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NX80Vのキーボードに親しむ

前回のエントリーはCLIEのメモ帳で書いてみました。昔ながらのグラフィティ入力です。そしてこのエントリーはNX80Vのキーボードで書いています。 うちやすくはないですね。グラフィティで入力するのと、疲労感は変わらないかもしれないです。 毎日使い続ければもっと楽に打てるようになるのでしょうか。使ってる人いたら教えてください。可能性があるならチャレンジしてもいいかも。 一ついえるのは、キーボートにせよグラフィティにせよ、CLIEで文を書いた場合はパソコンで書くよりも文が簡潔になるということ。どんどん疲れるのでだらだらと書いていられず、無駄なところを減らそうと無意識に努力している印象です。簡潔な文を書かなければならないときは、CLIEを使って書くと良いかもしれません。 などと愚痴をこぼしてみたのですが、グラフィティで書いた前回のエントリーよりも早く書きあがりそうです。グラフィティよりは早く打てているのかな。でもそろそろ腕の筋肉が痛くなってきました。無駄な力が入り過ぎているようです。訓練すればこれも平気になるのかもしれませんが、それにはまだまた熟練が必要なようです。 (ここからパソコンで打ってます) ・・・このキーボードに熟練するよりも、グラフィティに熟練する方が早いかもしれません。パソコンではかな入力なので、ローマ字入力前提のキーボードには違和感があるのも確かですが。 次はデクマ入力にもチャレンジしてみようかな。

NX80Vの開き方

私はNX80Vをターンスタイルで使うことが多いです。液晶側をちょっと持ち上げて時計回しに回して準備OK! なのですが、いっつも逆に回してしまうのです。どうしたらいいか考えていたら思いつきました。 NX80Vの開き方って、国語の教科書と同じなんですね。教科書だけじゃなくて、縦書きの本と同じ。さすが日本企業の作った製品です。日本人には右開きがしっくりくるだろうという発想でしょうか。 ということは、欧米で販売しているものは左開きなのかな?いや、あえて右開きのまま販売して、日本の文化の普及を目指しているのかもしれません。 すばらしい。 では、生粋の日本人のはずの私が左開きをしようとしてしまうのは、日本の文化に対する侮辱ですか? それはいけません。常に国語の教科書を思い浮かべて、けっして間違わないようにしなければ。 などという自分への脅迫という方法を思いつきました。これで私も自在にターンスタイルを操れるようになれるかなあ。

NX80CとCFE-02でもばいる通信

 CFE-02が戻ってきました。やっぱりお店側には儲けがないみたいです。なのでかわりに無線LANカード PEGA-WL110 を取り寄せてもらうことにしました。これで儲けてください。  お店の奥さんがうちの母親といとこになるものですから、いつも長話をしてくるのですが、今回は手相を見てもらいました。一時期勉強していたことがあるらしく、自信はあるんだそうです。で、結果は、、、30歳前ぐらいに健康面になにか支障をきたしそうだから一度検査をしておいた方が良いよ、って。うそぉ。  全体的に良い手相みたいなのですが、そこだけ気になるとのこと。でも胃カメラはいやだ・・・  それはともかく、CFE-02の動作チェックです。うちに帰ってきてしまうと圏外なので、お店でチェックします。市内の南側は圏内なのですが、我が家のある北部はほとんど圏外なのですよ。  お店でチェックするために、 PRIN の設定だけはしてあります。これでちゃんと動けば DION の ミニミニコース に加入することにしています。  設定間違いもなくあっさりとつながりました。NetFrontって接続をしても勝手にホームに指定したページを開いたりしないんですね。開くものだと思ってしばらく待っていましたよ。いつまでたっても開かないから、設定間違えたかと思いつつ。  DDI POCKETとは データパックmini を契約したので、パケット方式ではなく回線交換方式です。CFE-02はパケットだと32kしか使えませんが、回線交換なら64kもokです。  64kは思った以上に早いですね。昔使っていたISDNと同じだものなぁ。快適です。従量課金なので時間には気を遣いますが、定額料を払えるほどブルジョアではないのでがまんがまん。NetFrontの反応速度もまずまず。これなら、使う気になります。CLIEもネット接続に強くなったものだなぁ(しみじみ)。  うきうきで帰ってきて、ミニミニコースの契約です。オンラインサインアップは簡単で良いですね。さくさくと登録をして、あっという間に開通です。ADSLだとこうはいかないので、なんだか気持ちいいです。  開通したといっても、圏外の我が家からは使えません。実験のためにいちいち移動するのも面倒なので、またの機会です。設定自体は間違えようもないぐらい項目が少ないのでまあ大丈夫でしょう。  でもこうなる

