ポケットフルセグのセットアップ

2月に予約をして、発売日を待つばかりとなっていたポケットフルセグが、発売日の昨日、届きました。一日空けてようやく開封できましたので、とりあえずセットアップの手順をご紹介。

とはいえ、とても簡単です。

まずは外箱。

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本体。

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充電中の図。中央部が赤くふんわりと光ります。ちなみに、ハード的な付属品は、充電に使うMicroUSBケーブルのみです。写真のケーブルは、いつもハブに刺さりっぱなしのケーブルでして、付属品ではありません。付属品は短めで、白色してます。

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セットアップは簡単。miniB-CASカードと、MicroSDカードを挿入します。本体裏面にアイコンが付いていて、挿入方向を示してますから間違えにくいです。

本体正面の丸い電源スイッチを2秒押すと、電源オン。まずはポケットフルセグとiPhoneをWi-Fiでつなぎます。iPhoneからSBTVで始まるSSIDを見つけたら、本体裏面の「KEY」欄にある数字をパスワードとして入力します。


パスワードが正しく入力できれば、すぐにつながります。そのまま今度はApp Storeで「ポケットフルセグ」アプリをインストール。Wi-Fiはポケットフルセグに繋がっていますが、ダウンロード出来ます。データ通信をしているのかも?

インストールしたアプリを起動すると、今までの手順をもう一度読ませられ、次のステップはいきなり本体ファームウェアのアップデートでした。私の環境では一度失敗しましたが、アプリを再起動してもう一度トライしたら、本体の再起動も必要なく、そのままアップデートは完了しました。

アップデート後、Wi-Fi接続がポケットフルセグから離れていますので、今一度接続し直します。他にWi-Fiが飛んでいない環境であれば、その手間無しで自動的に繋がると思います。

次のステップは、チャンネルサーチ。これが面倒ですね。時間かかるし。エリアを指定したら、全局受信できるものとして動作してくれれば良いんですけれど。自宅などで行うと、地上波の受信状況が悪い場合も多いです。そうすると、外出先で使おうとした際に、電波はあるのに見れないということになります。見たいテレビがあるのにその場でチャンネルサーチなんて、やりたくないですよねぇ。

しかもチャンネルサーチした結果データは、1種類しか保持できないようです。旅行先などで視聴する際にチャンネルサーチは必須となるわけですが、その際に自宅付近でのチャンネルデータは消去、上書きされてしまいます。つまり、帰宅したらまたチャンネルサーチをしないといけないんです。

これは面倒。車のナビシステムなどでは、県境を越してすぐに、そちらの県のチャンネルにアクセスできます。あれはどうなってるんでしょうか。同じモバイルシステムです。あれぐらいの使い勝手にしてほしいですね。

そして私の部屋では、6局中、3〜4局しか受信できませんでした。それもワンセグ。チャンネルサーチをする場所というのも確立しておかなくてはならないようです。(テレビにつないでいるアンテナ線を、変換ケーブル噛ませてポケットワンセグに入力する方法もあります。これなら確実。でもケーブル買うのが億劫ですけどね。)

後日、旅行先で使った際の使い勝手も、ご紹介する予定です。

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