投稿

9月, 2003の投稿を表示しています

夢のようだ・・・

talk to oneself 2: MT4i Version 1.3公開 え~と、実はまだUTF-8環境での文字化けの不安は残りますが、Version 1.3を公開しました。 人生迷い箸: iMode対応 talk to oneself 2 の太鉄さんが作成されたMT4iを改造してiMode対応してみました。 iMode用URLはこちら→ http://valium.oops.jp/i/ 以下のような改変を施しました。 ・Berkley DB に対応(かなりいい加減な対応ですが・・・) ・iModeアクセスキーに対応 北海道で大きな地震が起きました。地震の後片づけ中に車にはねられて亡くなられた方もいるとのことです。ご冥福をお祈りします。時間がたつにつれ、被害状況が続々と報道されています。家屋の損傷、道路の寸断や液状化も起こっています。まだ余震が続く中、これから夜を迎え、被災地の方々はさぞ不安なことでしょう。願わくば、さらなる被害のでませんことを。 そんな中、talk to onself 2さんで、MTで作られたページをi-mode向けに変換するスクリプト「MT4i」の新バージョンがリリースされました。被災時における情報伝達の準備を進める中、MTを携帯電話から見れるようにするのが課題の一つだったため以前より注目していたのですが、Berkley DBに対応していないのが悩みの種だったのです。(i-mode向けですが、実際にはj-skyでもez-webでも見れるはず、です。ここ1、2年の機種なら大丈夫かと。Berkley DBとは、MySQLなどのSQLデータベースがサーバーに用意されてなくても使えるデータベース、だと思います。SQLデータベースをサポートする低価格レンタルサーバーは少ないので、MTで一番利用されてるのはBerkley DBなのでは。) それがなんと、人生迷い箸さんでBerkley DBに対応させる改造を行ったとのこと。それを受け、talk to onself 2の太鉄さんは改造部分を取り込む意向を示されました。 もう、夢のようです。 Berkley DB対応版がリリースされれば、mail2entryと組み合わせて、携帯電話のみでMTの更新から閲覧までが行える状況になります。そうなれば、後は実運用時のことを細かく想定して、諸問題を解決していくだけ。 湖西

「被災時向けの機能」について

前のエントリーでの「被災時向けの機能」について質問をいただきましたので、どんなものかを書きます。コメントに書いてたら長くなってしまったので、改めてエントリー。 私は東海地震で大きな被害が想定される地域に住んでいるため、私の言う「被災時」の主な想定は地震災害です。 大きな地震が起これば通信状態が確実でない状態になることが予想されます。 そんな状況で、情報を確実にエントリーするための機能がまず一番の課題です。エラーが出たら通知する、成功したら通知する、というのが一番簡単な方法でしょうか。ただそれらがトラフィックの過度な増大につながってはいけませんから、ほんとにこの機能をつけて良いのかどうかは悩むところです。短い通知メールぐらいなら大丈夫だとは思いますが。 mail2entry自体も、事前学習をほとんど必要とせずに情報を発信できるという利点に注目して改造を始めました。被災時には各市町村単位で災害ボランティア本部が設置され、周辺地域からのボランティアはまずそこに集まります。そこに掲示されているたくさんの活動の中から自分の能力にあったものを選んで活躍することになるわけですが、インターネットを通じての情報発信というのは比較的高い専門技術を要する作業のため、人員確保が最大の課題です。 その専門性を少しでも取り除こうという試みが、Movable Typeの利用であり、mail2entryの利用です。Mavable Typeはブラウザベースでパソコンを選ばずに使えるので非常に有用なのですが、初めて使う人がすぐに使えるかというと、使えるのはやはりパソコンの玄人だけになってしまいます。 その点mail2entryならば、メールに書く書式さえ覚えるだけなので、格段に容易です。携帯電話に定型文として登録してしまえば、カメラも付いてますし、強力なツールになります。 こうした点を考慮して、穴水版mail2entryは、「そこ」に集まったボランティアが効率よく情報発信をすることに主眼を置いて作られています。ですからセキュリティ面は非常に弱いです。「被災情報を発信するページを荒らす行為の出来る人はいない」という、甘い認識もあります。 私は現在、湖西市災害ボランティアの一員として、主に被災情報・救援要請などの情報発信のための環境整備を行っています。メンバーがだれも生き残らなかったときのことまで考えると

