中身が入ると高級感の出るインナーケース ~G4 Ware~

G4 Ware
ようやくiBook用インナーケースを買いました。Mobile-bag.com&LAGASHAが共同開発したG4 Wareです。国立商店のIn-Packedを買う予定だったのですが、重さ320gという点がどうしても気になったので。その点G4 Wareは100g。(重さはともにiBook用のもの)


いまVAIO-SRXで使っている純正キャリングポーチの重さが90g。それに近い感覚で使えそうなので、急きょ、ほんとに急きょ、G4 Wareにしてしまいました。アルミコーティング素材と書いてあるので、SRXの純正ケースよりも対衝撃性が高い、気がします。サイズが大きくなって、素材が丈夫になって、それでいて重さはわずか+10g。期待大です。

avenue-d.comで発注し、翌日お昼には手元に届きました。すごく早いですね。封を開け、手にして開口一番「これで6930円は高い」。商品代は5800円なのですが、通販なのでもろもろかかってしまいます。素材は高そうなんですけど、見た目では分かりません。触ってみてもよくわからない。アルミコーティングって、どんなんだ。アルミでコーティングって、どうやるんだ。素材のすごさが納得できても他人には分からない。まさに自己満足の世界です。革製品だと分かりやすいんですけどねぇ。
ケースとしての仕事をする前の状態でああだこうだ言ってもしょうがないので、とにかくiBookを入れてみます。
G4 Wareの幅の内寸は275mmなのですが、iBookの幅は285mmもあります。はたしてケースに入るのか?と、至極当然の疑問を抱いていました。・・・なぁんて冷静ではなく、実は内心ビクビクしながら買ったのです。奥行きもちょっと短めだし。でも対象機種に入ってるんですよね。
ケースとiBookの隙間は、ゼロ
実際に入れてみると、ちゃんと入りました。でも、かなり無理してる印象です。ぎちぎち。余裕なしです。口を少し広げてあげないと入っていきません。PowerBook12ならスムーズに出し入れできそうです。「いつかはPowerBook」などと、昔のトヨタみたいなことを思ってしまいました。

ちょっといい感じ
なんとなく安っぽく見えたのが、iBookを入れて厚みを出したら、なかなかいい感じです。それだけじゃなく、これ単体で持ち歩いてもなかなかサイバーな感じでいいんじゃないでしょうか(インナーケースですけど)。

怪しく光る電源部
ラッチのある側を下になるように収納すると、電源コネクタ部分が露出します。ちょうど電源プラグを差し込めます(気をつけないと挟んでしまいますが)。もちろん充電状況も確認できるので、インナーケースに入れたまま充電が出来ます。これはいいかも。家に帰ってきて、明日もそのまま持って出るとき、充電だけのためにケースから出すのは面倒ですよね。インナーケースの場合、ただでさえアウターケースから引っ張り出さなきゃならないんですから。

プライベートが垣間見える瞬間
愛用のトートバッグに入れるとこんな感じです。ジャストフィット。一緒に入っている紙製ファイルはボランティアでやるキャンプの実行委員会資料。今夜使います。

帆布屋さんのトートバッグ
何の変哲もないトートバッグにiBookを忍ばせて。こういうことができるのがインナーケースのいいところ。モバイル用バッグはどうも「それ」っぽ過ぎて好きになれません。機能にはひかれますけどね。ちょっと持ち運ぶ、しかも車で移動が中心なら、普通のバッグに入れるのが一番だと思ってます。

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