投稿

2月, 2005の投稿を表示しています

iPhotoとflickrは相性抜群なようです

各所で話題の flickr に登録してみました。写真をアップロードできて、その写真をもとにコミュニケーションを広げていくような感じのサービスですが(人の写真にコメントしたり出来ます)、単純に写真置き場としても使えます。使えるというか、直リンクを張る、ということですけど。直リンク用のアドレスも表示してくれるので、とても便利です。 私の日々の日記を書いている 書き続ける!副住職のぼけ日記 での写真掲載に数回使ってみたのですが、使い心地が最高です。全部英語のサービスなので最初が大変ですが、勘で使っているうちになんとかなってきました。 flickrについて調べていくうちに、iPhotoから直接アップロードするプラグイン、 FlickrExport の存在も知りました。sourceforgeでも 配布 されています。 インストールの仕方は、 stone::tamaki さんに 詳しい解説 があります。 私は最新の1.2bを使用しています。まだβ版のようですが、早速iPhoto5にも対応していて、快適に使えています。アップしたい写真を選んで[共有]-[書き出し]と進むと、flickrというタブが出来ているのでそれを選び、titleやtag、アップする解像度などを指定するだけです。かってに解像度の変換も行ってくれて手間いらず。複数枚の写真も一発でOK。アップロードが終わるとflickrサイトが開くので、すぐに直リンク用URLを調べることも出来ます。 あとは直リンク用URLをコピペして、配置なんかはcssに記述しておけばclass指定を追加するだけで出来上がりです。出来ればこのclass指定も省きたいのですが、日記に使っているはてなは、記事をidで括ってくれてないので、うまくいきません。このあたり、テンプレートを自由にいじれるMTのほうがいいですね。他のblogサービスもけっこういじれるようですし、はてももうちょっと玄人向けの詳細設定を提供してくれればなぁ。私が他の解決策に気づいてないだけかもしれませんけど。 はてなのことはともかく、flickrは今までの何倍も写真のアップロードを簡単にしてくれました。こんなに気軽に写真が載せられるなんて。もちろんmail-entryを使えばMTに関してはすごく簡単に載せられます。でも、flickrなら単純なホームページにも使えるんですよね。無料ア

自分の環境に合わせてRPMを再構築

けっこう長いことLinuxを使っていますが、SRPMを使ってRPMを再構築したのは初めてだったりします。 Vine Linux用のSamba3.0.10が、なぜだかldapsamをオフにしてビルドされてるみたいなんです(明示的にオフにしないかぎり使えるはずのオプションなのに)。普通にソースからコンパイルしても良いのですが、別のサーバーにも導入したかったこともあり、RPMのリビルドに挑戦してみました。 挑戦してみたといっても、オンラインマニュアルの記述そのままですけれど、忘れないようにメモメモ。 マニュアルは こちら もう一つ、specファイルを書き換えた場合のリビルド方法として、@ITの こちら の記事を参照しました。 mkrpmdir . もしくは mkdir -p ~/rpm/{BUILD,SOURCES,SPECS,SRPMS,RPMS/{i386,i586,i686,noarch}} echo "%_topdir $HOME/rpm" > ~/.rpmmacros としてビルド用のディレクトリを作り、 apt-get build-dep samba で関連するライブリラリなどをインストール。 apt-get source samba でSRPMSを取得して、これを展開します。 でもこの展開の仕方が分からない。とりあえず、 apt-get -b source samba として普通にリビルドを初め、すぐに途中終了させます。こうすると、ソースが展開されてます。強引ですけど。そして、SPECSディレクトリ内のspecファイルを開き(たしかsamba3.specだった気がします)、最初の方にある$ldap(大文字だったかも)に1を指定します。ここが0だと、わざわざ--without-ldapsamするようになってるんですね。 そしていよいよリビルドです。 rpm -bb スペックファイル名.spec あとはひたすら待つだけです。RPMSディレクトリ内にRPMが出来上がるので、それをインストールすれば出来上がり。よしよし。 ちなみに、FedoraCore3用しかないSamba3.0.10をFedoraCore1でも使いたい、といった場合も、同じ手順でFedoraCore1上でリビルドすればOKでした。ただ、mkrpmdirコマンドがないので手

PBのメモリが完全復活!

ねえさん、思い出したようにニュースです。 先月半ばに型番交換された(無料) PowerBookG4 12inchのメモリが絶好調ですよ! というわけで、ようやくオンボード256MB+増設スロット512MB=768MBのマックライフを安心して満喫しているわけです。ちなみに問題となっていたメモリはADTEC製です。でも無償交換を一度してもらい、さらに今度は型番の違うものへの無償交換もしてもらえました。5年保証は伊達じゃない。サンキューADTEC。 いやぁ~うちのPBってこんなに速かったですか?256MBで凌いでいた時にはSafariたちあげるだけでもHDDがカリカリなってたのが嘘みたいです。iPhotoも速い速い。なんだこれは。ほんとに同じ機械なのか。もうね、すべての動作がきびきびしてます。標準が256MBって、Apple、どうかしてますよ。価格が多少上がっても良いから、最低でも512MBにはするべきですとか思ってたら!マイナーアップデートされて512MBが標準になってる!しかも値段下がってる!これで予備知識無い状態でPB買った人にMacは遅いと勘違いされる危険性が減少したわけです。 でも12inchの場合は、オンボードは256MBのままで、256MBをもう一枚さしただけですか。結局最大メモリは1.25GBのままということですね。うーむ。増設すると必ず一枚無駄が出るのは環境にも良くないですね。いかんいかん。 まあそんな愚痴はおいといて、2週間ほど使っても怪しげなフリーズもカーネルパニックもゼロという、安心してPBを使い倒す環境が整ったわけです。さぁ、バリバリ行くぞー! ・・・とりあえず友人の披露宴のアルバムからかな(すでに4ヶ月も待たしてます・・・)

zenback