mail2entry改変情報

板屋かえでの覚え書き mail2entryを改変してみた 今回の改変の目的は ・PingのOn/Offをメールで制御できるようにする。  →スケジュールなどの更新はPingサイトに知らせたくない。ただそれだけ。 ・エントリーの内容(body)だけでなく、追記(extend)も書けるようにする。  →思いのほか長い文章になることがあるので、分けられるとうれしい。 ・署名部分の自動削除  →「---/n」の行より後ろは自動的に削除。ただし署名の先頭行が「---」じゃないとNGなわけですが。ボク仕様なのでOK(笑) 穴水版mail2entryの改変情報です。個人的には署名部分の削除機能にひかれます。追記のも重宝しそうですね。mail2entryを使い出すと、普段のエントリーをすべてメールで済ましてしまいたくなりますもん。取り込んじゃおっかなぁ・・・ メーラーの挿入する自動改行を取り除く機能が個人的にすごく欲しい今日この頃。でもとりあえず、被災時向けの機能の実装が先かなぁ。

セキュリティパッチ大過ぎ

先輩の依頼を受けて、液晶ディスプレイの購入をお手伝いしました。店頭で購入し、持ち帰り、そのまま設置。コードをつないで、画質調整して、おしまい。 赤い常時点灯が画面中央付近にあったのですが、しばらくすると消えました。・・・自力で直るものなんでしょうか。最近のは有機物質で作られてるのか?びっくりです。 そのまましばらく話していると、近々ADSLを導入するとのこと。現在はISDNのダイアルアップ接続です。ウィルス対策ソフトも導入していないし、WindowsUpdateのことも知りません。まあ、普通の人は知らない事柄ですよね。 ADSLで常時接続となると、ウィルス対策ソフトはともかくとして、WindowsUpdateはしておいた方が良いと思い、勝手にガシガシといじり始めます。OSはWindows Me。まあ、その、苦手なOSです。 一度もアップデートした形跡がないようなので、ダウンロードサイズはかなりのものになります。それも、一度パッチを当てるとそれに対応した新しいパッチがさらに登場したりして、もう、いつまでたっても終わりません。 ISDNですよ。64kbits/sですよ。なんだかんだで計3、40MBytesくらいダウンロードしたのではないでしょうか。時間かかりすぎです。これはもう、罪ですね。ADSLなら大したこと無いですが、ウィルスはISDNでだって感染するわけですし、ワームだって、何だって。修正にかかった時間分だけせめてなにかしらの謝罪が欲しいものです。 お金を取って売っている商品に欠陥があったわけですから、どこかに一言「ごめんなさい」と欲しいですよ。「申し訳ありませんが」とか「すいません」とか、そういうニュアンスではなく、素直に、一言。 もちろん、ウィルスやワームといった、人に迷惑をかけるものを作る人の方が悪いです。それがなければ、OSメーカーだってそれに対処する時間と人材を他のもっと有意義なことに使えるんですから。消費者の不利益しか生みません。 でもやっぱり、消費者から見て気になるのはOSメーカーの対応なんですよね。時間をかけて修正パッチをダウンロードして、その間何も出来ず(ダウンロードしながら作業したらOS落ちそう)時間を浪費してしまうのですから、せめて一言「ごめんなさい」と言ってもらいたいです。 WindowsUpdateサイトのどこかに「ごめんなさい」と表示さ