NX80Vに手を出してしまいました

 ふと、デジカメデータの閲覧を CLIEで したくなりました。デジカメの液晶ってサイズが小さいし、バッテリーが気になるのでみんなでワイワイ見るのに向いてないです。  昨年CLIEの T650C を買ってから一年がたち、そろそろ買い換えても良さそうかとWebページを眺めながら機種選定。携帯電話は一年以上使うのに、PDAは一年で買い換えって変な話ですが。  そして今の用途に最適だと判断したのが NX80V 。先日発表されたばかりの UX50 は、CFスロットがないので除外です。前回のエントリーと全然整合性がありませんが、デジカメがCFメモリを使用している IXY400 なので、CFスロットがないとどうにもなりません。  CLIE標準のCLIE ViewerではCFメモリ内の画像閲覧は出来ないのですが、先頃登場した Jpeg Show! というフリーソフトを使えば可能です。しかもこのソフト、CLIE Viewerよりも動作が速いのです。秘密はサムネイルを本体メモリに記録しておくからみたいです。なんといってもフリーソフトというのがすばらしい。感謝メールぐらい出さなければなりませんね。  せっかくCFスロットがあるので、 DDI POCKET のPHSカード CFE-02 の活用も考えています。以前はつなぎ放題プランを使ってたのですが、出番があまり無くて昨年末に解約していました。NX80Vはカメラも付いているし、いわゆる写メール代わりに使えないかと画策しています。今回は基本料1,980円のデータminiプランがターゲットです。1,000円分(およそ70分)の通信料を含んでいますから、十分遊べそうです。(実は、 ザウルスSL-C760 も候補に挙がったのですが、カメラがないから落選しました。それぐらい、カメラが重要だったんですよ、今回は。いまだにカメラなしの携帯電話を使っているものですから。)  CPUパワーも今までよりも大幅にアップしていますし、ブラウザは評判の良いNetFrontですし、暇つぶしのWebブラウズにも使えそう、です。  CFE-02を小脇に抱えていつも行く親戚の電器屋さんに行ったら、その場で使用可能にはならないけど、DDIに送って手続きしてくれるということでした。送るのに一晩、電話番号を書き込んで送られてくるのに一日と一晩、で、正味3日で使えることになります。

新型CLIE、UX50

新型CLIE、 UX50 が発表されました。・・・って、だいぶ時機を逸した感がありますが、取り上げざるを得ない話題ですので。 最近ネタもないですし。 実物を見に行けないので、想像を膨らませて私なりの感想を書いてみます。 仕様やら何やら細かなことは 公式サイト や ClieClub さんなどをご覧いただくとして、おおざっぱに特徴を挙げてみます。 小型・軽量(手のひらサイズ、 T650C との重量差は+35g) 無線LAN、Bluetooth内蔵 CFスロット非搭載。オプションアダプターも現在は用意されず(サードパーティ対応も構造上難しいのではという説もあり) 消費電力を切り詰め駆動時間が延びた 横型・キーボード搭載 30万画素カメラ搭載(CMOS) 動画に強い(毎秒30フレーム=テレビと同じ) もちろんMacに非対応!(泣けます) とまあ、こんなところでしょうか。よく話題になっているCFスロット非搭載は、AirH"圏外地域の多い私の地元では関係ないです。外部メモリーだったらメモリースティックがありますし(CFカードより高いですけど)。 無線LANはうれしいですね。ホットスポットなどというものは見たことも食べたこともないですが、自宅(=職場)はもちろん、よく行く社協でも無線LANの利用が出来ます。CLIEでそんなにネット利用もしないのですが、アノ小さな機械で無線でインターネットにつなげられるというのは、一度味わってみたい感覚ですね。 横型であることも、キーボード搭載もあまり興味はなく、もっとも気になるのは動画に強いという点。毎秒30フレームはすごいです。テレビと一緒ですものね。CLIEで見る動画など考えても思い当たらないし、GigaPocketも無いので動画ファイルの準備が大変なのですが、みんなでわいわいやりながらのお遊び動画撮影マシンとしてなかなかいいのではないかと。 いまどき30万画素しかないCMOSカメラは不満ですが、それでも手のひらサイズに近いサイズの画面で、撮った動画がその場でスムーズに再生できるのはおもしろそうです。撮影できるサイズが小さいので実際に見てみないと満足できる品質かどうか分かりませんが、携帯よりも扱いやすいでしょうし、なかなか期待できるのではないでしょうか。 その場でテロップなんかが挿入できたらさらに楽しめそうですね。でもさすがにそれは

