VirusBarrier X5からX6へアップグレード

仕事で使う道具なので、Macにもちゃんとウィルス対策ソフトを導入しています。未だかつて警告画面を見たこともありませんが、きっと万一の時には活躍してくれるはずですし、万一の時を防ぐためにあるのですら、警告画面など見ない方が幸せというものです。

最初の導入時にまともなウィルス対策ソフトはVirusBarrierしかありませんでした。その後Macのシェア向上と共にノートンやウィルスバスターなどの大手が参入してきましたが、VirusBarrierで特段不便無く使っていたので(一時はアプリ切り替えの度にもたつくような不具合も出ましたが)、今もVirusBarrierです。つい先日も、定義ファイルアップデートの年間契約を更新したところです。

MacBook Airにも対策ソフトを、と思い追加のライセンスの購入だとお得なんじゃ無かろうかと調べてみると、最新のX6では最初から2ライセンス付属してくるとか。現在使っているX5からX6にアップグレードすると4,800円なので、それもまたお得な話です。契約期間も引き継がれるようだし。

そこでさっそくX6にアップグレードしました。日本国内代理店のAct2にて。まだX5のライセンスがAct2にユーザー登録してなかったのでそこから作業をすることになりましたが、ものの数分でアップグレード版の購入まで進められました。

その場でカード決済をして、ダウンロード。まずはMacBook Proにインストールをしてみます。X5を事前に削除する必要があるのかどうか何ら記載がありませんでしたが、試しにそのままインストールしたところ、X5がX6にちゃんと置き換わったようでした。

契約期間はX5の頃の残り期間が表示されていましたが、これは2日ぐらいで合算されるようです。引き続いてAirにインストール。こちらも順調に・・・と思ったら、一回アップデートかけたあと、NetUpdateが起動できなくなりました。なんでもSystemAdministratorが使っているから起動できないんだそうな。バックグラウンドでアップデートでもしてるのかなと思いましたが、そんな風もないのであきらめてアンインストール→インストール、で無事に復活しました。

そしてなぜかこちらの契約期間もX5の残り期間を表示しています。うーん、同じシリアルだから2台で分けはしないと言うことかな。管理の手間からしても、その方が理にかなっているし。なんとなくお得な気がするのは私だけでしょうか。これが当たり前?

というわけで、VirusBarrier導入後のAirですが、体感速度にさほどの変化はありません。もともとTimeMachineでデータ移行をしていてVirusBarrier自体はインストールされていた状態だったからかも知れませんね。

それでも快適ですよ。もちろんSSD256GBなProの方が全体的には快速ですが、Airはこの小ささでProに匹敵するスピードをたたき出している、と言うことが重要です。今までは、モバイルするときは性能を諦めてきましたが、これからは、少なくともネットと文書作成ぐらいなら性能に妥協しなくて良くなったわけです。操作性も犠牲になっていませんし。

これはすばらしいです。Proを買い換えるときが来たら、その時には大幅パワーアップしたAirの13インチかなぁ。外部モニタ使っているなら、15インチである必要は必ずしも高くありません。Airの13インチなら、解像度も変わりませんし。それでいて値段は安いんだから困ってしまいます。メモリの最大値が増えていることを願います。あと2年か3年後の話ですけどね。壊れなければ3年後、かな。もちろん、懐次第ですが。

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