穴水版mail2entry ver.0.2.0公開します

※最新版が公開されていますので、このページからのダウンロードは出来なくなりました。 こちらへ 名前、変えた方が良いですかね。 Joi Ito さんのと混同されないように。んー えー、ver.0.2.0です。rebuild_indexも合わせてダウンロードしてください。 Download mail2entry.cgi (ダウンロード後、拡張子.txtを.cgiに変更) Download rebuild_index.cgi (ダウンロード後、拡張子.txtを.cgiに変更) 追加機能、改良点を更新履歴より以下に引用します。 更新通知pingを発信できるようにしました。それに伴い、Setting節に$flagpingを新たに設けました。1で発信、0で発信しません。 ブラウザからmail2entryを実行した場合の結果表示が文字化けする問題に対処しました。 2通以上のメールを処理すると、前のエントリーへのナビゲータがうまく付かないことがある問題に対処しました。この問題に対処するため、rebuld_index.cgiも更新されています。でも、メールを送った順番とエントリされる順番が逆転してしまう場合などにはまだ現象が出ます(逆転してしまうのも原因不明)。なお、rebuld_index.cgiへBlogIDをmail2entryから受け渡すようにしたため、今までのようにrebuld_index.cgi内でBlogIDを指定する必要が無くなりました。perlのパス以外はそのままで使えると思います。 更新通知のpingが問題なく送れるようになったようなのでバージョンを0.2まで上げました。また少しまともなスクリプトになった気分(笑) リビルドのあたりのコードが少し変わりました。blog->saveが新登場。いまいち使い方分からず使ってます。こうしたらいいとか、ここが変とか、どしどしご指摘くださいませ。 アップデートするときの注意点。 更新履歴にもありますが、Setting節に$flagpingが新たに加わっています。一番下に追加しましたので、それ以降のソースをカットアンドペーストしてください。ソース自体を改造されてる方は申し訳ありませんが前バージョンと見比べながらアップデートしてください。どこを書き換えたかもう分からないです・・・ rebuild_index.cgiもアップデ

mail2entry、表示部で文字化けしてました

pingの問題を追求してたら、関係ないところのバグを見付けました。 useがいっぱいあるところのすぐ下のこの文を、 print "Content-type: text/html; charset=$to_jcode?n?n"; 下のように変えないと、ブラウザからmail2entry.cgiを直接実行した場合に文字化けして表示されてしまうことがありました。エントリー自体はちゃんとされますが、気持ち悪いので修正。 my %printJcode = ( "euc" => "EUC-JP", "sjis" => "SHIFT_JIS", "jis" => "ISO-2022-JP", "ucs2" => "UCS2", "utf8" => "UTF8"); print "Content-type: text/html; charset=$printJcode{$to_jcode}?n?n"; ・・・UCS2って何?(汗) 2003/9/23追加: "utf8" => "UTF-8" (ハイフンが入る)が正しいです。板屋かえでさんありがとうございました。

pingがうまく行きません

mail2entryの更新通知pingですが、あのコードだけだとうまく動かないようです。 PING.BLOGGERS.JP のようにサイト名だけ表示してくれるところですと問題は出ないのですが、 Myblog japan のようにRSSまで読み込んで表示するところだと、前回のエントリーのRSSを読んでしまうようです。 現在 板屋かえでの覚え書き さんで鋭意調査中の模様です。続報を待ちましょう(人任せ(汗)) といいつつも、同じ現象が出るかどうか実験するためのエントリーだったりします。どうかなぁ。