お経CDがエンドレス

お経のCDを購入しました。 よく使うお経なのに完全に覚え切れていないものがあるので、車で毎日聞いてれば覚えられるんじゃないかという発想です。(私が音楽を聴くのは専ら車内です) そんなに簡単なものじゃないとは思うのですが、ものは試し、だいたい、Popsのアルバム買うより安いんですから気軽です。書籍は高価なものばかりの分野なのに不思議なものです。 車にはMDデッキしかないので、必要なお経だけMDにダビングしました。これでいつでもお経がエンドレスです。人を乗せるときは気をつけないとビビらせてしまいそうです。 せっかくiPodがあるのに使わないのはなぜかというと、iPodに入れた曲は普段シャッフルして聴いているからです。お経を覚えるときにいちいち設定を変えるのもめんどくさいですし、音楽聞いている時にお経が流れてくるのも避けたいものです。人を乗せているときならなおさら。 それで気分が安らいだりありがたがってくれればいいですが、厳粛な雰囲気を伴わないお経ははっきりいって睡眠導入剤です。事実、いくら覚えるためとはいえ運転しながら聞いていると眠気を感じるときがあります。聞きすぎに注意! 大量の音楽を溜め込めるiPodも、操作がしにくい車の中という条件も相まって、こういうときは使いづらいですね。再生する領域を切り替えられたらいいのかもしれません。音楽フォルダ、お経フォルダ、英会話フォルダというぐあいに。 いまのところ、そういう使い方って出来ないですよね?たぶん。 英会話といえば、スピードラーニングのカセットテープがいっぱいあるなぁ。せっかくあるのだから、あれを全部デジタル変換して、いつでも聞ける状態にしなければ・・・ スピードラーニング、ご存じですか?毎日20分聞くだけで英語がしゃべれるようになるっていう夢の教材です。忙しいときは5分で良かったような。 とりあえず、私はその5分すら毎日続けることが出来ずに挫折しました。数ヶ月続ければ効果が出たのかなぁ。また挑戦してみようかな。

Safariの文字化け解消法

Safari Developer News 昨日紹介した、WebCore の文章途中での文字化けを解消するパッチだけど、一日試して問題が見られないようなので、公開してみることにした。新井さんのパッチを適用した、WebCoreHMDTv85 だ。 HAPPY Macintosh Developing TIME! さんの Safari Developer News に、Safariの文字化け解消法が掲載されました。 手順通りにやるだけですが、UNIXを知らない方にはもしかしたら敷居が高いかもしれません。試してみたところ、もばいる坊主内の必ず文字化けする部分も文字化けしなくなりました。これはうれしい! 掲示板への投稿時などは相変わらず文字化けするそうですが、閲覧する分には問題なしになったようです。 パッチを作成されたのは 新井隆浩 さんで、 Macintosh Paranoia さんで紹介されているのを発見して以降、どうやったら自分の環境でパッチを当てられるか調べていました。その過程で上記のHAPPY Macintosh Developing TIME!さんにたどり着きました。Macでソフト開発する人に欠かせない情報を日々紹介されているのですが、ここでも新井さんのパッチが紹介されていたんですよね。 サイトを一通り読んで、なんとなくどうすればいいか分かりました。分かってみれば単純でWebCore.frameworkというものを自分で作り直して既存のものと置き換えるだけです。ソースコードも開発環境も Apple より入手できるので、それを一部書き換えてビルドすればできあがり。 のはずなのですが、ビルドの最後の最後でどうしても警告が出るんです。「ビルドは完了した」と出るのですが、警告が出ているせいか、WebCore.frameworkを置き換えてみてもSafariが起動しません。 原因が分からず途方に暮れていたところ、昨日付けでビルドしたものを公開してくださってるではありませんか! 今日も随分がんばっていたのに今頃気づいた自分の間抜けさは、Safariの不満点がまた一つ解消されたことで忘れることにします。 いやー、快適です!

