの。あとは話し方ですよねぇ。だめなところは分かっているのに、どうしたらよくなるのかも分かっているのに、直すに直せない。つらいところです。
そんなことを念頭に置きながら、GarageBandで製作したテレホン法話がどんなものか気になるという方は、1月になったら052-682-3511に電話してみてください。自動再生で法話が流れます。第何週に私の番になるのかは、連絡があったら(覚えていたら)告知しようと思います。
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