Palm Desktop、英語版へ移行

今まで英語版のUSBコンジットを流用するなどして日本語版PalmDesktop4.0を使ってきましたが、このたび英語版への移行を果たしました。最新版の4.1です。 日本語版だとなぜだかHotSyncに失敗することが多かったのですが(つながりにくかった。HotSyncボタンを押しても開始されない)、英語版にしたらもう、一発です。何でか分かりませんがミス無しです。Windows版を使っていたとき以来の快感。そう、これでこそHotSync!あきらめてMissingSyncを買おうかと思っていたのですが、とてもラッキーでした。 iSync愛用者であればPalmDesktopが英語版でもさして困らないと思うので、これはなかなかおすすめです。それでも英語版そのままだと予定表などの日本語データが文字化けしてしまうので、ちょっとだけ対処します。 MMT's Blog さんの MacOSX版Palm Desktop4.1を日本語対応にする を参考にしました。/Applications/Palm/PalmDesktopのパッケージを表示し、Contents/Resourcesの中にあるEnglish.lprojを複製して、Japanese.lprojとリネームします。 これだけで日本語がちゃんと表示されるようになりました(メニューが微妙に化けてる気もしますが気にしません)。MMT's Blogさんではこの作業の前にFontの指定をしてらしたようですが、私の環境では必要ありませんでした。とっても楽チン。もちろん、日常的にPalmDesktopを使っているわけではないので、いろんな不都合が隠れてるかもしれませんが、HotSyncが出来ているのでよしとします。 ちなみに、動作確認はNX80Vで行いました。インストールはまだしてません。新しいソフト、あんまり入れないんですよね・・・ 英語版のUSBを流用して日本語版を動作させていたのですから、当然今まで動いたデバイスならそのまま動作するものと思われます。 あまりに気持ちよくHotSync出来るものですから、無意味にHotSyncボタンを押してしまいます。気持ちいい。気持ちいい。これは、気持ちいい。本当は当たり前のことなんですよね。うまく動かなかったの、私の環境だけだったのかなぁ。

更新通知が出来るようにしてみました

穴水版mail2entryではいままで、せっかくエントリーしても更新通知pingは発信されませんでした。ver.0.1.3以降では出来るようになります。まだ0.1.3を公開するまでに少し作業をしたいので、とりあえずその部分のコードだけをご紹介します。 すごく簡単。 # リビルド $mt->rebuild_entry( Entry => $entry ) # 作成したエントリーのHTMLをビルド or die "Rebuild failed: entry"; $mt->rebuild_entry( Entry => $entry->previous ) # 前回のエントリーのHTMLをリビルド or die "Rebuild failed: previous entry"; を # リビルド $mt->rebuild_entry( Entry => $entry ) # 作成したエントリーのHTMLをビルド or die "Rebuild failed: entry"; $mt->ping($blog->id); # 更新通知pingの送信 $mt->rebuild_entry( Entry => $entry->previous ) # 前回のエントリーのHTMLをリビルド or die "Rebuild failed: previous entry"; としてください。間に1行はさがっているだけです。 さらに、$flagpingを宣言して、if ($flagping){}でくくってやれば(もしくは$flagping and $mt->ping($blog->id);)、$flagpingに0を入れれば更新通知しなくなり、1を入れればする、というように、状況によっての設定変更が簡単になります。ver.0.1.3ではこちらの仕組みになります。 pingの送信には時間がかかるので、いくものエントリーをまとめて処理しようとするとスクリプトの終了までに随分時間がかかることになります。状況によっては通知を止めたい場合もあるでしょうし。 ので、またSetting節に項目が増えてしまうという状況です。や

