Fedora Core 1 on Virtual PC 2004

※(04.05.14追記)ntpdが動作しないという記述がありますが、正式版で試したところしっかり動作しました。毎回時刻合わせをしなくて良くなりました。うれしい!

先日、Virtual PCの新版、Virtual PC 2004の45日間体験版をダウンロードしてFedora Core 1をセットアップしてみました。お寺のサーバーが現在Fedoraで動いているので、これが無事にVirtual環境で動けば、アップデートや設定変更の試験をするように購入しようという算段です。いまはぶっつけ本番ですから・・・私程度の技量だと毎回冷や汗ものです。

そんなわけで、20数MBの体験版をダウンロードしました。製品版は?15,000でしたか。前版までを思うと破格値です。じゃなきゃ購入を検討などしないわけですが。

ネットワークドライバがインストーラでうまく入らなくてバッチファイルを実行しなくてはならず、その後さらにネットワーク接続のプロパティからドライバを有効にしてあげなければいけないなどはまりそうなポイントが見受けられましたが、ほぼ問題なくすんなり入りました。

続いてバーチャルマシンと仮想HDDを作成します。空き容量が11GBのハードディスクを指定したのに16GBの仮想HDDが出来てしまったりしてよく分からなかったのですが、圧縮ディスクなんですね。なるほど。バーチャルマシンはWindowsシステム上では1つのファイルにしか過ぎず、移動したりしてもいいみたいですね。

ファイルサイズは実際の使用量に応じて変化します。Fedora Coreをサーバー用にセットアップしたら4GB程度になりました。Windowsシステム上では4GBしかバーチャルマシンとして存在していないのですが、Fedora側からは16GBの容量が使えるようになってます。容量が増えると次第にバーチャルマシンのファイルサイズが大きくなるみたいです。良くできてます。そのかわり最初は理解しずらかったですが。
Fedoraのセットアップはすんなりと行えました。日経Linux付属のFedoraCDがどこかにいってしまったのでisoイメージを仮想CDとしてマウントして作業しました。こういうことができるのは大変便利ですね。しかもバーチャルマシンファイルを丸ごとコピーしてしまえばセットアップ作業せずとももう1台バーチャルマシンが出来上がるわけですし。(未確認ですが)
一つ問題が。タイムサーバーと同期をとって時刻合わせをしてくれるntpdが動きませんでした。これは前版もそうみたいですね。前版ではvpctimedというデーモンが使えたようなのですが、起動時にバージョンチェックがなされていて新版では使えませんでした。ソースをいじってみましたがよくわからず。バージョンチェックしてそうなところをコメントアウトしてみましたが、バージョン違いのメッセージは出なくなったもののやっぱり起動しませんでした。残念。
Windowsの休止状態のように、現在の状態をファイルに保存してバーチャルマシンを終了する機能があるのですが、これで次回起動すると、時計が終了したときの時刻のままです。再起動すれば合うようですけど、いちいちめんどくさいなぁ。
他にはサウンドカードが使えないみたいで、KDEの起動時にエラーになります。よくわかりません。カーネルを2.6にアップデートしたらよくなるかもと思いましたが、アップデートできず。
/etc/yum.confに
[2.6testKernels]
name=Test Linux 2.6-test prerelease kernels for RHL9/rawhide
baseurl=http://people.redhat.com/arjanv/2.5
と書き足せばyumで簡単にアップデートが出来るはずなのですが、Kernel 2.6.5-1.321を最後に私の環境では動かなくなってしまっています(最新は末尾が339)。お寺のサーバーは2.6.5-1.321で動いているのですが、パッケージを保管してなかったのでバーチャルマシンには導入できず。何が原因なんでしょう。
VFS: Mounted root (ext2 filesystem).
device-mapper: 4.1.0-ioctl (2003-12-10) initialised: dm@uk.sistina.com
kjournald starting. Commit interval 5 seconds
EXT3-fs: mounted filesystem with ordered data mode.
Freeing unused kernel memory: 148k freed
このように、rootをマウントした後、とまってしまいます。カーネルパニックも表示されず。なんなんでしょう。321のdmesgと比べても何ら変わるところはないのに・・・起動プロセスの勉強しなきゃいけませんかねぇ。
その他はいまのところ、リアルに構築したサーバーとなにも変わらずに動かせました。すごいもんですね。カーネルの問題は来月にも登場する予定のFedora Core 2にアップグレードすれば済む問題ですから、深く追求せずにいます。追求しようにも全然分からないので。
バーチャルなサーバーが手に入ったので、現在サーバーで発生している細かな問題についての検証ができます。1台だけだとサーバーとクライアントのどちらに問題があるか見当がつきにくいのですが、ほぼ同じ仕様のサーバーがあるとそれがすぐにわかるようになりますよね。ちょっとサーバー管理が楽になりそうです。
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