最新Feather Xが使えた!(Canopus MTV-2200SX)

昨年来、デスクトップマシン(WindowsXP)でCanopusの MTV-2200SX を使用してテレビ録画をしています。これと専用リモコン CRM-1 の組み合わせは、数あるテレビ録画機能をうたう商品の中でも最強に近い組み合わせだと思っています。(Canopusの最新製品にはかないませんけど) このCRM-1にはFeatherというソフトウェアが付属しています。録画したファイルの再生からテレビの視聴までこなす優秀なソフトです。MTV本体にはコンシューマー向けとは言えないような(でも高機能な)再生ソフトしか付属してこないので、MTVシリーズはCRM-1と併用してこそ本来の姿になると言っても過言ではないかもしれません。 そのFeatherがいつからかFeather G-Spec.と名を変えて大幅にバージョンアップしました。それまでのFeatherとMTVの組み合わせで一番の不満点だった、MTVで録画したファイルがFeatherの再生リストに自動で登録されないという点も解消していたので、直ちにバージョンアップしました。 しかし、スタンバイから復帰すると「msmsgs」というプログラムがCPUを99%使用する状態になり、強制終了しか手段がなくなるという現象が発生してしまい、使用をあきらめていました。 サポートフォーラムでも似たような現象の報告が幾たびかあり、解決策もいろいろと示されていました。それで解決した方もいたようでしたが、私の場合はいずれの方法も有効ではありませんでした。 その後もバージョンアップがあるたびに導入してみたのですが、その現象はいっこうに解決されないままでした。G-Spec.の動作報告をうらやましく眺めていました。 そして運命の7月3日。MTV FXソフトウェアなるものがリリースされました。どうやら新製品であるMTV FX用にドライバ・アプリケーション類がバージョンアップされ、旧製品用にも提供開始されたようです。 この中には最新のFeatherであるFeather Xも含まれています。早速インストールです。もう慣れたものです。今まで何度この作業をしたことか。 ドキドキしながら動作確認です。スタンバイからの復帰後も問題なし。録画もOK。完璧。録画するとちゃんとFeatherの再生リストに入るし。隙なし。完璧。くぅぅぅっ 今度のFeather Xは、レジュ

iPodをどこでも楽しもう

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人生は、目的を持って生きるべし。 1つ。手持ちのCDをひとつにまとめる。 1つ。それらを自室でも車でも聞けるようにする。 というわけで、 iPod を買いました。 15GBモデルです。これだけ容量があれば手持ちのCDを2重に入れても余裕があります。これで目的を一つ達成。 次に、二つの目の目的に挑みます。 まず自室では付属の Dock のライン出力とコンポをつないでおきます。こうしておくと、コンポの電源を入れてiPodをDockに乗せて、再生すればすぐに聞くことが出来ます。コンポのリモコンでiPodの操作ができたら最高なんですけどね。 頻繁に操作しなくて良いように、普段は全800曲をシャッフルして聞いています。800曲もあると、単なるシャッフルが想像していたよりもすごいことになります。忘れかけていたような曲が突然流れ出します。懐かしすぎです。「あし~たがある~さ あすがある」なんて流れてきたら、元気出ちゃいます。 ともかくこれで二つ目の目的を半分達成。 次に車で聞けるようにします。車で聞くようにするのはなかなか大変です。普通のカーステレオにはiPodをつなぐのに必要な外部入力端子がありません。まずは、たいていのカーステレオにオプションとして用意されている、外部入力端子をつけるための部品を取り寄せる必要があります。私の場合はカロッツェリアなので CD-RB10 という部品を購入しました。 もうひとつ、電源が問題になりますが、シガーライターソケットからiPod用の電源がとれるアクセサリがいくつも発売されているのでこちらはどうにでもなります。デザイン重視で Belkin Auto Charger w/Audio for iPod を購入しました。 部品がそろうと別の問題が出てきました。取り付け場所です。露骨に配線が出ているのは、いかにも「何かつけてます」という気がして好ましくないのです。だからといって後付のオプション類ってのはどうしてもごちゃごちゃしてしまうわけで。 そこで思いついたのが 「誰かを乗せるときだけ目立たなければいいだろう作戦」 外部入力とシガーライターソケットをグローブボックス内に設置します。写真のように、右端に寄せて両面テープで貼り付けました。外部入力につないだコードをiPodのヘッドホン端子にさしてグローブボックス内に入れてしまえば、同乗者にはその存在すら

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