穴水版mail2entry Ver.0.1.2です

※最新版が公開されていますので、このページからのダウンロードは出来なくなりました。 こちらへ 14:50修正: Download mail2entry.cgi (ダウンロード後、拡張子.txtを.cgiに変更) バージョンがちまちま上がっていきます。前バージョンからの変更点は、 前回分のエントリーをリビルドするように修正。 画像を保存するディレクトリを、$image_dir/西暦年/月(いずれも2桁)という形にした。$image_dirは準備しておく必要がありますが、下層のディレクトリは自動生成します。 メール無しの時やその他のエラー時にInternal Server Errorにならないように修正(たぶん)。エラー内容が(ある程度)ブラウザに出力されるようにしました。 設定項目の最下部に、新たに$myblog_idを作りました。メールでエントリーする対象のブログIDを指定してください。今まではスクリプト中にmy $blog = MT::Blog->load("1");という形で直接書き込んでいましたが、変数に代入することにしました。これで、バージョンアップ時にはSetting節以降を置き換えるだけで良くなりました。たぶん。 設定項目に、新たに$flagresizeを作りました。$resize_widthで指定した幅より大きな画像を添付したときに、リサイズするかどうかを0か1で示します。0なら「しない」、1なら「する」です。デフォルトは0です。Image::Magickがインストールされていない場合にリサイズしようとしてエラーが出てしまうことに対する対処です。 $flagmessageの宣言場所をSetting節から動かしました。バージョンアップの際は、「# POP3サーバへのログイン」の前に、my $flagmessage = 0;を挿入してください。(もしかしたらすでにSetting節から動かしていたかもしれません) バージョンアップ方法は、Setting節以降(# [/Setting] =====のある行より下)を、新バージョンのものに置き換えてください。このスクリプトに手を出すぐらいの方ならおわかりでしょうが、# [Setting] =====と# [/Setting] =====の間まで置き換えてしまうと、せっかく設定したものが台

NX80Vはキャンプファイアーのお供

イメージ
ぼけ日記 では頻繁に話題にしていますが、わたくし、知的障害を持つ人たちとの交流を目的としたイベントを企画するボランティアをしたりしてます。最近は災害ボランティアなるものにも関わりを持つようになりましたが、メインはこちら。 で、「交流」というキーワードと、「夏」というキーワードがドッキングすると、やっぱり「キャンプファイアー」となるのです。 そんなわけで、13、14日と、愛知県青年の家に行ってキャンプファイアーをしてきました。(他にもカレー作ったりブドウ食べたりしてますが長くなるので割愛) こういうボランティアをやる人間というのはだいたいお祭り好きでして、なにをやるにも派手になります。もちろんキャンプファイアーも趣向を凝らして大騒ぎ。火の粉が飛び散り大騒ぎ。 大騒ぎにはやはり音楽が付き物です。その音楽を奏でてくれたのが、NX80V。メモステに音楽を詰め込んで、標準のAudio Playerでガンガン鳴らします。バックライトのおかげで、暗闇での操作も不便がありませんし、分かりやすいインターフェースのおかげで誰に音楽担当を任せても大丈夫。指でタッチするだけというのは、直感的で分かりやすいです。さらに大きな液晶は心理的にも使いやすさを感じさせてくれます。 こうした小型プレーヤーの場合はアンプとの接続が問題になるのですが、少し大きめの電気屋さんに行けばどんな状況にも合わせられるだけのコードとプラグアダプタが手に入ります。事前にアンプの入力端子を調べるのさえ忘れなければ大丈夫。私の場合、音楽担当歴が長いので手持ち分だけでたいていの状況に合わせられるようになってしまいましたが。 アンプの性能によっては、音量が足りないことも考えられます。でも、今のところ、ポータブルタイプのアンプでも100人規模のイベントなら屋外でも音が小さくて困ったことはなかったです。(ラジカセじゃつらいでしょうけど) 個人で利用するイメージの強いPDAですが、便利に使える状況は他にもあるものです。予定表やアドレスを簡易ロックする機能があればなおいいんですけどね~

