iBookでデュアルCPU?

値段が変わることで、その持つ意味が、がらっと変わってしまう物もあると思う。今度のiBookの一番の特徴は、124,800円という衝撃的な価格ではないか。なんとPowerBook1台分で、2台買えるのである。この値段を目にしたときから考えていた使い方を、今回実行に移してみた。即ち、同型のiBookをさらに追加、デュアルCPU化(笑)してみたのである。


ZDNetで見つけた記事です。掲載されたのは1月のことですが、最近Macに興味が出ていろんな情報を探してたら行き当たりました。

iBookを2台買って、1台をメインに、もう1台をサーバとして使うという趣旨です。サーバというとLinuxをOSに使うことを思いついてしまう私ですが、メモリを640MBに増設しても約14万という低価格で使い勝手の良いサーバが手にはいるなら、良い選択肢かもと思えてしまいます。記事では2台買ってますけど、1台買ってサーバ用途にしても良いんですからね。

ファンがほとんど回らないから静かなようですし。サーバが落ちたら終わりという仕事はしてないですから、こんな使い方も良いかも知れませんね。今は省スペースデスクトップに(主に無料だからという理由で)Linuxを入れてサーバにしていますが、ファンの音が年々大きくなってます・・・静かなサーバにはあこがれます。

クライアント機としても使ってみたいですね。Macに興味が出た理由というのは、なんでも液晶画面に表示される画像の品質がWindows機よりも良いらしいのです。IXYがきれいな写真を写してくれるので、よりきれいな画面で見たいんです。安いiBookではたしてきれいな液晶なのかどうかは分かりませんけど、安くてもMacの一種だからきれいなのかなぁ。こんど店頭で見比べてみようか。

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