もはや欠かせないオンラインソフト

そろそろCLIEな話題に戻りましょう。リナザウにも戻りましょう。 mail2entryはちまちまと改良してますです。設定が難しそうに思えるのか需要もないようなのでのんびりと・・・地震がくるまでにもちっとまともになればいいなぁ。(設定画面でも作ればいいんでしょうけど) NX80Vに欠かせないソフト、いや、私にとってPalm機である以上欠かせないソフトがあります。その名も QuickDatebook ( たくじ さん作) 予定のひな形を作っておいて、タップだけで予定表に登録できるという優れものです。準備は予定の内容と開始・終了時刻をあらかじめ登録しておくだけ。予定を記入する必要が生じたら、QuickDatebookを起動し、日付もしくは曜日と登録しておいた予定を選んで予定表に登録ボタンをタップするだけです。 「何度もある予定で時間もいつも同じなのに、曜日が不定」こんな場合にとても威力を発揮してくれます。繰り返しの予定などでカバーできない変則的な予定は、標準の予定表ではちまちまと入力していくしかありませんでしたから。私の予定はそんなのばかりなので、ほんとうにありがたいソフトです。たくじさんありがとうございます。 Muchy さんでは4つ星のようですが、私にとっては5つ星です! 他には CutePack のCuteDBookも欠かせません。予定にアイコンが使えるのが最高です!午前・午後・夜と三つのアイコンが使えたらもっと最高なのにと思いますが、画面サイズを考えたら無理がありすぎるので要望も出さずにいます。今のバランスが一番かわいく見えるように感じますし。CuteToDoももちろん必須です。カラーになるだけでこんなに見やすくなるなんて! QuickDatebookに、CeteDBookのアイコンも登録する機能が付いたら、私のPIMにはもう何もいらないです。でも、このちょっとした不便さがまたいいのかも(謎) 同じようにリナザウ(SL-C760)にも欠かせないソフトがあります。まだ本体自体の使用歴が浅いですが。 まずはなんといってもエディターの ZEditor ( Satoshi さん作)。なにはともあれZEditor。他のエディターをろくに試していないのにこれだけ持ち上げるのもなんですが、保存したときにカーソル位置も記憶してくれるのがとても便利なんです。それと、 私家版携帯端末

穴水版mail2entry.cgi、早速不具合(恥)

穴水版mail2entry.cgi、早速不具合発覚です(汗) オリジナルコードにはあった前回のエントリーをリビルドする部分を、理解できずにコメントアウトしていたら、そのことすらすっかり忘れて公開にあたって消してしまっていました。 あひるさんから指摘して頂きました。ありがとうございます~! 前回分のエントリーもリビルドしないと、上部のナビゲーション(<< タイトル | Main | タイトル >>)が書き換えられないということです。こんなことにも気づかないとは・・・素人が手を出すもんじゃないですねぇ。 そういうわけで、今日の午後7時頃までにダウンロードした方がいらっしゃいましたら、 # エントリーのリビルド $mt->rebuild_entry( Entry => $entry ) or die "Rebuild failed: entry"; というコードの下に、下記のコードを付け足してください。 # 前回のエントリーのHTMLをリビルド これをしないと上部ナビゲーションに反映されない $mt->rebuild_entry( Entry => $entry->previous ) or die "Rebuild failed: previous entry"; 凡ミスしましてすいませんです。 最新バージョンは0.1.1になってます。他にもなにかありましたらご指摘お願いします。

穴水版mail2entry公開。為 被災時にはMoblogで。

※最新版が公開されていますので、このページからのダウンロードは出来なくなりました。 こちらへ Moblogスクリプトである穴水版mail2entry.cgi(Ver.0.1。あひるさん作Ver0.5.0改造品)を公開します。実験用コードですので、使用は自己責任でお願いします。なにが起きても責任は持てません。 以下の2つのファイルをダウンロードして、末尾のtxtをcgiに変えてご利用ください。基本的な設置の仕方はあひるさんのコードと同じですので、 WEB-YATAI さんを見てください。スクリプト内での設定項目は、スクリプト内で説明してあります。Settingの節以外にはblog-idの設定が必要です。rebuild_index.cgiにもblog-idの設定が必要です。アクセス権は普通は700でいいはずです。 Download mail2entry.cgi Download rebuild_index.cgi 使用法は、ブラウザからmail2entry.cgiを開くだけです。エントリーとリビルドに成功すれば本文などが表示されます。 いちいち開くのが面倒な場合は、cronに登録するか、こんなコードを書くといいでしょう。mail2entryの冒頭に書かれているのをいじったものです。 Download index.cgi 前回更新時から5分たっていると、メールサーバーに問い合わせをしてメールがあればエントリーとリビルドをしてからトップページを表示します。ただし、トップページを開くのがちょっと遅くなります。 blogのindex.htmlと同じディレクトリに置きます。普通のサーバーならindex.htmlよりもこのスクリプトの実行を優先するはずです。アクセス権は700で。 スクリプト内の注意事項などにも目を通してください。author詐称も可能なスクリプトですので、複数人で使用するにはさらなる改造が必要です。私の場合は、スクリプト内にもあるとおり被災時の使用が前提のため、詐称できるくらい緩い設定でないと困るのでこうなってます。 コード自体もこのエントリーもごちゃごちゃしてしまいました。美しくなくてすいません。 もしさらに便利に改造したら、ぜひ教えてください!

mail2entryと格闘

2003/9/8 am8:45追記: * 大事なことが抜けていました・・・ * すてきなコードを公開してくださったあひるさん、sekiさん、mail2entry.cgiの詳細な設定方法を公開されているWEB YATAIさん、本当にありがとうございます。 SL-C760のカスタマイズが一段落し軌道に乗ったので、先日の防災訓練で課題となっていた、メールによるサイトの更新を実現すべく作業に入っていました。そんなわけでここ数日更新がさっぱりでした。すいません。でも成果たくさんです。(私的には) 「 NX80Vでの写真、今度はスナップ(?)用途です 」を見て頂いた方はおわかりかと思いますが、私が担当している「 湖西災害ボランティア 」のサイトの基本構成はほとんどMobile-bozuと同じです。あちらもMovableTypeを使用して、更新作業がなるべく簡単に出来るようにしているんです。 それでも東海地震発生時ともなれば、使用できる通信回線も限られ、おそらく発生当初しばらくの間、良くて携帯電話程度の回線しか確保できないと思われます(現時点では衛星電話の使用を想定しています)。そんな状態だと、MovableTypeの管理画面ですらも重いんです。被災時における外部への情報伝達が最大の使命だったりもするので、それでは困ったちゃんです。 そこでメールを送るだけで情報を書き込めたら便利だ、ということになるわけですが、これがなかなか大変でした。MovableTypeでメールによるエントリーの追加(いわゆるMoblog)を可能にするプログラムのひとつに、mail2entry.cgi( あひる さん作)があります( WEB-YATAI さんの 設置方法解説ページ )。 設置方法に従ってやればすぐ動くかと思いきや、ホスティング会社のサーバーには必要なPerlのライブラリが無いとかでエラーでまくり。telnet出来るのを幸いに自分で勝手にインストールして何とかクリアしたら、今度は原因のはっきりしないエラーに遭遇。ちょっとした表記の違いが許容されないみたいでした。Perlのバージョンが低いからかなぁ。もー、大変。Perl初心者にはきついです。2日がたち、コードを全部理解するぐらいになってようやく設置が出来ました。ふーっ。いい勉強になります。 でもこのcgiだと、カテゴリやauthor(投稿者)の指

買いました。SL-C760

SL-C760、買いましたよ。コメントをいただいたりしてシグ3と非常に迷いましたが、結局リナザウに走りました。 基本的にはゆっくり動くデバイスという印象ですが、遅くていらいらするわけでもなく。打ち易いキーボードのおかげで、十分快適です。長文も書けます。もちろん近くにiBookがあればそちらを使うにきまってますが、そうじゃない状況では大活躍です。はっきりいうと、トイレで作文できます。すばらしい。これぞまさに時間の有効活用。 とりあえず、 私家版携帯端末考 さんを参考にしながら、基本的なカスタマイズをして使っています。作文に欠かせないテキストエディタにはZEditorを選びました。ランチャーとして KeyHelper Applet を。HTMLのタグもこれをつかって入力しています。日本語入力は、最初は標準のものを使っていましたがなかなか慣れることができなかったので、どうせこれから慣れなきゃならないなら、と思って モバチキ さんを参考にして QPOBox を試しています。 単語登録をまめにしていけば、比較的短期間で使い勝手がみるみる向上していきますね。以前Palm端末で使ったときはどうしても慣れなかったのですが、これもキーボードがある効果でしょうか。 それと当然のこととして無線LANとAirH"を導入しました。無線LANにはCLIE用のPEGA-WL110を使ってます。 ほかには特にいじってません。QPOPタイプのメールクライアントがあるといいのですが、簡単に導入できそうなものが見つけられずにいます。 使い始めて数日で不満点を述べるのもどうかと思いますが、一応。標準のメニューは確かに直感的でわかりやすいのですが、KeyHelper Appletの備えるランチャー機能ぐらいは持っていてもらいたいものです。キーボードだけで操作したいと思うのは人情でしょう。 また、ネットワークに接続したときにででくるポップアップウィンドウは邪魔です。いちいち画面タップしないとほかの操作がでじません。タスク切り替えしても反応ないし。あんな表示はタスクバーだけですましてほしいです。 PIMとしては一切使っていないので、ほかには不満点はないです。かな入力が出来たら嬉しいですけど、これいじょう筐体が大きくなるのも、キーが小さくなるのも、いやですし。 デザインはCLIEのほうが好みではあります

NX80Vでの写真、今度はスナップ(?)用途です

湖西災害ボランティアのホームページ に、NX80Vで撮影した写真がいくつかのっています。リサイズされてますけど。参考になればと思いご紹介します。9月1日分の写真はすべてNX80Vで撮影したものです。 で、なんでそんなことを知っているかと思いますと、私が湖西災害ボランティアのホームページ担当なものですから。 今日静岡県下では各地で防災訓練が行われました。 私も災害ボランティアに入っている関係で、市のメイン会場で災害ボランティア通信訓練に参加してきました。 どんなことをするかというと、本来は被災状況をホームページにアップして外部へ伝えたり、支援物資を求める情報を書き込んだりと、いろんなことが考えられるわけですが、訓練ではそこまで細かい想定が(災害ボランティア内で)まだ出来てないので、今日のところは訓練の模様を撮影してコメント付けてアップしました。 今日静岡県下では各地で防災訓練が行われました。 私も災害ボランティアに入っている関係で、市のメイン会場で災害ボランティア通信訓練に参加してきました。 どんなことをするかというと、本来は被災状況をホームページにアップして外部へ伝えたり、支援物資を求める情報を書き込んだりと、いろんなことが考えられるわけですが、訓練ではそこまで細かい想定が(災害ボランティア内で)まだ出来てないので、今日のところは訓練の模様を撮影してコメント付けてアップしました。 通信機材は携帯電話。9600bpsです。遅いです。泣きそうです。MovableTypeの更新画面の切り替えですら手間取ります。細かい画像はキャッシュから読み込んでるはずなのになぁ・・・通信訓練の時間が実質1時間なので、通信の待ち時間で大半を消費してしまった感じです。被災時はゆったりペースで生きれるように体を合わせないといけないですね。 NX80Vで撮影したのは、他に手段がなかったからです。準備不足で、というより、何も考えずに今日を迎えてしまったので、デジカメはあってもデータをパソコンに取り込む手がないという事態になってしまいました。仕方ないので、NX80Vで撮影し、AirH"を使って写真をアップロードし、本文はパソコンで作成するという、苦肉の策だったのでした。 でもおかげで、NX80Vのカメラ性能試験になりましたけどね。晴れた屋外ならきれいに撮れますね。侮れませんね。リサイズはC

zenback